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「対クマさん警戒宣言」発令!—「もみの湯」帰りの衝撃

今回の八ヶ岳滞在中は、自分を誉めてあげたい位、真面目に仕事をしている。決算分析作業の山籠もり期間と遜色のない位だ。初日にいきなりジェラートを味わいに出掛けたり、一昨日のガーデン・ラウンジ・ベッドでのお昼寝なんてのはご愛嬌である。

昨日も午後4時前に予定を組んだ仕事が終わったので、自身に「ご褒美」をあげる事にした。「八ヶ岳平日温泉三昧(https://triglav-research.com/?cat=4682)」である。雨が降ったり止んだりの不安定な天気だったので、湯船からの眺望が売りではない、露天風呂に屋根がある、往復にあまり時間をかけたくない等の条件から候補先を絞った。答はすぐに出た。「そうだ、随分と「もみの湯http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html)」にご無沙汰だったな。久し振りに行こう!」

八ヶ岳オフィスから 原村の「もみの湯」までの距離は約7km。鹿の湯の2.5kmには及ばないが、車で7~8分で気軽に行ける温泉である。鹿の湯が施設整備等で休業する際に通う事が多いので、数えた事はないが、かなりの回数、訪れていると思う。

オフィスを発ったのは4時10分。鉢巻道路を八ヶ岳美術館前で左折して、原村のペンション街の道を走る。途中に、紫陽花が鉢巻道路側から見て道路の右側にズラッと並ぶエリアがあり、ここは、社主さまお気に入りのスポットだ。紫陽花の様子を報告するために写真を撮影。紫陽花が、一番美しい季節はまだまだ先だ。次回の滞在が楽しみである。

原村の紫陽花が並ぶ道は、これからの季節のお気に入りスポットだ。紫陽花の花はまだ色付いておらず、次回の八ヶ岳滞在時が楽しみだ。

4時18分、もみの湯駐車場着。ここの入り口には大きな岩があり、常日頃、立派だなと思っていた。これまで「もみの湯」には、いつも夜に来ていたので、岩に近寄ってみた。初めて気が付いたのだが「原村八ヶ岳温泉 温泉湧出記念」と文字が掘ってある。そう「岩の記念碑」であった。

れまで気が付かなかったが、もみの湯駐車場入り口で存在感を誇示していた大きな岩は、文字が掘られた「記念碑」だった。

雨がかなり強かったので、小走りにエントランスに向かった。チケット(500円)を自販機で購入し受付で渡す。エントランス奧左手に脱衣所と男湯はある。途中にある休憩所の前で「古代米のおこわ」を売っていた。入浴後に買おうと決めた。

「もみの湯」のエントランス。ここも立派な施設だ。「樅の木荘」という宿泊施設の付属温泉施設という位置付けかな?

湯船は「内湯」と「露天風呂」、それに「サウナ」というシンプルな構成。【源泉名】原村八ヶ岳源泉 【泉質】ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉 【泉温】54.9℃  との事。泉温は高いが、内湯も露天風呂も41℃位に湯温設定されているように思う。

Webには「内湯」と表示されているが、こちらは完全屋根付きの「露天風呂」である。

入湯客は5~6名。露天風呂には誰もいなかったので「貸し切り」状態を15分程楽しんだ。すると、中学生と思しき団体客(12~13名だったかな)が引率の先生に導かれて露天風呂に入ってきた。ちょっと騒がしくなるかなと危惧したのだが、予想に反して、本当にマナーの良い(と言うか統制の取れた)集団だった。

先生らしき人の指導は実に細かい。それを信じられない事に、子供達がしっかりと聞いて、素直に従っている。面白いので5分程、様子を観察していたのだが、彼らが乱れる事はなかった。「今の日本の男子中学生って、こんなに従順なのか? もしかして、狸や狐が化けてんじゃないか?」なんて本当に思った。

内湯に向かうと、同じ位の人数がもう1グループ。こちらも実にお行儀が良い。狐につままれたよう」ってのは、こんな状況を指すんだろう。結局、湯船に浸かったのはトータルで50分。着替えを済ませて「古代米のおこわ」を買おうと思ったら、既に店仕舞いしていた。やっぱり何でも「後回し」は、ろくな事にならない。

ちらは本当の「内湯」の写真。泉温は54.9℃と高いが、内湯も露天風呂も、湯温は41℃前後に設定されているように思う。

その後は寄り道せずにオフィスに直行。鉢巻道路を左折して、メイプルヒルズに続く道を進むと、前方に見慣れない看板を発見。何の看板かな? メイプルヒルズの入り口を通り越して近付いてみたら「 ツキノワグマの大きな写真」「熊の目撃情報がありました。」の文字が…そんなの聞いてないぞ。そもそも、こんな看板、いつから置いてあったんだ??

「自分にご褒美」なんて良い気分で帰ってきたら「熊目撃情報」の看板を目にしてしまった。ガ~ン 衝撃である!「入山」という表現があるので、おそらくもっと高い高度の山間部での目撃情報なのだろうが、油断は禁物である。

オフィスに戻って、真っ先に郵便受けの中を覗いた。2015年11月の「熊目撃騒動(https://triglav-research.com/?p=14608)」の際には、すぐに富士見町から注意喚起のチラシが郵便受けに投函されていたが、今回は空だった。

看板が置かれた位置は、メイプルヒルズの入り口ではなく、登山道へ続く山道の起点である。また、「入山の際には」という文言を使っているので、おそらくもっと高度のある山間部での目撃情報なのだろう。だが、油断は禁物である。

弊社のリスク対応は、常に迅速である。代表取締役権限で「対クマさん警戒宣言」を発し、「第1種警戒モード」に移行した。メインウッドデッキに移動してあった「暗視装置付き自動撮影ビデオ MPSC-26」を直ちに元の監視場所に戻したのは言うまでもない。何事も「初動が肝心」だ!

