昨日、今日と気温が急低下し、八ヶ岳オフィス周辺は、歩みを止めていた「秋」が、再びスパートをかけた感がある。
とは言っても、週間の最低気温は昨日早朝の12.7℃。
何だよ、「平年並み」の気温じゃないか… これが普通なんだよね!
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今週の私は、午前中にオンライン講演を中心に仕事をこなし、早めに切り上げて、午後は庭仕事をする計画だ。
気温が平年並みとなった事で、庭仕事には「最高の環境」が到来したのである。
実は、現在、我が社(家)は、庭作りの方向性を大幅に転換する準備を進めている。
コンセプトはズバリ「食べられる庭(Edible Garden)」だ!
勿論、長期に亘って社会インフラが機能麻痺する事態など、「イザという時」に備えての対策である。
まずは「(食べられる)果実の生る木」のスペース作りから着手する計画。
ここ数日の間に、お盆前に注文してあった苗木が漸く届いたのだ。
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今日は、その手始めとして、芝生のフラットスペースとツリーハウスの建設予定地である三角地の「草刈り・芝刈り」作業を行う事にした。
植える予定の果実の生る木は、4~6m程度の間隔を置く必要があるので、それなりのまとまったスペースを確保せねばならない。
約100坪の三角地の半分程と約200坪のお庭のフラットスペースの5分の1程を「果樹ガーデン」化するのが私のプラン。
そのためには木の伐採も必要となりそうだ(私がチェンソーで対応出来そうな木だけどね…)。
まあこれは、紅葉が終わってからの仕事だね!
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そんなわけで、今日は、草刈り・芝刈り用の「レッドシャーク」と雑木等の伐採も可能な「ブラックシャーク」の刃を付けた2台のエンジン草刈機で久々に作業。
1回の給油で約45分の作業を計4セット。我ながらよく働いたな…
大活躍の「赤い鮫」と「黒い鮫」に感謝しなくちゃね!
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作業を終えたのは午後5時過ぎ。
草刈り作業の前線基地となる「お庭の縁台」に座って、ジンジャエールを飲んでいたら、敷地と財産区林の境界線辺りに、紫色の花が群生している事に気が付いた。
この季節だと、あの紫色のヤバい奴だな…
近付いてうるちゃんで写真撮影。
そう「トリカブト」であった。
とても猛毒とは思えない美しさだよね…
我が家の敷地と財産区林は「食べられる野草の宝庫」である事を最近学んだ。
一方で、人を死に至らしめるような植物も群生するのである。
自然界ってのは本当に面白いな…
— One Life, Live It !