長かった今年の「夏の八ヶ岳滞在」は今日が最終日。
結局、総滞在日数は今日も含めると25日、内、息子夫婦等ゲスト滞在期間が7日、私の単独滞在が12日、社主さまと2人の滞在が6日という内訳となった。
家族と過ごす時間、1人で仕事に専念する時間が上手く配分された良い「八ヶ岳の夏」だったな…
今日は朝から「撤収戦」だ。
朝の10時半にアルピコ自工さんの諏訪店で、法定12ヵ月点検(今回は4泊5日)を終えたD4を受け取って、そのまま新百合ヶ丘の自宅へと直行(帰)する計画であった。
夕方、新百合ヶ丘自宅でZOOMミーティングが2件予定されているため、遅くとも午後3時迄には自宅に戻らねばならない。
朝から八ヶ岳の敷地内は「薄霧」に覆われて、しっとりした静かな雰囲気。
今回の滞在中に、朝、霧がかかったのは初めてだった。
何となく、八ヶ岳が私とのしばしの別れを惜しんでくれているような気がした。
八ヶ岳の夏2022 「薄霧」の中の撤収戦か… うん、ちょっと粋だな。
明日から来週の終わりまでは、東京での仕事や〆切りのラッシュ状態。
その後は4泊5日の「北海道役員慰安旅行」が待ち構えている。
次回八ヶ岳出社時には「秋の気配」が深まっている事だろう。
敷地内の様子をしっかりと動画に記録して9時20分に八ヶ岳オフィスを後にした。
途中、たてしな自由農園の原村店で、社主さまが、自宅でのテニスのお友達向けにお土産のトウモロコシやフルーツを購入。
八ヶ岳のトウモロコシが店頭に並んでいるのを見るのも、今年はこれが最後だろうな…
10時半少し前に、アルピコ自工さんでD4を受け取る。
純正のワイパーブレードの交換・取り寄せで時間が掛かってしまったが、それ以外はまったく問題なし。
「超優等生」は健在であった。
諏訪IC周辺のお店で早めのランチを楽しもうと思ったのだが、お気に入りの店はどこも残念ながら11時開店。
食事のための「待ち時間」なんて時間の無駄そのものなので、味気ないが「八ヶ岳PA」で簡単に食事を済ませる事にした。
長野県(駒ヶ根)のご当地グルメのひとつである「ソースかつ丼」を注文。
PAの丼物なのであまり期待はしていなかったのだが、意外とサッパリしていて美味だった。
今回の八ヶ岳滞在期間の締め括りランチとしては悪くなかったな…
13時20分に無事に新百合ヶ丘の自宅着。
こうして私の「2022年の夏」は、本当の意味で終わった。
by『八ヶ岳稿房主』