ソロBBQデビューの準備万端!—春からの「八ヶ岳ライフ」新たな楽しみ

八ヶ岳で迎える朝は、2月14日の「早朝の撤収戦」以来だ。朝から、これぞ「The 八ヶ岳ブルー」と思える空が広がっている。

「The 八ヶ岳ブルー」って感じの空が朝から広がっている。
ウラジロモミの葉が太陽の光を浴びて力強く輝いている。

敷地内の雪はもうほとんど解けてしまっており、八ヶ岳の2月とは思えない陽気だ。今年も「雪掻き無し」で冬を終える事になるだろうか?

地球温暖化の影響で、この時期、雪がないことは決して珍しくはない。だが、庭を歩いて驚いた。地面が凍っておらず、フカフカしている感じなのだ。

ちょうど凍っていた部分が解け始めていて「水緩む」って感じの場所が至る所にある。こんな事、22年の八ヶ岳ライフであったかな?

庭の至るところで「水緩む」といった感じの風情が漂い始めていた。

「春の気配」に対する喜びよりも「地球が発熱して苦しんでいる」のじゃないかという懸念の方が、正直、強い。

こんな感じに温暖化が進めば、やがて八ヶ岳オフィスと本宅に夏場の冷房用にエアコンが必要になる時代が来るんじゃないだろうか? 思わずそんな事を考えてしまった。
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八ヶ岳を不在にしていた間に、荷物が届いていた。その中身は「ソロBBQ」用品だ。多人数用のBBQには5種類のセット(台)があるのだが、ソロ(1人用)は、これまで無かった。

だが「ヒロシのぼっちキャンプ」の影響に加え、先日「初めての焚き火料理 焼き芋(https://triglav-research.com/?p=30603)」に成功したことに気を良くして、「八ヶ岳単独滞在時の新たな楽しみ」のためにソロ用も必要と考えたのである。

BE-PALの付録で「ソロ用」と思われる道具類をいくつか有していたので、購入したのは、LOGOSのバーベキューコンロ「グリルキューブ」と固形燃料のみ。

箱から出して組み立ててみると本当に小さくてお洒落だ。

さすがにロゴス製で作りはしっかりとしている。必要な道具はすべてグリルキューブの中に収納できた。

一応、1~2人用との事だが、こりゃどう見ても「ソロ用」だよな。

グリルキューブは1~2人用と商品説明にはあったが、どう見てもスッキリかつシンプル、そしてコンパクトで私には「ソロ用」としか思えなかった。
小物系はBE-PALの付録で貰ったものが未使用状態で溜まっていた。改めてツール類を見ると、どうやら「ソロ用品」である事に気が付いた。
燃料は色々使えそうだが、取り敢えず「ヤシガラ炭」を買ってみた!

BE-PAL付録で2枚ゲットした「”肉”厚鉄板mini」を置いてみると、まあこれが専用であるかのようにピッタリ。

これで漸く「”肉”厚鉄板」は宝の持ち腐れ状態から脱却できそうだ!

BE-PALの付録で2枚ゲットした「”肉”厚鉄板mini」を並べて置くとグリルキューブにピッタリ。これで「宝の持ち腐れ」状態からバイバイだな…

ちょっと残念だったのが、グリルキューブのケース(袋)が安っぽかった事だ。

何かピッタリのサイズの鞄がなかったかな? 本宅のホビールームに探しに行ったら、すぐに銀座の「カフェ パウリスタ」で貰った小型のトートバッグが目に留まった。

まったくの未使用で放置状態。これサイズピッタリじゃないかな? オフィスに持ち帰り、グリルキューブ等一式を入れたら、こちらもまるで「専用ケース」のようだった。

カフェパウリスタのおまけで貰ったトートバッグが、ソロBBQセットの収納にピッタリだった。なんか専用ケースみたいだな…

これでソロBBQデビューの準備は万端だ!

今回の滞在はずっと社主さまご同行なので、さすがにソロBBQなんてしたら顰蹙を買うこと間違いなし。

そんなわけで、次回の八ヶ岳滞在時が、ソロBBQデビューとなりそうだ。

「名水・湧き水巡り&お外珈琲」に加えて、ソロBBQ。八ヶ岳ライフの楽しみは、今年の春からさらに増える事になる!