今日の八ヶ岳西麓 富士見高原は「霧と雨の朝」。
午前7時半の気温は9℃台で、昨日の最高気温 23.5℃からの急低下。
昨日なんて昼過ぎから午後7時過ぎまでの間に13℃近くも気温が下がったんだな (°0°)
天気の節操のない変化に、収束する気配のない日本周辺での地震発生。
さらには、中国では新型コロナの新規感染が再び急拡大しているとの報道が相次いでいる。
私じゃなくとも「いよいよヤバいかな?」って感じる日本人は少なくないだろう。
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今日は「お外珈琲」は無理そうだな。
早々と判断して、朝の珈琲はデスクで味わう事にした。今朝は「富士見高原ブレンド」と「益子焼」の組み合わせである。
今日で八ヶ岳滞在は26日目になる。
この間、庭やウッドデッキでの食事や珈琲タイム、或いは、鹿の湯帰りに冷たい飲み物やアイスクリームを味わったのは何回になるかな?
すべて記録しているので「うるちゃん」で確認すればよいのだが、相当な回数になるのは明らかなので、数えるのはやめにした。
新百合ヶ丘と八ヶ岳での過ごし方の違いは数多くあるが、真っ先に思い付く事のひとつが「庭での食事や珈琲タイムの有無」である。
自宅周辺も緑豊かな住宅街であり、庭もロックガーデン風の仕立てにしてある。
だが、庭で食事をしたり、珈琲を味わう事は皆無に近い。
景観、広さ、空気、それとも人口密度の影響かな?
色々と考えてみたが、こういった様々な要因すべてをひっくるめて「八ヶ岳の庭で味わう食事は美味しい!」のだ。
そういった意味では「八ヶ岳にいる事」そのものが、「お庭で食事」「お外珈琲」が美味しい理由なんだろうな(よくわからない結論だが)。
昨日のランチタイムの「スモーク」も美味しかったな…
八ヶ岳に私が単独滞在する際の食事は「基本は簡素、時々、急に食べたくなったモノを外食或いはテイクアウト」というスタイルだ。
そして、料理の類は自分では一切しないという方針を貫いている。
だが「料理の達人」である社主さまも滞在している時は、まったく別である。
社主さまの料理が一番美味しいので、出てきたものを「美味しい美味しいと言いながら食べ尽くす」スタイルに転換するのだ。
今回の八ヶ岳滞在中の「お庭で食事」は、昨日が最後となりそうだな…
オフィスの窓の外に広がる雨に打たれる木々の様子を眺めながらそう呟いた。