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八ヶ岳「平日休養日」の過ごし方② — 「むかわの湯」で「JAFデジタル会員証」を使った

昨日は八ヶ岳オフィス滞在4日目。終日、清々しい位の「The 梅雨空」。

雨は大嫌いだ。輪を掛けて嫌いなのは「傘」。「持つ」のも「差す」のも大嫌い。多少の雨なら傘を差さずに濡れた方がまだマシだ。一番良いのは「雨の日は外出しない事」である。

昨日は、正にそんな1日になった。BGMにJET STREAM(三菱鉛筆のボールペンじゃない方)のCD全集10枚を流しっぱなしにして、朝から晩までExcelで資料作り。驚く程に仕事が進み、1日で2日分位の成果が上がった。雨だけではなく、一昨日の「完全休養日」でリフレッシュできた効果も大きいように思う。

一昨日は、「ドームハウス さとう」さんでの食事とツリーハウス見学を終えた後、当初は「尾白の湯」に寄ろうと考えた。だが、折角、武川まで足を伸ばしたので、「温泉の新規開拓」をしたくなった。「さとう」さんの駐車場にて、iPhone Xで周辺の温泉を検索。最近頻繁に使うようになったアプリ「JAFお得ナビ」はこういった時の強い味方である。

すると、距離にして6km程の場所にある「むかわの湯http://www.mukawanoyu-shidax.com/)」なる温泉がヒット。HPを開くと「6月11日から13日まではポンプ入れ替え工事のため臨時休業」との記載があった。一昨日は14日で、ちょうど営業再開の初日。タイミングはバッチリだ! 迷う事無く、この温泉に行こうと決めた。

「むかわの湯」着は2時45分ちょっと前。近隣の温泉は周辺の景色を楽しめるところが多いが、こちらは「デイサービスセンター」が併設され、周辺には団地らしき建物もある。「町中の日帰り温泉」といった雰囲気だ。

「むかわの湯」のエントランス。施設の右側にはデイサービスセンターがあった。八ヶ岳界隈の温泉にしては珍しく、周辺には住居等が立ち並んでいる。

受付でiPhone Xにインストール済みの「JAFデジタル会員証」を提示。これだけで820円の入湯料金が620円に割引になる。随分と得をした気分になった。

JAFのデジタルアプリは便利で、最近、利用頻度が一気に上がってきている。写真左側が「デジタル会員証」、右側が「お得ナビ」で検索した北杜市の優待割引対象温泉の検索結果画面である。

エントランスと同じフロアにある脱衣所へと向かう。「鹿の湯」ほどの広々感はないが、八ヶ岳界隈の訪問済み温泉の中では、かなりのゆったり度である。浴場に入ってちょっとビックリ。施設は決して新しくはないのだが、天井が高く開放感が抜群だ。

内湯は「大浴槽」「檜風呂」「寝湯」「打たせ湯」「気泡湯」「圧注浴」と種類豊富。サウナも「ドライ」と「スチーム」の2種類があった。これまで訪れた八ヶ岳オフィス周辺の温泉の中では「内湯の種類の豊富さと開放感」では、間違いなくトップクラスである。どの湯も温度はやや温(ぬる)め。食事直後の入浴なので、体に負担を掛けないという意味では、ちょうど良い温度だなと感じた。

温泉の館内は正にこの写真のまま。天井が高く、開放感は抜群だ。温泉の種類は豊富で、湯温はちょっと温め。色々な湯船を楽しみながら「ゆっくりと浸かる」には最高の温泉だ。

円形に近いの露天風呂は「鹿の湯」よりもちょっと大きい程度であろうか? 露天風呂を覆う屋根はあるものの、周辺には様々な広葉樹が植樹されており「自然豊かな箱庭で楽しむ露天風呂」といった風情だ。露天風呂も温度は低め(体温よりちょっと高い程度かな?)で、その気になれば半日でも浸かっている事が出来そうだ。

露天風呂には、ごく控えめにBGMが流れていた。最初に聞こえてきたのが「Etupirka」、そして次が「リベル・タンゴ」。3曲目に「異人回廊」が流れてきた時点で「image」の1枚目(Vol.1)のCDがBGMソースである事に気が付いた。「露天風呂にBGM」が流れていたのは、私が記憶している限りでは「つたの湯」「水神の湯」、そしてここ「むかわの湯」であり、幸いな事に流れていた曲は、どれも私の好みに合っていた。

この「露天風呂とBGM」という組み合わせに「八ヶ岳ブルーの空」と「平日の日中」という要素が加われば最高(無敵)だ。現時点では、私にとって最高の「リラクゼーション」であり、最良の「ヒーリング」と言えるだろう。諏訪から北杜にかけての日帰り温泉を「快晴の平日の日中に完全制覇」しようかなんて事を考えながら、むかわの湯を後にした。滞在時間は約70分。

「ドームハウス さとう」さんと「むかわの湯」巡りを終えて八ヶ岳オフィスに戻ったのは午後4時半過ぎ。約3時間40分の「平日休養日」の旅となった。

オフィスについてすぐに、JAF割引がある近隣の温泉を再検索。出てくる出てくる…北杜市だけで6施設(むかわの湯、パノラマの湯、天女の湯、クララ館、スパティオ小淵沢、それに泉健康温泉センター)。茅野と諏訪でも4カ所ある。全国各地では、なんと1,179箇所。凄いぞ JAF!

