八ヶ岳に3月の雪… 心洗われる「八景」

朝6時過ぎに目覚めてオフィスのデスク前のブラインドを開けたら、驚いた事に一面「雪景色」だった。

オフィスの窓越しに雪化粧した財産区林の木々を眺める。
庭は一面雪景色。春から一気に真冬に逆戻り。

昨日までの春を思わせるような陽気は「幻」だったのか? 

朝の7時半過ぎにマシンウォーキングを終えて庭に出ると積雪は3cm程度だった。
メインウッドデッキも朝の内に一面雪に覆われた。

結局、雪は終日、静かに、そして穏やかに降り続けた。

ほぼ終日、穏やかに雪は降り続けた。

世の中のざわつきをすべて吸収し、COVID-19を洗い流してくれるかのような「優しく清らかな雪」だった。

昨日までの八ヶ岳ブルーとは対照的な空。だが陰鬱ではなく清潔な白さだ。
東京ではソメイヨシノが開花したそうだが、我が家の「異形のソメイヨシノ」は雪化粧だ。

昨日の「八景」とは趣が異なるが、これも「八ヶ岳」なのだ。

夕方になると雪は一段と純白さを増した。積雪量は10cm程だろうか…

ああ、やっぱり「八ヶ岳」はいいなあ…