カテゴリー: 【森での暮らしの作法】
構想開始から実に1年6ヵ月—遂に「ソロBBQ」デビューした!
今月で、結婚37年目を迎えた。自慢にはならないが、結婚してからは、私1人の時に料理らしい事は1回もしていない。 大袈裟ではなく本当の話である(但し、カップヌードルにお湯を入れるのを除いてだが…)。 そんな「奇…
こんな日は人を惑わす—カツカレーとソフトクリームの誘惑
今日は、朝から雨が降り出しそうで降らない「中途半端な天気」だ。 「白黒はっきりさせて、降るなら清々しく土砂降りにしろよ!」と思わず天気の神様に発破を掛けたくなった。 我が家の「異形のソメイヨシノ」も蕾が開きそうで開かない…
4月11日を絶対に忘れない!—対鹿軍団「西部戦線異状あり」
八ヶ岳は朝から快晴。先週木曜日のオフィス出社以来、ずっとこんな気持ちの良い天気が続いている。 今朝もオフィスのウッドデッキで庭の様子を見下ろしながら朝食を楽しむ。 簡単な食事を終えた後、「異形のソメイヨシノ」の観察基準花…
焚き火と珈琲と弓道の話—「ツルネ」は「弦音」で面白かった!
今日は朝から1日「好きな事」だけしようと決めた。まあ「今日も」と書いた方が正直かもしれないが… 但し、条件をもうひとつ加えた。それは「敷地内から1歩も外に出ないこと」である。 COVID-19の猛威は凄まじく…
「春の柔らかな夕陽」と「肉厚グリルパン」に魅了された日
八ヶ岳で過ごしていると「オフィス」というのは、基本的には「仕事」をする場所である事を「稀(rarely)」に忘れてしまうことがある。 どちらかと言うと稀にではなく「しばしば(often)」かもしれない。より正確に表現する…
SX(スプリング・トランスフォーメーション)
今朝の7時40分に自宅を発ち、いつも通りに約1時間50分の通勤時間で八ヶ岳オフィスに到着。 出社初日なので、ふらふら出歩く事はせずに、終日、本宅とオフィスで雑事諸々を楽しむ。まあこれも「恒例」である。 とは言っても、今回…
10年毎に考える「住まい」の事—やっぱりログハウスが好きだな…
今日、東京での2件の講演や諸々の面談・情報収集を終え、今回の講演週は明日の地方出張を残すのみとなった。 その後、銀行の決算発表が本格化するGW明けまでは、11月初旬と並んで、1年の内で最も落ち着ける(ノンビリ出来る)時期…
新たなる戦いの序曲2021—春、鹿軍団との知恵比べが始まる
自宅書斎の隣の部屋にもウォーキング・マシンを設置して、ほぼ6ヵ月が経過した。 八ヶ岳オフィスに置いている機種と同一メーカーの同一シリーズを選んだので、朝のマシン・ウォーキングをしている時だけは、八ヶ岳ライフの気分に何とな…
「桃源郷」を巡る帰宅風景 —リニアの走行もバッチリ撮影!
さあ、今日から新年度がスタートだ! 通常、4月の第1週は講演もなく比較的ノンビリ出来る時期なのだが、今年は新年度初日の今日から来週前半まで重要(かつ大きな)講演がギッシリ入っている。 そんなわけで、昨日の朝8時半過ぎに八…
「桜の妖精たちの宴」—高遠城址公園南口は桜満開!
明日に3月期末を控えて、今日はビジネス的には「微妙な日」だ。 更新せねばならない資料が山のようにあるのだが、どれも3月期末の株価等の確定を待たねばならない。 中途半端に仕事をしても成果に繋がらないタイミングなので、午前8…
ご神木に会いたくて — 330+500=830か…
八ヶ岳オフィス周辺は午前8時頃から濃い霧に覆われた。 霧が音をすべて吸収してしまったかのように静かで、まるで3月8日の「霧の朝(https://triglav-research.com/?p=31227)」を再現したかの…
こんな時代の楽しみ方—美点凝視と些細な喜び
我が社独自の「非常事態宣言」を発令して今日で3日目。既に、2回の非常事態宣言ライフを経験しているので、COVID-19への対応策の基本はしっかりとわかっている。 最も大切なのは「人に会わない事」だが、実は「楽観的(好意的…
早くもハンモックデビュー — まったりと過ごした出社初日
今朝の7時5分に自宅を発って、9時3分にオフィス着。途中、GSで給油をした以外は立ち寄り無し。今日も2時間以内の通勤を実現出来て気分は爽快。 桜前線の進行は私の予想を上回る速さで、もう須玉辺りでは満開に近い桜を中央道走行…
「雪の華」か…
なんと目まぐるしい天候の変化だろうか… これまでの春のような陽気から一転、八ヶ岳オフィス周辺は朝から雪が降っている。 それも春間近であることを伝える重い重い雪だ。 オフィスのデスクに面した窓越しに外を眺めると…
「花は咲く」か…
昨日から、nasneにキーワード登録して片っ端から録画した東日本大震災や福島原発に関連した番組をデスクトップPCの画面の端に配して、仕事の片手間に「ながら視聴」してきた。 津波や原発の水素爆発等の画像を繰り返し観(見)て…
八ヶ岳 仕事の合間の些細な楽しみ—肉厚鉄板miniのシーズニングをした
今日は朝から快晴で風もほとんど無く、もう本格的な春が訪れたかのような陽気だ。 お昼前には12℃近くまで気温が上昇し、屋外で色々と作業をしたくなるような環境になってきた。ちょうどいいや。今日のお昼は「ソロBBQ」のデビュー…
「井詰湧水」そのピュアな魅力 — 豊かな湧き水とご神木巨樹が奏でるハーモニー
偶然に訪れた「大滝湧水(https://triglav-research.com/?p=30691)」によって、今更ながらに「八ヶ岳湧水群」の魅力を知った私は、その後も周辺の湧き水について色々と調べてみた。 大滝湧水や三…
八ヶ岳でだけの楽しみさ! — 今日の気分は「スナイパー」
昨日とは打って変わって、今日の八ヶ岳は朝から快晴。オフィスの窓からは八ヶ岳ブルーの空と財産区林の木々が見える。 早め、かつ、軽めの昼食を済ませた後、オフィスの地下室から例年よりもかなり早いが、人工ラタン製のガーデンファニ…
今年も嘘のように「花粉症」が軽い!
