東京の出先でテレビ信州の「ゆうがたGet!」を視聴する — ホッとする一時…

八ヶ岳オフィスを離れて、早1週間が経過。そろそろ八ヶ岳が恋しくなる頃なのだが、講演週はまだまだ続く。

お昼過ぎに、六本木のオフィスビルで使っている仕事部屋の窓から外の光景を眺める。この方向のビューでは、まだ高層ビルは少ないが、足下では大型クレーンが林立し、建機が目まぐるしく作業していた。

泉ガーデンタワー17Fの仕事部屋からちょっと疲れたので外を眺めた。それにしても建設工事中の場所が本当に多いな… 八ヶ岳オフィスの窓からみる景色とは真逆の世界だ。

サウジアラビア大使館周辺のこのエリアも、数年後には随分と雰囲気が変わるんだろうな。八ヶ岳オフィスの窓から眺める財産区林の光景とは対照的で、私には何故か「都会の荒涼」という言葉が頭に浮かんだ。

八ヶ岳はどうだろうか? Galaxy Note 9で、枕木テラスの様子をチェック。雪はもう完全に解けているだろうと予想していたのだが、まだ、テラスの上には残っていた。

今日の八ヶ岳午後1時半前のビューカメラの映像。敷地内の雪はほとんど解けてしまっているが、何故か陽当たりが良いにもかかわらず、枕木テラスの雪だけは最後まで残る。枕木の下が中空構造だからだろうか?

本当に不思議なのだが、陽当たりが良好であるにもかかわらず、いつも最後まで雪が残るのがこのスペースなのだ。枕木の下が「中空構造」になっているためだろうか…

新百合ヶ丘自宅、東京、或いは、日本中どこにいても、こうして「八ヶ岳」の雰囲気をライブ・ビューでチェックする事が出来る。繰り返しになるが本当に「便利な時代」である。

だが、八ヶ岳の雰囲気を味わう方法は、それ以外にもいくつもある。その代表が、Galaxy Note 9 や iPad Proで「長野エリア」のテレビ番組を視聴する事だろうか。

これは、SONY の「nasne」を使えば、驚く程に簡単だ。オフィスに nasne を設置し、あとは、スマホやタブレットに「torne mobile」というアプリをインストールしてシンプルな設定をするだけ。

今日の午後5時過ぎに出先でちょっと空き時間が出来た。アプリをひらいて、バングミヒョウ(番組表)クリック。

torne mobileはシンプルで使い勝手の良いアプリである。かつてのSONYフリークの私が評価している「SONYの良心と冒険心とお茶目心の詰まった名品」である。

すぐに、テレビ信州、abn(長野朝日放送)、SBC信越放送等のローカル局が、ズラッと並んだ「番組表」が表示された。

ローカル局がズラッと並ぶ「番組表」が表示された。そうだ「ゆうがたGet!」の放送時間だぞ!

ちょうど、私が八ヶ岳滞在中に必ず視聴するテレビ信州の「ゆうがたGet!」を放映中だったのでこれを選択。

ゆうがたGet! 今日の特集は「善光寺周辺を巡る時代旅 仁王像がない仁王門!?」とある。いいなあ~ 長野ローカル色が全開じゃないか。

「1万円のお買い物 前後500円以内でクリア」というあのコーナーの買い物終了直前だった。今日の方は合計10,400円台で見事に条件クリア!

1万円のお買い物 前後500円内でクリアのコーナーを放送中だった。そうか「節分」の季節か…

こんな感じで、東京にいても、長野のローカル番組の雰囲気を楽しむ。殺伐とした都会で、私がホッとする一時だ…