カテゴリー: 【自然・生物との闘い】
八ヶ岳出社初日—「トリグラフ暖房団」フル稼働!
今日は今年2回目の八ヶ岳オフィス出社日。 当初は早朝出社の計画だったのだが、朝9時から予定していた社主さまのテニスが、コートの雪が解けずに中止となった。 他に午前中の予定はなかったので、急遽、「ノンビリ出社」に切り替えた…
八ヶ岳 氷点下14.6℃の朝 — でも、肩透かしの「最強寒波」
今朝目覚めたのは午前6時。 新百合ヶ丘自宅周辺は、積雪もまったく無く、路面凍結の心配は杞憂に終わった。 そうなると心配なのは八ヶ岳オフィスである。 起床後すぐにライブカメラを確認。 まだ薄暗いので暗視カメラの映像ではあっ…
これアカンやつかも!— 八ヶ岳に最強(最凶)寒波襲来
今日は、東京での講演の予定がギッシリ。 「10年に一度の最強(最凶)寒波」なるものが気になるので、講演の合間に八ヶ岳の様子をこまめにチェックした。 今日最後の予定前に午後3時過ぎのライブカメラの画像を見て(°0°) 雪、…
脳裏をよぎる「2014年 白き魔のバレンタインデー」の悪夢
今週は東京での「講演週」なのでとっても忙しい。 明日から26日に掛けては「今季一番」とか「10年に一度」の「最強寒波」なるものに日本列島は覆われると、どの天気予報も報じているので、八ヶ岳オフィスのことがちょっと気掛かりだ…
氷点下10℃ 雪の朝— キジバト夫婦に学ぶ
今朝はちょっと寝坊して、目覚めたのは6時半過ぎだった。 オフィスのウッドデッキに出てみると、庭が一面、雪に覆われていた。 積雪量は4cm位だろうか… 今年の冬、私が八ヶ岳滞在中に限定するならば、間違いなく「最…
招かれざる客 — イカルに怒る!
昨晩は「鹿の湯」から戻った後、午後7時過ぎから「夜の部」の仕事を開始。 当初予定していた作業を進めて、今日の朝8時までに講演資料のファイルを送らねばならなかった。 徹夜を覚悟していたのだが、幸い、午前3時過ぎに作業完了\…
八ヶ岳「冬の出社風景」—ある根性無しの1日
昨日、新百合ヶ丘の自宅に着いたのは午後5時15分だった。 その後、次男ペアから無事に婚姻届の提出が済んだとの連絡が入り、本当の意味で肩の荷が下りてホッとした。 午後6時からはBS放送でNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の…
氷点下5℃の朝—カメラ越しに見る「初積雪」
草津界隈小旅行を終えた一昨日(13日)の夜、新百合ヶ丘の自宅に戻った(帰宅した)。 デュアル・ライフの醍醐味は「それぞれの拠点でしか出来ない楽しみ」にあると思うが、一方で、それぞれの拠点で対応せねばならない固有の案件も少…
「猿」だけはどうしてもダメなんだ…
人間誰しも「生理的に許容出来ないモノ」がいくつかあるだろう。 食物、動植物、或いは、人間等々、人によってその対象は区々であろうが、私もそれなりにある。 八ヶ岳ライフを送るようになってから、動物や昆虫を中心に許容範囲が間違…
富士見高原「乱射未遂事件」 舐めんなよ!
我が家の敷地内は、この時期「鹿軍団のパラダイス」となる。 私滞在中は、ライブカメラの動体感知アラートはオフにしてある。私にも反応してウザいからだ。 でも、そんなものがなくても、陽が沈むと敷地内には鹿軍団の気配が濃厚に漂う…
2022年冬 ブロアの女神さま 降臨!
この秋以降で、八ヶ岳オフィスが朝、氷点下になったのは、10月26日と11月18日のまだ2回だけだ。 そういった意味では、今年の冬はこれまでのところ「暖冬」だと思う。 だが、冬の足音は、例年よりも早足であるような気がする。…
2022年「鹿との知恵比べ・蜂との闘い」総括 — 23年間で最大の勝利 \^^/
例年、勤労感謝の日の前後は八ヶ岳に長期滞在するのが恒例となっている。 これは「決算分析山籠もり」というビジネス上の事情によるが、同時に「過酷な八ヶ岳の冬」に対する準備を万端にするという目的もある。 もう20年以上も続けて…
いつからスタッドレス? 4WDじゃなくて大丈夫? 知らんがな…
7日に新百合ヶ丘の自宅に戻ってから昨日までに、ほとんど同じような内容の質問を4回もされた。 それも全然異なった場所で、別の人物からだ。 掻い摘まんで言えば「八ヶ岳では、冬場、いつ頃からスタッドレスタイヤを履くべきなの?」…
トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所 臨戦態勢2022!