小学校3~4年生の頃からずっと重症の「花粉症」に悩まされてきたので、もう50年程の付き合いになる。 春先にクシャミや鼻詰まりの症状が出始めた頃は、耳鼻科で「アレルギー性鼻炎」と診断された。当時は「花粉症」なんて言葉はなか…
一番好きな「特別な場所」—陽力強く、水迸る地
「2021 花巡り」の旅は、山梨県の「梅の名所」2カ所を訪れる事からスタート。その帰路、井戸尻遺跡も梅の本数は少ないが、満開期はとても美しい事を思い出した。 井戸尻は、確か標高は800~900mだったかな? 1,300m…
長野だけで楽しめる妄想 —JA & JP合体最強説
今週の月曜日までは、新百合ヶ丘の自宅と東京、そして生まれ故郷の千葉の南房総市を往き来して慌ただしい日々が続いた。 今日で八ヶ岳滞在は3日目だが、今回の滞在で八ヶ岳(長野)だけで感じる「ある金融機関の利便性と存在感」を今更…
2月23日(ふじみ)の日に思ったこと…
昨日、2月23日は富士見(ふじみ)の日だった。何か特別なことがあるかというと「ある」。 年4回、鹿の湯の回数券が、富士見町民に割引販売される日なのだ。その他は、4月26日(よいふろの日)、11月26日(いいふろの日)と、…
ソロBBQデビューの準備万端!—春からの「八ヶ岳ライフ」新たな楽しみ
八ヶ岳で迎える朝は、2月14日の「早朝の撤収戦」以来だ。朝から、これぞ「The 八ヶ岳ブルー」と思える空が広がっている。 敷地内の雪はもうほとんど解けてしまっており、八ヶ岳の2月とは思えない陽気だ。今年も「雪掻き無し」で…
緊急事態!八ヶ岳オフィス ステーション・ブラックアウト(SBO)—IoT化の脆さを知る
ステーション・ブラックアウト(Station Blackout: SBO)とは、本来は「原子力施設における全電源喪失状態」を言う。 だが、我が社では、2019年10月の台風19号被害による「大停電」を経験してからは、PC…
八ヶ岳は愉快な「実験室」さ!—禁断の味「ブラックガーリックアイス」
若い頃は、人間、還暦が近付けば「好奇心」も衰えてきて、それまでの人生の様々な意味での「蓄積」をしっかりと守って行こうという気持ちになるのだろうなと信じていた。 そうすれば、私も、もう少しはノンビリとした生活を送るようにな…
初めて知った「八ヶ岳 湧き水」の魅力 — 清冽なる「大滝湧水」
今日からは八ヶ岳を離れ、自宅と東京、千葉を行ったり来たりの慌ただしい日々が続く。八ヶ岳を離れて思い出されるのは、前回滞在中に経験したある「素直な感動」である。 八ヶ岳ライフ22年目を迎えた私だが、これまで「八ヶ岳の名水(…
八ヶ岳の景色 新しい楽しみ方— GN20Uの「1-5-50倍の目」
スマホの機能進化には凄まじいものがある。 私が現在メインで使っているのは、Galaxy Note 20 Ultra。昨年の10月に Galaxy Note 9から機種変更して使っている。 「スマホ」なんて一般名称で括って…
慣れない事をやってみた!—「初めての焚き火料理」の結果は?
私は、基本的に「料理」はまったくしない。理由は簡単で、味覚にあまり自信がなく「苦手」だからだ。 今年の3月で結婚して丸36年になるが、社主さま(家内)の手料理をいつも「美味しい、美味しい」と言って残らず平らげてきた(いる…
「八ヶ岳珈琲道」の新戦力—Slat+cafeがやって来た!
かつて、麦茶にミルクを入れて飲み「今日の珈琲は美味しいね!」と言って、社主さまの顰蹙を買った「味覚オンチ」の私(https://triglav-research.com/?p=23508)。 だが、そんな私も八ヶ岳ライフ…
こぢんまり生きる、気兼ねなく生きる—OFF GRID LIFE にちょっと憧れ
先週末、2月2日に出版されたばかりの「OFF GRID LIFE」がオフィスに届いた。 本の表紙カバーのソデを見たら「既存社会の網から離れ、自然と共に自由に生きる—世界中の愛好家達が自ら作り上げた理想の”OF…