明日から「仕事始め」—昨日と今日は1泊2日で佐久・軽井沢界隈の神社と ぴんころ地蔵さま詣で

正月三が日までは新百合ヶ丘の自宅で過ごし、4日に所用があったため社主さまと八ヶ岳オフィスに出社。2020年初出社ではあるが「仕事始め」は明日(1月7日)からと決めていたので、昨日と今日は1泊2日で「軽井沢界隈の周遊」を楽しんだ。

昨年12月の決算分析山籠もり作業を諸々の事情で断念した際に、12月第3週と1月第2週のスケジュールをスワップしたような感じになってしまった。その余波で、年末の恒例となっていた軽井沢周遊が新年にズレ込んだのである。

メインの目的は「軽井沢アウトレット」だが、今年は「神社限定のご朱印集め」に嵌まっている社主さまのお供で、私が佐久・軽井沢界隈の神社探訪プランを組んだのである。私は元々「ご朱印」にはなんの興味もなかったのだが、昨年11月23日の「諏訪大社4社巡り」で、かなり印象が変わった。

4社でいただいたご朱印には、それぞれの特色(味わい)があり、眺めているだけで参拝の時の光景が頭に浮かんでくる。境内の澄んだ独特な空気には身が引き締まる思いがするし、何よりも樹齢の長く、かつ、大きな「ご神木」にはパワーを感じる。国宝土偶さんや国指定重要文化財クラスの土偶さんと「ご神木」は、似たような波長の「何か」を発しているように思えるのだ。

そんなわけでWebで事前に調べて、軽井沢アウトレット以外に「新海三社神社」「鼻顔稲荷神社」「熊野皇大神社」という初参拝となる神社3社、ぴんころ地蔵さま、そして八ヶ岳ライフにおける「氏神様」的存在である「身曾岐神社」を巡る事に決めたのである。

綿密なプランを事前に組んで、参拝の際のマイルールから写真撮影等の記録の残し方まで、所謂「仕来り」をしっかりと定める。「こばち~」が新しい事を始めようとすると、結局、何でもこんな感じになってしまうのだ。

「ご朱印集め」になるか「ご神木探訪」となるかはまだ未定だが、ノリとしては、もう【縄文土偶探訪記】の再来である。ご朱印、ご神木に加え、「鳥居」も心惹かれるものがあるな…

いずれにせよ、新年早々の「パワースポット巡り」は大正解だった気がする!

1日目最初に参拝した「新海三社神社」の鳥居。佐久地域の「総社」である。
1日目の2番目に参拝した「鼻顔稲荷神社」の鳥居。日本五大稲荷のひとつに数えられるとの事。
2日目に最初に参拝した「熊野皇大神社」の鳥居。神社の中央を長野県と群馬県の県境が通っている。長野県側が「熊野皇大神社」で、群馬県側が「熊野神社」となっており、ご朱印も別々だ。
こちらが有名な「ぴんころ地蔵さま」。「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず楽に大往生(ころり)する」というのは、私にとって「理想の生き方」である。
最後は、八ヶ岳ライフにおける氏神様「身曾岐神社」である。写真の立派な「能舞台」と「ゆず」のライブが有名だが、境内の清澄で厳かな雰囲気も魅力なのだ!