こんな具合に、電子マネーだけでなく、各種の会員(メンバーカード)情報をデジタル化してまとめて保有する事の出来る「スマホ活躍の場」が加速度的に拡大して行く。

既にアメリカでは「デジタル免許証」の実証実験が始まっている。この分野では、せめて日本にパイオニアとなって欲しいのだが…

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仕事が終わってないのに温泉に行ってしまった…—ゆーとろん『水神の湯』編

決算分析作業に突入すると、寝る間も惜しんでの仕事となる。

決算分析作業の初日となった17日の就寝時間は翌18日の午前3時過ぎ。目覚めたのは6時半前で、朝食、マシン・ウォーキングを済ませて、午前8時前から、また Excelと睨めっことなった。

当初は、そのまま終日、オフィスで仕事をする予定だったのだが、郵便局に所用があった事を思い出し、午後2時過ぎに富士見の町へ向かった。郵便局に寄った後は、Jマート富士見で、オフィス・アプローチ用のガーデンストーンを補充のために購入。

買い物後、Jマート駐車場で時計を見たら午後2時半。さあ、オフィスに戻ろうと思ったのだが、急に、何故か温泉に行きたくなった。無性にだ…

D4には社主さまとのドライブ中に、ふらっと温泉に立ち寄れるよう、常に温泉セットを2人分積んである。ここからだと、どこが一番近いかなと思案。

すぐに、富士見パノラマスキー場の近くにある「ゆーとろん 水神の湯https://yuutoron.com/)」が頭に浮かんだ。Jマートからなら距離は2km強、車で2~3分だろう。

自身の想定外の衝動に対して柔軟に(自己責任で)対応出来るのが、零細企業経営者の特権である。D4で直ちに「水神の湯」に向かった。

3分程走ったら、水神の湯の目印(?)とおぼしき大きな樽が視界に入ってきた。そのまま、道路を挟んで正面にある駐車場にD4を駐めた。

Jマートから車で数分、「水神の湯」のシンボルらしき大きな樽(?)が見えてきた。扉の内側がどうなっているかは不明。

駐車場から富士見パノラマスキー場の方向を眺める。冬の景色とはまったくの別物で新緑が美しい。山を縦に走るリフトのスペースが無ければ、ここがスキー場であるとは気が付かないだろう。

水神の湯の駐車場から眺めた「富士見パノラマスキー場」。新緑が美しい。青空だったらもっと良かったのだが…リフトスペースが山を2つに縦に分けているのが印象的。

入浴時間を含めて「水神の湯」滞在は1時間と決めて受付に向かう。八ヶ岳界隈の温泉は公営や第3セクターによる運営による先が多いが、こちらは民間経営

「水神の湯」の建物。東西の浴室・露天風呂スペースの他に、レストランやリラクゼーションスペースを併設している。

入浴料は800円(鹿の湯の富士見町住人用の割引チケットで364円というのが、私には一番お得な料金となる)。水神の湯を訪れるのは4回目かな?

水神の湯のエントランス。八ヶ岳界隈の温泉の中では小ぶりな造りで、入ったらすぐに受付がある。

8種類の露天風呂とサウナ風呂、2種類の内湯からなる100%天然かけ流し、ph10.4のアルカリ性「単純硫黄泉」だ。2016年の12月に全館リニューアルしているので、設備類はどれも清潔で機能的。

男湯・女湯は、日替わりで西側と東側の入れ替え制となっているのだが、これまでの3回はすべて「釜風呂サウナ」のある西側だった。今回は受付で初めて東側を指示された。ラッキー!!

「水神の湯」のパンフレットの一部。内湯に比べて露天風呂のスペースの方がはるかに大きいのが特色だ。晴れた日の日中、混雑していない状態で浸かるのが最高だと思う。

平日の午後2時半過ぎとあって、浴室内は驚く程、お客さんが少ない。温泉に浸かっていたのは、結局、50分程だったが、脱衣場で帰ろうとしているお客さんに1名、外風呂で1名に会っただけだった。

東側浴場は内湯1、釜風呂、丸風呂、打たせ湯、洞くつ風呂と露天風呂4湯の構成である。そこにお客さんは私を含めて2名だったので、事実上「貸し切り状態」と言える。

休日は大人気の温泉なので意外だった。露天風呂のすぐ脇は、赤松を主体とした雑木林なので、新緑を眺めながらじっくりと温泉を堪能。

特に気に入ったのが「洞くつ風呂」。ここは、ぬるめのお湯(36℃~38℃)で、洞くつ内は天井からミストが放出されている。私以外は誰もいなかったので、この湯だけで20分は浸かっていたと思う。

洞くつ内は、ちょうど心地良い明るさ(暗さ)で、温泉に浸かりながら「瞑想」ができるようなスペースである。決算分析で疲れた頭を休めるのに「最高」だった!

入浴を終え、心身共にリラックスした後、温泉館内のお食事処くーとろん」でソフトクリームを買う(350円)。その後、受付でパンフレットを貰ったら、5月~8月有効の割引チケットも渡してくれた。

A4用紙の下半分に色々なチケットがズラッと印刷されており「滞在時間無制限」が550円、「朝・夜割」だと400円で「水神の湯」が利用できる。これならば「鹿の湯」に次ぐお得度である!

パンフレットを貰った後でソフトクリームを買えばよかったのだが、順番が逆だった。溶け始めたので、慌ててエントランス前のベンチに座って頬張る。

仕事が終わっていないのに、衝動的に温泉に来てしまった「罪悪感」のようなものが少しはあるが、それを大きく上回る「充足感」を味わえた。

それに、洞くつ風呂で寛いでいる時に、新たな講演資料のアイデアが3つ程浮かんだので、仕事をしたと言えなくもない。

やっぱり温泉は、平日の仕事の合間、空いている時にのんびりと浸かるのが一番だ!