結局、昨日の午後は台風襲来前とは思えない穏やかな状態で終始。正に「嵐の前の静けさ」だった。 そのため、ガーデンファニチャーの固定や収納、庭木の支柱の確認などの台風襲来に備えた「外回り作業」は既に完了。 台風14号の勢力や…
油断大敵 — 今年は「スーパー台風」の襲来にご用心
この週末は、結局、敷地内から1歩も外に出ずに2日間を過ごした。 我が社独自の「非常事態宣言」発令中である事を考慮しての行動であったが、やる事、やりたい事は山のようにあるので、まったく退屈はしなかった。 その分、平日はアク…
ブルーベリーの「ストライキ」とぶっき~ちゃんの「失業」
今日で自宅滞在は早6日目。前回八ヶ岳滞在中に気になっていた事があるのを思い出した。 八ヶ岳メインウドッデキの上で育てている「ブルーベリー」さん達である。 元々は、2014年の秋に6本購入して、地植えで育て始めたのだが、度…
蜂の新たな「天敵」— ジェノサイドだな…
八ヶ岳滞在中は、余程の大雨でもない限り1日数回、敷地内を散策して「自然観察」を楽しむ。 この時期、羽化したばかりのセミの美しい姿に毎日のように出会うことができる。 ここ数日の雨で、敷地西側の三角地エリア(ツリーハウス建設…
闘いの日々、知恵比べの日々….
八ヶ岳ライフには、「有害生物」との闘いの日々という一面もある。 もっとも、この「有害」であるか否かは、人間側が勝手にそう認識するだけであって、生物側からすれば迷惑千万であるに違いない。 だからと言って、そんな生物に好き放…
「自慢の嫁」「最強の嫁」— スズメバチ女王達の憐れ
私には、常日頃考えている「八ヶ岳(デュアル)ライフを実り多きものにするために大切な個人的三要素」なるものがある。 ① 好奇心 ② 行動力 ③ バランス感覚(どちらか一方の生活にのめり込まない)だ。 そして、それ以上に大切…
3週間ぶりのオフィス出社 — み~んな私の「八ヶ岳の友達」さ…
東京での仕事を終えて、昨晩の午後10時過ぎに八ヶ岳オフィスに出社した。 4月25日の「一時撤収(https://triglav-research.com/?p=37193)」以来であるので、ほぼ3週間ぶりの出社である。 …
自分の事は自分で守る!— Beretta M93Rで スズメバチの巣 殲滅訓練
ロシアのウクライナ侵攻から約2ヵ月が経過。感じた事、学んだ事は山程あるが、敢えて最も重要な教訓をひとつあげるとすれば、「国家、組織、家族、個人を問わず、結局、自分の事は自分で守るしかないという(当たり前の)事実」である。…
花粉症完全克服宣言!—「南房総山間部 花を巡る旅2022」を終えて
小学校3~4年生の頃からずっと悩まされてきた重度の「花粉症」が、嘘のように軽くなったのは一昨年(2020年)の事だった。 加齢に伴って徐々に症状が軽くなったのではない。 症状が軽くなる前の2~3年(56~58歳の頃)の状…
あ~あ、本当に忙しかったな… Welcome! 「混沌の時代」
あ~あ、本当に忙しかったな。12月中旬からの約3ヶ月半を振り返ると、そう感じる。 お正月休みの1週間程を除くと、結局、例年の3~4割増しのタスクをこなしたように思う。 誰のせいでもなく、(特に2月~3月は)私自身で選択し…
2022年「仕事始め」—どこに行っても、雪、また雪か…
昨日(6日)が2022年の我が社の「仕事始め」。 と言っても、いつもの東京でのお仕事Dayのように、朝から晩まで予定をぎっしりと組む程には「真面目」でも「勤勉」でも「無粋」でもない。 講演1件と2件の面談のみという、まあ…
八ヶ岳「冬の嵐」か?— 騒々しい「師走の初日」
今朝の6時過ぎだっただろうか、自宅寝室に設置してあるJ:COMの防災スピーカーがけたたましいアラート音を発した。 その後の音声で、自宅周辺に「大雨警報」が発令された事を知った。 そう言えば、昨晩は雷鳴が轟いたり、雨が屋根…
他人の気がしないな…
昨日の「初雪」は、奇襲的に降ったという意味では「底意地が悪い」ものだったが、昼前にはほとんど解けてしまったので「根性無し」でもあった。 あれっ? 「底意地悪くて根性無し」って、誰か身近にいたような気がするぞ……
雪 降っとるやないかい!
7時15分過ぎに、朝のマシンウォーキングを終えて、本宅に行こうと思ってオフィスのドアを開けたら (°0°) 雪 降っとるやないかい! 暖冬だ、暖冬だなんて騒いでいるとこれだもんな… 八ヶ岳の気象変化の気紛れさ…
憂鬱な「この時期の雨」—「無駄」と「だらしない」嫌悪感の綱引き
今日の午前中が〆切りだったレポートのドラフトの提出を終えた後、オフィスのデスクの上で軽い昼食を済ませた。 深呼吸をしながら窓越しに庭を見下ろすと、雨が降っている事に気が付いた。 今回の八ヶ岳滞在中、初めての雨である。 う…
「辺境の地」ではありませんよ —「富士見高原別荘地」はこんなに便利!
昨日、仕事(講演)の打ち合わせで、メールでやりとりをした際に、先方さんから「Oさん(私の事)、オフィスは、鹿、狐、熊やスズメバチなどが出る、かなりの山奥に構えたんですね…」みたいなメッセージが添えられていた。…
夜の庭は「動物たちの社交場」—でも「猿」の侵入は許さない!
昨日、一昨日の冴えない天気から一転、今日は朝から終日、素晴らしい八ヶ岳ブルーの空が広がった。 我が家の敷地内の広葉樹は、まだほとんど色付いていないが、風の通り道を流れる風の冷たさが、昨日の雨を経て、秋が一段と深まった事を…