お気に入りが消えていく— LRL誌 お前もか…

他人の生き方(ライフスタイル)になんて基本的には何の興味もないし、ましてや「羨ましい」とか「イイな~」なんて感情が湧いた事は、これまでほとんど無かった。

そう、自分は自分、他人は他人なのだ!

そんな私が、この数年「粋だな~」と思えるライフスタイルの人達を紹介する「2つのメディア」に嵌まっていた。

但し「カーライフ」に限定しての話である。

ひとつめは、BS朝日が毎週木曜日の午後9時から放送していた「昭和のクルマといつまでも」であった。

今年の3月末に放送が終了したので「過去形」である。

「昭和のクルマといつまでも」の最終回は3月31日に、突然、訪れた。

「同じ車に30年以上乗り続ける人」を探して、自宅を訪問。

愛車の紹介、30年以上も乗り続けた思い出話、昭和の時代の愛車を維持する苦労等々をオーナーさんに語ってもらうのだが、登場する人物が例外なく「粋」なのだ。

すべての放送回を視聴したわけではないが、オーナーさん達の為人(ひととなり)を観察していると「凝り性」「夫婦仲良好」「綺麗(整理整頓)好き」という「三大特性(共通項)」のようなものが浮かび上がってきて、本当に参考になった。

今年の3月31日に、突然の最終回を迎えた時は、私には珍しく「喪失感」のようなものを感じた程である。

1台の車に30年以上も乗り続ける人なんて滅多にいないと思えるので、新シーズンの放送は期待出来ないだろう。

せめて「再放送」してくれないかな…
———

もうひとつのメディアは「紙の雑誌」である。名前は「LAND ROVER LABORATORY(LRL)」

書店では販売されておらず、発行元に直接購読を申し込むと2ヵ月に1回送られてくるマイナー&マニアックな雑誌である。

こちらは、現在の背が低くて丸っこいLAND ROVER(LR)車は登場しない(私も好きじゃない!)。

かつての四角くて武骨だが何故か優美さを感じさせる「クラシックレンジ」「DEFFENDER(これは優美ではないな)」や「DISCO 1&2」等が主役の雑誌だ。

勿論、オーナーさん達の紹介記事もある。

元々、私が大好きな車ばかりが登場するし、オーナー諸氏が旧LR車の維持にどれだけお金を注ぎ込んでいるかを想像するという楽しみもある。

「昭和のクルマといつまでも」が放送終了した現在、私が唯一心待ちにしていたカーライフ系のメディアなのだ。

最新号63号が5月下旬に送られてきたので、すぐにパラパラとページを捲った。

LRL誌 63号が届いたのは5月25日頃だったかな? 届いてすぐにページをパラパラと捲った。

山梨在住でLR車を中心に20台程の車を所有する(有名な)I島さんが紹介されるなど、相変わらず「私好み」の内容だった。

今日の夕方、もう一度じっくり読もうと思ってLRLを手に取ったのだ、偶然開いたページに愕然とした。

そこには「告知!! 編集者引退 068号で終了します。」と書かれていたのである。

今日の夕方「68号終了」ページに気が付いて衝撃を受けた。

ガーン (°0°)  LRL誌よ、お前もか…

同誌の編集長 兼 発行人である K村氏は、以前から100号(72歳)までは発行を続けると宣言していた。

だが、急遽、来年3月発行の68号(66歳)で廃刊すると決めたのである。

68号は「ローバー」だからちょうど良いなんてお洒落なコメントもあったが、最大の理由はK村氏が「疲れた」からだそうだ。

「何事も潮時が有るのです」「元気で気力がある状態で引退しよう」とか「ボロボロの状態まで追い込むのは止めよう」なんて文章が並んでいるのを見ると、昨年「還暦」を迎えた私は、ちょっと複雑な心境になってしまう。

そして、「四角い車」も消えて行くんだろうな…

こうして「お気に入り」がひとつ、またひとつと消えていく…

まあでも仕方ないな。  これからは、我が「八ヶ岳カーライフ」を自分で綴って行く事としよう!

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