「八ヶ岳平日温泉三昧」って感じかな…

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仕事を午後4時前に終えて「温泉」に行こう!—『つたの湯』編

『飽きた…』—夕方の温泉巡り4湯を終えての感想を一言でまとめるとこうなる。

仕事を早めに切り上げて、明るい内から温泉に浸かりに行くなんてのは、思い付いた時に気軽にふらっとやるから「粋」なのである。規則正しく3時半に仕事を終わらせて、その日の天候を考慮して温泉を選定し、時間を気にしながら温泉に入るなんてのは、そもそもお洒落じゃない。最終日の今日は、温泉に浸かるまでは「ノルマ消化」のような気分になってしまった。

それに、仕事を早く切り上げたからと言って、よくよく考えたら、八ヶ岳オフィスで終えようと計画していた業務の量そのものが減ったわけではないのだ。今朝なんて、仕事の遅れを取り戻すために6時前からExcelと格闘だ。そんな当たり前の事に、4日目になって漸く気付いたのは「加齢」のゆえなのだろうか?

そうだ、4日連続で、明るい内から温泉に通って、本当に驚いた(意外に思った)事がひとつある。平日の午後4時~5時という時間帯にもかかわらず、どの温泉もお客さんがとても多かった事だ(特に、望岳の湯は凄かった)。

主力層は、既に定年退職したリタイア組という感じであったが、私と同年配、40代半ばから50歳代後半と思われるお客さんもかなりいた。それどころか、20歳代~30歳代の(私から見れば)若者も少なからずいた。4つの温泉を平均したら、後者の「非リタイヤ組」が4割弱を占めていたように思う。

「こんな明るい内から温泉なんて入ってないで、兄ちゃん達、オッサン達、ちゃんと仕事をしなよ!」と大声を発したくなるのをグッと堪えた。「温泉では、皆、和やかであるべきだ」というのが私の信条だからである。

それに、よく考えたら、私も、明るい内から温泉に浸かっているオッサンの1人だった。私が予想していた以上に、既に世の中「働き方改革」が浸透しつつあるのかもしれない。
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今日の八ヶ岳オフィスは朝から霧が濃く、かつ、肌寒い。朝食の後、オフィスのウッドデッキに出て深呼吸したら、財産区林の方から水の流れるような音が聞こえるのに気が付いた。

今日は朝から霧が濃く、財産区林の奥の方の木々は、はっきりと見えない。そして肌寒い、嫌な天気だ。オフィスのウッドデッキに出たら、水の流れる音が聞こえて驚いた。財産区林の涸れ沢に小川が出来たのは何年振りだろうか?

不思議に思って探索に行くと、林の中の涸れ沢に50~60cm程の幅の小川が出来ていた。大雨が降った後に、数年に1回程度こんな事が起こる。昨日からの降雨は、八ヶ岳のより高度の高いエリアでは相当激しかったのだろう。

何となく「嫌な感じの朝」だが、仕事を進めるには、こういう日こそが集中できる、その後、昼食で30分程休憩した以外は、銀行業界のマクロ統計のアップデートに没頭。3時過ぎには、仕事の計画の遅れを完全に挽回できた。

さて、今日の温泉はどこにしよう?  憂鬱な天気だし、正直、温泉巡りには飽き気味だ。だが、トリグラフ流ダイエットに欠かせない「ローソンのブランパン」が、今朝の朝食で尽きてしまった。小淵沢のローソンで補給せねばならない。

小淵沢ICの近くまで行くのだったら、そのまま真っ直ぐ国道20号まで下って、『つたの湯(http://www.tsutakijuku.jp/spa/)』に寄ろう。あそこだったらハズレはない。我ながらグッドアイデアだ!

「つたの湯」のオフィスからの距離は約12km。車で15分程の場所である。今日も几帳面に3時半ちょうどにオフィスを出て「道の駅 信州蔦木宿」の一角を占める「つたの湯」に直行。3時45分過ぎに駐車場着。週末は混雑する駐車場も今日は閑散としており、入り口の正面にD4を駐車する事が出来た。

日は混雑する「道の駅 信州蔦木宿」の駐車場が今日は閑散としていた。「つたの湯」の正面のスペースにD4を駐車して、真っ直ぐにエントランスに向かって歩いた。

そのまま進んで受付脇の自販機で600円のチケットを購入し、受付の男性に手渡す。浴室は受付のすぐ裏手。左側の男湯側に曲がれば、すぐに脱衣所だ。ササッと脱衣後、すぐに浴室へ向かう。温泉に行くと感じるのだが、私の着替えのペースは普通の人と比べて半分程度の時間である(倍位早い)。

湯船の種類は、オフィスから30分以内の場所にある温泉の中では「つたの湯」が一番多いと思う。内湯は、源泉大浴場、源泉風呂、一段下がったスペースにジャグジー(寝湯スペースも有り)、外には、完全開放型(屋根が無い)のかなり広い露天風呂に、サウナ小屋、水風呂がある。湯温はそれぞれ違うが、全般に高めの設定である。色々な湯船を楽しめるので「退屈しない温泉」である。

「道の駅 信州蔦木宿」のパンフレット。湯船の種類は近場の温泉の中では一番バラエティーに富んでおり「退屈しない温泉」である。写真右上の「ほぺ落ちソフト」は超美味だ。トリグラフ流ダイエット実施中なので、今日は断腸の思いで売り場をスルーした。

