「草津トリップ」中に、「鳥・忌避王」以外にも八ヶ岳オフィスに届いていた物がもうひとつあった。
日本野鳥の会のシーバーブローチ寄付の新作「アホウドリ」である。
鳥を忌避させる天然ヒトデの成分を含んだ粉材を購入する一方で、日本野鳥の会へ寄付するなんて節操がないと思う人がいるかもしれない。
まあでも人間(少なくとも私は)、そんなものである。それはそれ、これはこれ、あれはあれなのだ。
早速、新作ブローチの入った袋を開けた。
中からで出てきたのは、私独自の基準では「光沢系」「飛翔系」に分類されるスマートなブローチだった。
うん、これは「ツバメ」と同じで、紺系のスーツに似合いそうだな…
しかし「アホウドリ」という呼称はお洒落じゃないな。私は「アルバトロス」と呼ぼう。
「バードメイト寄付(1口1,000)」のカラフルなブローチはオフィスの壁に飾り、シルバーブローチ(1口5,000円)は、ビジネススーツのお供にするというのが私の仕来りだ(https://triglav-research.com/?p=21192)。
だが、With COVID-19時代に対応する形で、講演活動のオンライン化を進めているため、ビジネススーツを着用する機会が激減している。
対面活動の場合のドレスコードは、真夏でもスーツ&ネクタイ着用の方針を貫いているのだが、さすがにオンラインの場合は、ノーネクタイでスーツも着用しないのである(オンライン講演であろうと、極端にラフな格好になる)。
ところで、アルバトロスで「銀の野鳥さん」は何羽目になったかな?
数えてみたら、ちょうど10羽目だった。この他にも「ハットピン」が1個(羽)あるのだが、それはビジネスで使ったことはない。
ビジネスでの使用が減った分、ちょうど良い機会なので『八ヶ岳稿房』で10羽の銀の野鳥さん達を紹介する事にしよう!
シルバーブローチは、すべてが「GINZA TANAKA特製」である。
既に「エナガ」と「カワセミ」は在庫切れ(売り切れ)のようだが、最新の「アルバトロス」を含めて他の8羽は現在でも寄付(購入)可能だ。
『八ヶ岳稿房』読者諸氏の中でご興味がある方は、是非、日本野鳥の会の「寄付ページ」を訪れてみて欲しい ↓
https://www.wbsj.org/join/donation-and-fundraising/donation/