今日は4日に1回のお買い物Day—「ツルヤ 茅野店」好きだな! 

山籠もり生活における朝のウォーキングもすっかり定着。

八ヶ岳林間を歩く約40分(5,000歩)のコースは、会員登録だけの「森林インストラクター」兼 給餌台バードウォッチング専門の「日本野鳥の会会員」である私には、日々新鮮な発見があって、結構楽しい。

ウォーキングを終えて「異形のソメイヨシノ」の開花状況をチェック。完全に蕾が開いているのは2~3輪かな? 残念ながら我が家の「開花宣言」は明日以降に持ち越し決定。

異形のソメイヨシノの開花宣言は明日以降に持ち越しが決定。

今日は、その後「お庭の縁台」に大の字に寝転がって空を見上げた。雲の動きが結構早い。地球が生きている事を実感した。

お庭の縁台。敷地内に寝転がる事の出来るスペースがある事はとても大切。ウッドデッキの2台のガーデンベッドに加え、お庭に縁台を作ったのが私のこだわり。
縁台の上で大の字になって空を見上げた。雲が凄い勢いで流れていた。地球の息吹を感じた。

昼前に「4日に1回」の食料品買い出しに社主さまと出かけた。東京都の小池知事が「買い物は3日に1回程度に」と要請したが、我が家(社)の活動自粛はさらに厳格なのである。

今日は、「A・コープ ファーマーズ 富士見」「西友富士見店」「たてしな自由農園原村店」といったお馴染みのお店ではなく、3月下旬にオープンしたばかりの「ツルヤ茅野店」へと向かった。

鉢巻道路やエコーラインの桜の開花状況を確認したかったのと、ツルヤさんは商品展示スペースが広々としていて「三密防止には最適」との評判を聞き付けたからである。もっとも、これまでお馴染みのお店に関しても三密の不安を感じた事はまったく無い。所詮はただの「好奇心」なのだ。

ツルヤさんの駐車場に着いたのは11時半。約300台の広大な駐車スペースは、店舗入り口前はそれなりに混み合っていて「店内も結構お客さん多いんじゃないかな?」とちょっと不安に思った。

3月26日にオープンしたばかりのツルヤ 茅野店。ツルヤさんは、長野県に35店舗を展開する創業明治25年の優良スーパー。

が、店内に入って不安感はすぐに一掃された。オープンから1ヵ月という新しさもあるが、店内は実に清潔で広々としている。

お客さんの数は決して少なくないのだが、兎に角、ゆったりとした売り場スペースなので三密のリスクなんてまったく感じない。
野菜売り場の垂直方向を重視した整然とした商品の並べ方、好きだな…

全国各地を講演活動で訪問して、その経験から「清潔感と几帳面さでは間違いなく日本一」と私が確信している「長野県」を象徴するようなスーパーであった。

食料品のお買い物は社主さまに任せ、買い物客が少ないスペースを選んで「COVID-19パンデミック アナリスト的探訪」を開始。

商品陳列の美しさは、優秀でセンスの良い司書さんが管理している図書館のようだった。私の大嫌いな「乱雑さ」がまったく無い。

お客さんがいないスペースを意図的に選んで、アナリスト的店内チェックをする。乱雑さがまったく無く、見事に私の好みだ!

さらに「オリジナル商品」の豊富さにちょっと驚いた。そのパッケージがまたシンプルで上品だ。

店員さんが「今日の目玉商品はXXですよ~」みたいな感じで大声を張り上げるような店には入る気もしないが、店内アナウンスもSARS-Cov-2対策に係る簡潔な内容で耳障りではない。

広々とした「ジャム売り場」。このジャムの色をそのままアピールするシンプルな器は「オリジナル商品」の証である。

レジ前のソーシャルディスタンスの確保も完璧である!

レジ脇のスペースから、他のお客さんに近付かないようにしてレジ前をチェック。スペースは清潔で広々。レジ待ちのソーシャルディスタンス確保は完璧!

買い物を終えた社主さま(家内)に、生鮮食料品の新鮮さや価格について感想を聞いてみると「とっても良いお店よ。お値段も大満足!」との答えが返ってきた。彼女がそう評価するなら間違いないだろう。

こうして、八ヶ岳ライフにおけるお馴染みのお店がまたひとつ増えた。場所が「茅野」なのでちょっと遠いが、まあ、途中に様々なドライブルート(縄文の道、火と星の道、グリーンライン等々)があるので、それを楽しむのも悪くはないな。

最後に、最近の習慣だが駐車場内の「他県ナンバー車」の割合をチェック。目視で30台程確認したが、「諏訪」と「松本」以外の車は「品川」と「山梨」の計2台だけだった。他県車比率は約7%か… まあ、こんなものなのだろう。

因みに我が社の所在地は「富士見町」、社用車であるD4はちゃんと「諏訪」ナンバーで、年間88,000円の自動車税をしっかりと長野県に納付している。

我が社にとって「長野は地元(ホームグラウンド)」なのだ!