それから、流れている音楽の趣味がよい。過去2回訪れた時もそう感じたが、今日は露天風呂に浸かっている時に、André Gagnonの曲が数曲流れていた。「おおっ、温泉ぽくなくて最高じゃないか。」と開放感抜群の露天風呂で音楽を楽しんだ。これで青空だったらなぁ…

源泉大浴場、露天風呂、寝湯ジャクジーを中心に(それ以外は、熱過ぎたり、冷たかったりでお試し程度)を堪能。結局、湯船を移動しながら1時間程、温泉に浸かった。結構「和(なご)めたな」と満足。4日連続の温泉巡りを締め括るには、最適な温泉だったように思う。

昨日の「望岳の湯」のソフトクリームで懲りたので、着替えをササッと済ませて、足早に「つたの湯」を後にした。この道の駅のソフトクリーム「ほぺ落ちソフト」は絶品だ(https://triglav-research.com/?p=15333)。それを私は、誰よりもよく理解している。故に、ソフトクリーム売り場の方向は、絶対に見ないようにした。

D4の駐車スペースに戻ってから、この地が、ほぼ「糸魚川静岡構造線(=フォッサマグナの西端)」の上にあり、「日本列島を東西に分ける場所」である事を思い出した。つたの湯のすぐ脇を「釜無川」が流れており、その流路がフォッサマグナの西端と重なるのである。「釜無川」を見てから帰ろうと思い、川辺の遊歩道を4~5分歩いた。温泉で火照った体を冷ますにはちょうど良かった。

釜無川の遊歩道を4~5分散歩。温泉で火照った体を冷ますのには、ちょうど良かった。写真は下流方面を撮影したもの。ここを境に、日本列島はほぼ東西に分かれている。写真に写る山は、日本の西側になる。

駐車場に戻り、炭酸系飲料(勿論ノンシュガー)を買おうと思って自動販売機の方に歩いた。「あっ、この自販機、御柱祭の写真がプリントされている。こんなの初めて見たぞ。」と思わず写真撮影。

遠目には随分と賑やかな自販機だなと感じたのだが、近付いてよく見たら「御柱祭」の写真が、それぞれにプリント(写真シールを貼ったのかな?)されていた。こういう風情の自販機を初めて見た。思わずパチリ。

予想外の場所で、あの素晴らしい御柱祭の雰囲気を思い出せたので、ちょっと得をした気分だ。これにて、4日続けた「夕方の温泉巡り」は終わりとしよう。楽しくて、心地良かったが、最初に記したように、やっぱり「飽きた」。

明るい内に温泉に行くのは「八ヶ岳1週間滞在の内、1回程度」が妥当だろう。やっぱり私にとってNo.1の温泉は、車で3分、1日の締め括りに入る『鹿の湯』だな!

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仕事を午後4時前に終えて「温泉」に行こう!—『望岳の湯』編

「アナリスト」という職業の悲しい性で、何事でもすぐに「数字(データ)」が欲しくなる。

夕方の温泉巡りを始めて、今日でまだ3日目(そして明日が最終日)だが、八ヶ岳界隈の温泉の多さに改めて驚いている。確か2年程前に、北杜市、富士見町、原村の温泉を対象とした『湯遊ラリー』なる企画があった。そのパンフレットに掲載されていたスタンプラリーの対象となった温泉は「15湯」と記憶している。

茅野市、諏訪市、下諏訪町には、温泉が何湯あるのか調べてみたがどうもよくわからない(それ程多い)。確かなのは、茅野市だけで公共の温泉施設を6湯(高齢者福祉施設を加えると7湯)も有している事だ。これに、民間施設やホテル、旅館の日帰り温泉を加えると、茅野や諏訪の温泉の数はさらに大幅に増えるだろう。

「もしかして長野は『温泉大国』なのだろうか?」って疑問を覚えた。個人的には、温泉と言えば「北海道」や「大分県」が真っ先に思い浮かぶ。「温泉と言えば長野」みたいなイメージはあまりなかった。そんなわけで、長野県は全国の都道府県で何番目に温泉が多いのかをどうしても知りたくなった。

銀行関連のデータであれば、日銀、金融庁、内閣府等のデータベースに瞬時にアクセスし活用できるのだが、さすがに「温泉」となると門外漢である。だが、ネットで検索したら「環境省自然局」から毎年度「温泉利用状況」という公式統計が公表されている事がわかった。さすが「公的統計先進国」の日本だなと感心。

早速、Webサイトにアクセス(https://www.env.go.jp/nature/onsen/data/)、最新平成27年度版のPDFファイルをダウンロード、そのまま Excelデータに変換し眺めてみた。温泉地数、源泉数、湧出量、宿泊施設数等々、20項目もの統計データが公表されていた。私が知りたいのは「温泉の数」だ。

それらしいのは「温泉地数」「源泉数」なので、両項目でソートを掛けてみた。結果は、長野県の「温泉地数」は224で、「北海道」の245に次いで、全国第2位。一方の「源泉数」は、「大分県」が4,342でダントツの1位。長野県は976で、こちらは第7位だった。

統計項目の定義を確認すると「温泉地」とは「源泉」の内、「宿泊施設のある場所」を示す事がわかった。私が知りたいランキングは「温泉地数」の方に近い。だとすると「長野県は温泉地数第2位の温泉大国」と言い得る。また、私が北海道と大分県を最初に思い浮かべたのは、結構イイ線行ってたのである。

