「八ヶ岳ライフ」では四季折々の美しい自然環境の変化を堪能することが出来る。
そんな中で、私が最も好きなのが、雪が降った翌日である。
但し、降り積もった雪はサラッとしたパウダースノーでなくてはならない。
天気は快晴。八ヶ岳ブルーの空が広がる事が必須条件だ。
時刻は早朝。ちょうど財産区林の樹間から朝陽が射し始めた時間が最も美しい。
朝陽は広葉樹の梢から照らし始める。
枝に積もった雪は、まるで満開の桜のように輝いて、清冽であると同時に幻想的だ。
そんな光景に出会うことが出来るのは、一冬で1~2回であろうか…
私はこの貴重な時間を「青と白の時」と呼んでいる。
今朝は正にそんな時間に浸ることが出来た。
八ヶ岳からの贈り物だな…