「モンテチェルボのローストビーフ」が私をいざなふ…

「食」にまったくこだわりのない私でも、なぜか無性に食べたくなる物がある。

とは言っても、稀にであり、わざわざ食べに(或いは買い)行こうと思う先なんて数は限られている。

近場であれば、徒歩2~3分の「カントリーキッチン」のデニッシュ類がそれに該当する。

D4でわざわざ出向こうと思うのは「国界(富士見)」「中村農場(高根)」「麺屋蔵人(茅野)」それに「とんぼ(長坂)」位かな?

それ以外のお店は、近くに行ったついでに寄ってみようかな程度の評価。

一応、社主さまお持てなしのために「八ヶ岳デイズ グルメガイド100店」等々の「八ヶ岳グルメ本」は揃えてある。

食にこだわりがなくとも、社主さまおもてなし企画のために、八ヶ岳の定番グルメ本は、写真以外にも一通り揃えている。まあこれは「八ヶ岳族の嗜み」である。

まあ、これは「八ヶ岳族の嗜み」だよね。

それなりの数のお店を訪れた経験はあるのだが、「ふ~ん、こんな感じなのか…」で終わってしまう先が圧倒的に多い。

だが、私と違って「味覚」が洗練されている社主さまも同じような反応なのだ。

中村農場、麺屋蔵人、とんぼ等の顔ぶれは、社主さまも「高評価」である。

「とんぼ」のチャーシュー麵(のチャーシュー)に関しては、社主さまは「兎に角、一番美味しい」と断言するが、私も同感。

そんなわけで、私の味覚がそれ程歪んでいるわけでもなさそうだ。

「お前はそもそも本当に美味しい物を食べた事が無いんじゃないか?」と疑われそうだが、決してそんな事は無い。

日本全国を講演で飛び回り、講演後の会食の際に各地の「名店」でご馳走になってきた身なので「場数」は相当踏んでいる。

結局「美味しい物、食べたい物」なんてのは、完全に個人の「主観」で他人の評価なんて参考にならないのだ。

そんな私だが、最近になって、無性に(と言うか、妙に)食べたくなる物がまたひとつ増えた。

「モンテチェルボ カフェ」の「ローストビーフ丼(弁当)」だ。

「鹿の湯」の宿泊客用のラウンジを改装して開業したカフェなので、車で3分。

我が家にとっては、カントリーキッチン、レストランなでしこ(鹿の湯)、おっこと亭と同じく「近場系飲食店」である。

10月下旬から「トリグラフ流ダイエット《改》」の一環として「16時間ファスティング」に取り組み始めた私だが、ファスティングに関しては、既に完全に定着。

習慣化開始から約5週間が経過したが、この間、明らかに「ファスティング破り」をしたのは、講演後のディナーがあった1回だけである。

特に苦もなく、ダイエット《改》開始から体重は4kg弱減少し、人間ドック終了後もリバウンドは起きていない(と言うかさらにちょっと減った)。

通常、午前10時から11時の間に「ファスティング明け」となるのだが、何故か今日は「ローストビーフ丼」が食べたくなった。

でも、最近は事前予約しないと買えないんだよな。まあでも近場だし、ちょっと行ってみるか…

鹿の湯の駐車場にD4を置いて、モンテチェルボカフェの店内に入った。

モンテチェルボカフェ(と言うか、鹿の湯)に到着。今日はD4で走行時間ピッタリ3分。まあ「お隣感覚」だな…

お弁当系は数種類が並んでいたが、残念ながらローストビーフ丼は無かった。

あっ、でも「ローストビーフにぎり」があるから、これでOKだな。

ランチには、この位の量がちょうどイイよな!

ローストビーフ丼は、確実に購入したい場合は「事前予約」した方が良いとの事。まあでも、ランチには「ローストビーフにぎり」のこの位のボリュームがピッタリだな!

あらまあ、モンチェルカレーも美味しそうだな。

夕食はこれで済ませちゃおう!(社主さまは一足早く、新百合ヶ丘の自宅に帰宅)

それに、ここに来たら「カフェラテ」も外せないな!

と、結局3品をオーダーして、代金1,220円をPayPayで支払った。

結局、モンチェルカレーも買ってしまったな。計1,220円。カフェラテも本当に美味しい。

お弁当類をD4に置いて、カフェラテを片手に、鹿の池周辺を軽めのお散歩。

カフェラテを片手に鹿の池周辺を散策。昨日の「憂鬱な雨」は1日で終わり、今日は朝から快晴だ!
今年は鹿の池周辺の「宿り木」の数が少ないように思える。

ついでだから、ちょっと足を延ばして、富士見高原スキー場まで行って「南アルプスの山々」を眺めて行こう。

と言っても、車で30秒程の場所なのだが…

富士見高原スキー場の駐車場は、私の南アルプスの山々のお気に入り鑑賞スポットなのである。
南アルプスの山々も今年は雪が少ないな…

うん、やっぱり、たまに眺める山は最高だな!

ここは、私の南アルプス観賞(撮影)用のお気に入りスポットなのである。

と、こんな感じに今日も「富士見高原リゾート」がすぐ近くにある喜びに浸った。

夜は、温泉に行くからね~