これにて、アナリスト的欲求は十分に満たされた。あとは、今日も温泉を楽しむだけである!さて、今日の温泉はどこにしようか?
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生憎、今日の八ヶ岳オフィスは朝から雨である。オフィスのデスクの窓から見えるアカマツやカラマツは、風に大きく揺れている。午前11時半には最高瞬間風速19mを記録したので、かなりの強風である。だが、外気温は、お昼過ぎからは7度前後で推移しており寒くはない。春を前にした「冬の名残の嵐」といった天候である。

こんな日にわざわざ露天風呂に浸かりに行く程、私はもの好きではない。今日は「広い内湯」が売りの温泉を訪れるのが「大人の判断」だ。すぐに思い付いた温泉がひとつあった。茅野市の玉宮温泉『望岳の湯(http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000764000/)』である。

まだ訪問した事はないが、茅野市の公共温泉施設のひとつであり、露天風呂はないが内湯がゆったりとしているという書き込みがネット上に複数あった。こんな天気の日に初訪問するにはちょうど良さそうな温泉である。

オフィスからの距離は約14km。今日も午後3時半にオフィスを出た。鉢巻道路を走行していると原村との境界辺りから急に霧が濃くなってきた。八ヶ岳エコーライン方面に下っていくと、深山交差点辺りでさらに視界不良になり、慌ててD4のフロントとリアのフォグランプを点灯。

いつもは赤信号停止中に、美しい山並が堪能できる「深山交差点」が霧で先が何も見えない。八ヶ岳オフィスを離れるに連れ、風雨も強まって行く。こんな日に温泉にわざわざ行く人は少ないだろうと予想。

視界が悪いので安全運転に徹し走行。15~16分走ると、初めて「望岳の湯」と表示した案内板が現れた。右折して八ヶ岳方面に上っていくと、すぐにそれらしき建物を発見。見事な位に周辺は田畑ばかりだ。

「望岳の湯」の全景。雨が強いため、D4を停車して車内からフロントガラス越しに撮影。右手側の丸みのある建物の大きなガラスが連なっている部分が浴室(今週は男湯)である。建物の裏手に大きな駐車場があるのだが、車がいっぱいで慌てた。こんな天気でもお客さんは多かった(こんな天気だからかな?)。

建物脇を左折すると広い駐車場があった。だが、車がいっぱいで駐車スペースが空いていない(あとで確認すると90台駐車可能だった)。漸く左手奥に空きスペースを見つけD4を駐車した。風雨は八ヶ岳オフィスよりもさらに強い。これじゃあ、露天風呂あっても誰も入らないな…

エントランスを入って受付手前の販売機でチケット購入。料金は600円(茅野市民は400円)。チケットを渡して廊下を進み、右手にある「男風呂」スペースに進む。脱衣室は広く清潔。ササッと脱衣して浴室に進んだ。

大浴場は入って右手。広さは私が(勝手に)予想していたよりも3割程狭かった。だが、浴室右手はすべてガラス張りで、内湯としての開放感は素晴らしいものがある。男湯(1週間毎に女湯と浴室をチェンジ)からは、南アルプス方面の山々が見えるのだが、天気か悪く、今日の眺望はちょっと残念。他には、水風呂とサウナがあるだけのシンプルな作りである。

「望岳の湯」専用のパンフレットはなく、茅野市の6つの公共温泉施設を紹介する「総合パンフレット」があった。その中から「望岳の湯」の部分を抜粋。

体を洗った後、ちょうど大浴場の湯が流れ出してくる所のスペースが空いていたので、そこに入った。湯温は確認しなかったが結構熱い。41.5~42度位かな。驚いたのは「深さ」。身長174cmの私が、湯船の底に腰掛けると、下唇ギリギリ位までお湯が来る。私より背が低い(正確には座高が低い)人達は、どうやって浸かっているんだろうか? きっと浮いているんだな。湯の質については詳しくないのでよくわからないが、刺激の少ない優しい(どちらかというとサラッとした感じ)お湯だった。あれっ、湯船に浸かっちゃうと外の景色が見えないぞ…

湯温が高いので、ずっと浸かっている事は出来ない。浴室内の椅子に座って涼んだり、サウナにちょこっと入ったり、水風呂に爪先入れただけで諦めたりと、なんやかんやで45分程入浴。ちょっとのぼせ気味になってきたんで、もういいかな。やっぱり、露天風呂がないと、体を適度に冷ます事が難しいのだなと改めて感じた。

脱衣室で着替えた後、体が火照って、もの凄く汗が出てくる事に気が付いた。今日は「温泉ダイエット」の効果は極めて大きいぞと、ひとりほくそ笑む。

廊下に出ると、左手に小休憩室、右手に大休憩室が有り、ちょっと驚く位の数のお客さんが寛いで(寝転んで)いた。まず、男湯側にある小休憩室に入って、南アルプス側の風景を一応パチリ。窓越しには網戸があるし、やっぱり今日の天気じゃ、ぱっとしないな。続いて大休憩室に入る。八ヶ岳は南アルプス以上によく見えないので写真撮影断念。

館内からは良い写真が撮影できなかったので、帰り掛けに駐車場から男湯から見える側(南アルプス側)の光景を撮影。青空の下なら、間違いなく素晴らしい眺望である。

さあ、帰ろうと思ったら、売店の「ソフトクリーム販売中」の表示が目に入ってしまった。「バニラとストロベリーのミックスはヨーグルト風味」なんて、そそる表現もある。駄目駄目、第2次トリグラフ流ダイエット期間中なんだから、ソフトクリームなんてトンデモナイ、と頭ではわかっているのだが、何故か体は勝手に小銭入れを手にして、売店のおばさんに話しかけている。

