八ヶ岳からの贈り物 —「青と白の時」

「八ヶ岳ライフ」では四季折々の美しい自然環境の変化を堪能することが出来る。

そんな中で、私が最も好きなのが、雪が降った翌日である。

但し、降り積もった雪はサラッとしたパウダースノーでなくてはならない。

天気は快晴。八ヶ岳ブルーの空が広がる事が必須条件だ。

時刻は早朝。ちょうど財産区林の樹間から朝陽が射し始めた時間が最も美しい。

「青と白の時」は早朝に訪れる。
財産区林の木々の長く伸びた影が庭に模様を描く。

朝陽は広葉樹の梢から照らし始める。

枝に積もった雪は、まるで満開の桜のように輝いて、清冽であると同時に幻想的だ。

朝陽が広葉樹の梢から照らし始める。この瞬間が美しい。
広葉樹の枝に積もって凍った雪が朝陽に照らされる。八ヶ岳ブルーの空と枝に凍った雪のホワイトのコントラストは最高だ!
雪の華が満開だ!「青と白の時」。こんな時間に浸れるのは八ヶ岳ライフにおいても年に1~2回だ。

そんな光景に出会うことが出来るのは、一冬で1~2回であろうか…

私はこの貴重な時間を「青と白の時」と呼んでいる。

オフィスの屋根の上は、まるで満開の桜に覆われたようだ。
こんな日は、D4を本宅とオフィスの中間にある枕木テラスへ駐車する。素晴らしい朝を愛車と共有するのだ。
今朝の八ヶ岳は今年になって一番美しかったような気がする…

今朝は正にそんな時間に浸ることが出来た。

八ヶ岳からの贈り物だな…