八ヶ岳ライフ「キャッシュレス化」加速! — COVID-19が変えたこと 

2020年は、かつてないほどに「ライフスタイルが様々な面で大きく変化した年」であった。

IoT化の進展はその最たる例だが、次は何だろう?

八ヶ岳を離れて丸1週間が経過。今日も快晴で庭には冬の太陽の陽射しが降り注いでいるようだ。今年新たに導入したLiveカメラネットワークの安定性と画像の美しさは、旧システムとは比較にならない程に優秀だ!

そうだ、「キャッシュレス化」も一気に進んだな。利便性に加え、COVID-19の影響で「現金に触れる事」への嫌悪感が耐え難くなったためだ。

昨年まではクレカとFelica系モバイル電子マネーが決済メインツールだったのだが、春先からスマホアプリでのキャッシュレス決済方法をどんどん多様化させた。

個人と会社の決済をしっかりと分けねばならないので、気が付けば、Galaxy Note 20 Ultraのひとつの画面が、電子マネー系アプリでほとんど埋まってしまった。

1年前は、EdytとSuicaがモバイル電子マネーのメインだったが、随分と使える(使う)決済手段が増えたな… モバイルバンキングやクレカ系アプリは、もう別のページに移動している。

あと2~3年すれば、スマホ決済手段も「優勝劣敗」「淘汰の時代」を迎えるだろうから、それまではゴチャゴチャした画面を楽しもうと決めている(銀行業界の調査分析を生業とする身には良い勉強にもなるのだ)。

夏場以降、八ヶ岳界隈でもQRコード決済系の加盟店が一気に増えたので、そんな先ではPayPayを使うようになった。

八ヶ岳界隈のお店でも、こんな具合にPayPayが使えるところが一気に増えたように思う。今年使用頻度が上がったのは、トップがPayPay、次が au Payだな。

使い始めの頃はFelica系に比べるとQRコードの読み込みが面倒だったが、慣れてしまえば、許せる範囲の手間暇だ。

PayPayの頑張りによって、遅れていた「八ヶ岳ライフ」でのキャッシュレス化はあっと言う間に浸透した。

最近は、現金での支払いは、郵便振替納付の学会費と地方出張の際のタクシー代以外ではあまり思い付かない。

もっとも、キャッシュレス対応していない店には基本的には行かないので当然ではあるが…

可能なものはすべて「オートチャージ設定」しているので、いちいち残高不足を気にしたり、面倒なチャージをする必要がない。無駄な手間暇が嫌いな私には本当に向いている。

今年一番利用頻度が多かったのは何だろう? やっぱり Edyだな。

Edyは、Galaxy Note 20 Ultraは勿論のこと、プライベート用のGalaxy Watch 3、ビジネス用の Watch 2のベルトが、それぞれ「wena wrist leather」なので、コンビニ等での支払いに気軽に使える。

以前は、腕時計を近づけて支払うとビックリする店員さんもいたが、最近はそんな事はない。Apple Watchを中心に「腕時計支払い族」が増加しているのだろう。

やっぱりEdyの使用頻度がトップなのは、会社用とプライベート用のGalaxy WatchのベルトがSONYのwena wrist leatherだからだ。充電不要でチャージはGalaxy Note 20 Ultraで簡単に出来る。本当に便利な時代になったものだ…

今や、手許に無くて最も不便を感じるのはGalaxy Note 20 Ultraである。

政府もチンタラ時間を掛けないで、マイナンバーカード、運転免許証、保険証の連携、そして、スマホ搭載をサッサと実現してくれればと思う。そうなれば待望の「財布不要の時代」が到来する。

来年「還暦」を迎える私ですら、キャッシュレス化にこれ程の「利便性」を感じているのだから、若い世代は尚更だろう!