恒例の「決算分析山籠もり」のシーズンを迎えた…

先週の前半は東京での講演、後半は川崎自宅での税理士事務所対応等々、10月中に終えねばならない諸々の仕事や作業を終えて、昨日の午後10時前に八ヶ岳オフィスに出社。

明日からは、恒例の銀行中間決算分析のための山籠もり作業に突入するので、今日は朝の内に雑事を処理し、その後は「戦闘開始」前の束の間の休息を楽しんだ。今年は決算分析に取り組みつつ、COVID-19にも応戦せねばならないので、かつて無いほどに厄介なシーズンとなりそうだ。

インフルエンザの予防接種は例年11月の初旬に受けるのだが、今年は10月27日に済ませてしまった。来年の2月上旬に2回目の接種をするつもりだったので予約を試みたのだが、さすがに無理だった。

そもそもワクチンが最大で6,650万人分しか確保出来ていないそうなので仕方ないか… でも日本の人口に対して大幅に不足する分はどうするんだろうか?まあ、そんな事を心配しても事態が好転するわけでもないので時間の無駄だな。

COVID-19に限らず、MEGA DISASTERへの対応は「迅速かつ慎重」である事に尽きるので、その方針を今後も貫くしかない。そんな事を思いながらお昼前に富士見の町に買い出しに出掛けた。

八ヶ岳オフィス敷地内の広葉樹の紅葉は既に「8~9合目」で、残す見せ場は「唐松の落葉(黄金のシャワー)」だ。だが、鉢巻道路周辺の紅葉は、まだまだ「盛り」の場所がいくつもある。

ヨドバシカメラ研修センターの楓の紅葉は真っ盛りで、駐車場は見学の車がいっぱいだった。私もD4を駐車して、ちょこちょこっと写真撮影。

ヨドバシカメラの研修センターまでは、八ヶ岳オフィスからは車で2~3分。標高はオフィスとほとんど変わらないはずなのだが、何故か楓の紅葉はオフィスよりも遅いのだ。
松の緑と楓の赤のコントラストも粋だな。
ヨドバシカメラの楓の朱色は本当に美しい!
八ヶ岳ブルーの空と楓の紅葉も最高の組み合わせだ!

その後はエコーラインを走行して、お気に入りの撮影スポットで「八ヶ岳」の雄大な姿に見惚れた。

紅葉の時期の八ヶ岳は独特な味わいだな。
Galaxy Note 20 Ultraの50倍デジタルズームで山頂を撮影。雪はまったく無いようだ。さすがに、50倍だと手ブレしちゃうな…
光学1倍で撮影するとこんな感じ。50倍撮影との違いを実感。スマホのカメラ性能も加速度的に進化していると実感。

10月21日に社主さまと「御射鹿池」に行った際には、まだ紅葉の最盛期には早かったが、今日はどんな感じだろうか?

10月21日に御射鹿池を訪れたが、紅葉の最盛期にはちょっと早かった。

10月の八ヶ岳滞在中は雨が多く「晴耕雨読」ならぬ「晴遊雨働(せいゆううどう)」の変則的な日々を送ったけれど、11月は晴れが多いとイイな。

こんな具合に、仕事とは無関係の事を考えながら、決算分析山籠もり期間の初日を終えた。