【縄文土偶探訪記】Season 3 蔵出し作業 ⑦「東北歴史博物館」

蔵出し作業の7館目は「東北歴史博物館」である。探訪日は、2016年10月28日。こちらは初の訪問だ。

詳細については、東北歴史博物館探訪記 ⇒   https://triglav-research.com/?page_id=17701 をクリックいただきたい。

「北海道・東北」は、弊社のホームグラウンドである「長野・山梨」と並ぶ『縄文王国』である。北海道と東北太平洋側、そして、長野と山梨の考古博物館(=縄文土偶さん)探訪は、2016年秋までに順調に進んできたが、東北日本海側(秋田・山形)と北陸の探訪は「遅れ気味」だなと感じたのが、この「東北歴博」探訪時だった。

同時に「もう10月末なのに、今年は土偶さんにあまりご対面できなかったな。FinTechに嵌まりすぎたな…」と気が付いたのもこの時である。『反省と軌道修正』の切っ掛けとなったという意味で、節目になったのが「東北歴博」なのだ!

東北出土の「国指定重要文化財」の有名土偶さんのレプリカ2体に挟まれる形で、探訪のメインターデットである「ガッチリ体型の遮光器土偶さん(実物)」は胸を張っていた。石巻の遮光器土偶なので「まきしゃん」と勝手にネーミング。

トリグラフ・リサーチ 稿房主
【縄文土偶探訪記】