仕事の合間、午後4時から温泉に行ってきた(^o^)

昨日も今日も、朝からずっと講演資料の作成に没頭。午後3時半過ぎに、残すところ資料2枚って状態まで来た。だが、この2枚は複雑で手間が掛かる。既に、目は霞み、頭は熱暴走し始めていた。ちょっと気分転換と休息が必要だ。

「決~めた。鹿の湯に行こう!」。メールチェック等を終えた後、温泉セットを抱えて、午後4時ちょうどにD4で鹿の湯に向かう。3分もせずに駐車場着。八峯苑前の風景を楽しんだ後に、鹿の湯へ直行。

宿泊施設も併設する「八峯苑 鹿の湯」のエントランス。温泉は建物向かって右手。オフィスからは車で3分も要しない距離にあり、私単独滞在中は、ほぼ毎日のように通う。
今年は暖かいため鹿の湯前に広がる池(?)も、薄氷の状態だった。

定番作法に従って、ジックリと温泉に浸かる。日帰りスキーのお客さんが多いかなと思ったのだが、さすがに平日なので、入湯客は私を含めて3~4名。4種類ある温泉は、どれもほぼ私の貸し切り状態だった。

鹿の湯さんのパンフレットの一部を紹介しておこう。色々な温泉を巡っているが「入浴後のポカポカ感が長続きする」という点で、トップクラスの素晴らしい湯だ!

最後は温度低めの露天風呂を堪能した後、お帰りモードに。休憩室で瓶入りのフルーツオーレをぐいっと飲んで、さあ、撤収。

富士見町の住人や別荘管理組合加入者(私は後者)には、年数回、4,000円で温泉入浴チケットが販売される(いつも、まとめ買いする)。11回分で1セットなので、1回の料金は364円。この料金で日本列島の裂け目「フォッサマグナ」を源とする温泉が楽しめるのは、本当に幸せだ。

駐車場に戻ると、夕方の南アルプスの山々が美しい。D4ちゃん、お待たせ。今日もご苦労様.

温泉を出て、日暮れ時の南アルプスの山々を眺める。正に「至福の時」だ。
D4ちゃん、今日もご苦労様でした。今年は雪が無いから、まだ大活躍する舞台がないね…

エンジンを掛けたら、いきなり、中森明菜の「スローモーション」が流れ始めた。D4直結のiPodに何千曲入っているかは定かではないが、レア物にランダム設定で当たった感じだ。「なっ、懐かしい…」

学生時代、中森明菜が大好きで、アパートの壁にはドデカい彼女のポスターが貼ってあった。当時、それを見た社主さまが一言「趣味悪い!」とおっしゃった事を思い出した。今となっては「自己否定」につながる発言である。

曲の途中でオフィスの駐車場着。ピッタリ5時だ。さあ、1時間程休憩したら、残り2枚の資料作成に取り掛かろう!

---こんな生活は、地方にオフィスを構えた零細企業経営者の特権である。