今日は朝から八ヶ岳オフィスで雑務処理。11時半過ぎにすべてを終えて、恒例の敷地内散策。雲ひとつ無い八ヶ岳ブルーの空は美しく、梅雨の時期である事を忘れてしまいそうになる。
鉢巻道路側に近い敷地境界線の側に植えたニセアカシアが順調に生長しているのを見て大満足。すると何故か、無性に美味しいパンが食べたくなった。
鉢巻道路側に視線を向けると、ちょうど「カントリーキッチン(http://country-kitchen.info/)の看板が樹間に見え(てしまっ)た。ズボンのポケットに手を入れたら、昨日の買い出しの際に突っ込んだ1,000円札が… 決~めた!今日のランチは、お隣(カントリーキッチン)の調理パンにしよう。
オフィスのドアの鍵は閉めていないが、わざわざ戻るのは面倒だ。そう考えて、今は使われていないテニスコート跡を突っ切って、さらに鉢巻道路を渡った。すぐに、目的のカントリーキッチンベーカリーへと到着。所要時間は徒歩で90秒位かな?
八ヶ岳界隈には美味しいパン屋さんが多い。その中でも、私と社主さまの一番のお気に入りは、カントリーキッチンの「くるみレーズンパン」である。
社主さまが八ヶ岳に滞在する際には、彼女は焼きたての時間に合わせて、そのパンを買いに行く事が多い。勿論、私のようにショートカットで直行するのではなく、ちゃんと同じ別荘街区内の道を歩いて行く(それでも歩いて3分位かな)。
そもそも、カントリーキッチンと八ヶ岳本宅は、同じ業者さんが手掛けたものらしい(又聞きなので真偽は明らかでないが)。共にカナダ製のマシンカットの丸ログで、外観はよく似た雰囲気だ。
初めてカントリーキッチンのレストランに入った時(18年前かな)、内部構造が似ていた事に驚いたので、少なくともベースは同じログハウスメーカーのキットであるのは間違いなさそうだ。最大の相違点は、カントリーキッチンのログの方がはるかに太い点である。
そんなわけで、私は一方的に「お隣さん」だと思っている。私単独滞在の時は、今日のようにふらっとランチ用に菓子パンや調理パンを買いに行く事が時々ある。ベーカリー(http://bakery.country-kitchen.info/index.html)は、鉢巻道路側から見てレストランのすぐ右隣だ。
種類豊富だが、私のお気に入りは、「和栗のクリームとマロングラッセ(300円)」と「ミルキー(200円)」だ。それから前回滞在時に「八ヶ岳産アスパラとベーコンの調理パン(300円)」を食べたら、とっても美味だった。
今日もふらっとの立ち寄りだが、うまい具合にこの3種類が並んでいた。迷う事無くこの3つを買って、代金800円を支払った。帰りも勿論、ショートカットコースである。
天気が良いので、オフィスのウッドデッキで、まずは「アスパラとベーコンの調理パン」、次に「和栗」を食す。2個で満腹。ミルキー(クリーム付き)はおやつだな。
さてと、ランチの後はハンモックでお昼寝だ。決算分析の山籠もり作業も終わり、今回の滞在からは、本来の「八ヶ岳まったりお仕事モード」に戻そう!