「バニラとストロベリーのミックス1つ下さい。」「はい、300円です。」体が勝手に500円玉を取り出していた。その後も、頭からの停止命令を無視して、体が流れるような所作でソフトクリームを味わうモードに進んで行く。なんと、iPhone Xを取り出して写真撮影までするではないか…まるで悪夢を見ているようで、「ウイングガンダムゼロ」のパイロットになったような気分だった(この件は、ガンダムマニアじゃなきゃわかんないだろうな…)。

これが、体が頭の命令を無視して勝手に購入したバニラとストロベリーミックスのクリームである。さらに勝手に写真撮影し、頬張り始めた時には恐怖感を覚えた。ウイングガンダムゼロのインターフェイスシステムを装着したパイロットは、こんな感じになるのだろう。トリグラフ温泉ダイエットの効果が台無しになった…

結局、ソフトクリームをぺろっと平らげた時点で体の暴走は止んだ。残ったのは後悔のみである。温泉ダイエットの効果が台無しだよ! こうして、夕方の温泉巡り3日目は幕を閉じた。

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仕事を午後4時前に終えて「温泉」に行こう!—『パノラマの湯』編

「わざわざ八ヶ岳にオフィスを構えたのは登山が趣味だからですか?」といった類の質問を時々受ける事がある。「登山に興味はありません。山は登るものでなく、遠くから眺めるものだというのが、私の信条です。」と、いつも答える。

さらに補足するならば「時々眺める」位がちょど良いと考えている。「美人は3日で飽きる」とかいう諺(?)があったように思うが、八ヶ岳も南アルプスも、日々、窓越しに見られるような環境であれば、飽きっぽい私の場合は、有難みが薄れてしまうような気がする。

幸い、我が八ヶ岳オフィスは、八ヶ岳も南アルプスも「垣間見える」という表現が相応しいロケーションにある。本宅購入時に、周囲の眺望よりも、樹木に囲まれ(=風から守られ)、西日が長い時間射すような場所である事を優先したためだ。「雄大な山々を無性に眺めたくなった時、いつでも数分で見に行ける」という条件が満たされていれば、私にとっては十分だ。

さて、夕方の温泉巡りの2日目は、どこに行こうか? 昨日「尾白の湯」の露天風呂で眺める八ヶ岳は格別だった。そうだ、今日は「富士山」が見える温泉へ行こう。

必然的に、茅野方面ではなく、今日も北杜市方面に向かう事になる。インターネットで「露天風呂 富士山 北杜市」と入力して検索を掛けたら、予想していた温泉の名前がヒットした。甲斐大泉温泉『パノラマの湯(http://panoramanoyu.sakura.ne.jp/panorama.htm)』である。

ここは、昨年の春、露天風呂からの富士山の眺望が素晴らしいという評判を聞いて、社主さまと1回だけ訪れた事がある温泉だ。残念ながらその日は天気が芳しくなく、富士山は輪郭がぼんやりと確認できる程度だった。

天気予報によると、富士見町周辺は、明日から天気が崩れるとの事。今日は昨日程の快晴ではないものの、八ヶ岳オフィス上空には、午後からは青空が広がっていた。そう、行くなら今日しかない!

午後3時半前にプレゼン資料作成に一段落付いたので、ちょっと早めに『パノラマの湯』を目指す事にした。ナビで確認すると距離は18km、信号がほとんど無いルートである。さあ~、出発だ~。

鉢巻道路から八ヶ岳高原ラインへ向かう。運転中は音楽が欠かせない。D4直結のiPodはランダム設定してあるのだが、何故か、To Love You More、Time to Say Goodbye、Cavalleria Rusticana 等々、お気に入りの曲ばかり流れてきた。ご機嫌な気分で快調にドライブ。

3時50分には『パノラマの湯』の駐車場着。そして空を見上げて気が付いた。「ん?? 曇ってるぞ。」嫌な予感が… でも前に進むしかないのだ。エントランスの右脇には、名水の飲み場(採水場?)がある。温泉を出てから味わう事としよう。

『パノラマの湯』のエントランス周辺。八ヶ岳オフィスを発った時は青空だったのだが、見事な位の曇り空になっていた。写真中央からやや左寄りにあるのが「名水の飲み場」である。

館内入ってすぐの自販機でチケットを購入。ここも820円(北杜市民は410円)。ラウンジを進んで、当然ではあるが男湯(赤岳の湯って書いてあったかな)に入る。脱衣後、露天風呂に直行し、まずは富士山を確認。

「あ~あ、また駄目だよ…」今日も富士山はぼんやりと霞んでいて、私が期待していた眺望には程遠い状況だった。「仕方ない。温泉を楽しもう!」と決めた。

『パノラマの湯』のパンフレット掲載写真の内の1枚。露天風呂から遠望する富士山が美しい。私はこんな眺望を今日は期待していたのだが…

浴室に戻り体を洗った後、改めて、内湯の倍以上の広さと思われる「露天風呂」に入った。湯温は40.5度でちょっと温め。だが、それが絶妙に心地良い。温泉ダイエットで内臓温度を高めるには、正に最適な温度だった。そして、露天風呂としての開放感は素晴らしい。気が付いたら35分も露天風呂に浸かっていた。

まだ入っていない内湯に移動。こちらも41.5度で決して高い湯温ではないのだが、露天風呂の温度に慣れていためか、結構、熱く感じた。その後、もう一度、露天風呂に軽く浸かって、ふと時計を見たら、5時5分前になっていた。そろそろ出よう!

温泉から出た後に、男湯と女湯の間にある展望スペースから、iPhone Xでズームして富士山を撮影。露天風呂から肉眼で見た場合、富士山はもっと小さく、さらに霞んで見えた。

着替えた後にラウンジで「芳醇 和梨白ぶどう」なる不思議な飲み物をグイっと飲み干す。ファニーな名称だが、私好みの甘さだった。

そして最後のお楽しみ、名水「深層天然水」を味わう。あっ、美味い。さらりとした喉ごしで癖がなく飲みやすい。何となく「優しい水」だ。

温泉から出た後に味わう「名水」は最高だ!正式名称は 、名水「深層天然水」。上手く表現できないが「優しくて美味しい水」だった。
金田一春彦先生による 名水「深層天然水」の解説文。「極めて稀な軟水」「日本屈指の天然の名水」との事。北杜市には「大泉金田一春彦記念図書館」がある。

昨日の「白州の名水」もそうであったが、八ヶ岳界隈の名水のクオリティーの高さを再認識させられた。

それにしても、パノラマの湯から見る富士山には縁が無い。3年位前から「もうすぐ富士山が噴火するぞ!」と銀行アナリストの見地からの「根拠なき断定的予言」を繰り返してきたので、富士山が怒っているのかもしれない…

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Posted in 【八ヶ岳ライフ】 【八ヶ岳平日温泉三昧】

仕事を午後4時前に終えて「温泉」に行こう!—『尾白の湯』編

八ヶ岳オフィスから車で3分程の場所にある「鹿の湯http://happoen.jp/hotspa.html)」が、館内機械整備のため3月5日から9日まで休業中だ。

八ヶ岳滞在中は1日の終わりに疲れを癒やすため、ほぼ毎日のように午後8時頃、鹿の湯に通う。加えて、温泉にジックリと浸かって内臓温度を高めるのが、トリグラフ流ダイエットの3本柱のひとつである。

前回15kgのダイエットの成功だけでなく、平熱が1度以上上昇し「免疫力アップ」を実現できたのも、温泉の効果が大きいと信じている。

一昨日の夜は、D4で鹿の湯に向かおうと温泉用トートバッグを手に取った際に、休業中である事を思い出した。午後8時ちょっと前だったので、鹿の湯以外の温泉に行くのは億劫だった。仕方ないので、八ヶ岳本宅のバスに浸かって我慢した。

残り4日間の温泉はどうしようか? 「鹿の湯」に次いで近いのは、原村の「もみの湯http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html)」と小淵沢の「延命の湯http://www.spatio.jp/hotspring/index.html)」だ。どちらも車で10分程の場所にある。

まあでも、4日もあるのだから、ちょっと遠出して日替わりで温泉巡りをするのが「粋」だな。仕事も早めに終えて、オフィスを午後4時前に発つ事にしよう! 『伊達と酔狂』を社是とする弊社の意思決定は、常に迅速だ。

さ~て、初日はどこにしようか? 天気がいいので『尾白の湯http://www.verga.jp/?page_id=39)』の露天風呂から八ヶ岳を眺めるのがお洒落だなと閃いた。

場所は、国道20号線から「南アルプスの天然水」の源流として有名な尾白川渓谷に向かう途中にあり、オフィスからは車で30分弱。白州・尾白の森名水公園「べるが」という複合公園施設の中のスパゾーンが「尾白の湯」なのだ。近くには、これまた有名な「サントリーの白州蒸留所」がある。

「べるが」ゲート前の橋を渡って、公園内を進む。尾白の湯の駐車場に着いたのは4時20分。

州・尾白の森名水公園「べるが」の入り口に掛かった橋。かなり広い公園で、尾白の湯の他に、宿泊施設、キャンプ場、森の学校(体験教室)等がある。

入館する前に、温泉施設の隣りにある「親水池」なる広場から八ヶ岳を眺める。

温泉施設のすぐ隣りにある「親水池」という広場から雄大な八ヶ岳の姿を見る事が出来る。

その後は、エントランスに直行。日帰り温泉料金820円のチケットを自販機で購入し、ラウンジ奧左手の温泉に向かう。

尾白の湯のエントランス。施設内は清潔でゆったりとしている。八ヶ岳周辺の温泉の中では、最も充実した施設のひとつだと思う。

温泉は「尾白の湯」に限らず、どこも脱衣所から先のエリアは「写真撮影禁止」である。内部を紹介する事は出来ないが、代わりに温泉の効能等を紹介したチラシを掲載しよう。

尾白の湯の効能等を書いたチラシ。この温泉の特色は、八ヶ岳を遠望できる2つの露天風呂だが、特に「赤湯」は稀少な湯だ。

2つの看板露天風呂「赤湯」と「白湯」を中心に、ジックリと「超高濃度」の天然温泉を堪能した。特に「赤湯」はユニークだ。温泉の案内チラシに記載してあるように、バリウムイオン、ストロンチウムイオン等が超濃厚な茶色の温泉である。

5分程浸かっていると皮膚に刺激を感じる程であり、効能書きには無いが、個人的にはPC作業で疲れた目が癒やされる気が(いつも)する。

結局、トータルで1時間程、温泉に浸かった。その後着替えて、入浴施設前のラウンジに向かう。ここには「白州の名水」を飲む事の出来るスペースがある。湯上がりには、この水が本当に美味しい!

ここの売店で売っている「2個入りパックで240円のおにぎり」も私のお気に入りだ。出先でわざわざ「おにぎり」を買いたくなるのは、この売店と「新幹線秋田駅ホームの売店」位である。

温泉の写真を掲載できない代わりに、帰り掛けに「べるが」のゲート付近にD4を駐車して撮影した「八ヶ岳」と「南アルプス」の山々の写真を紹介しよう。

帰り掛けに「べるが」の橋を渡った場所にD4を駐車して写真撮影。こちらは南アルプスの山々。夕方の山を撮影した時特有の「ぼんやりとした儚さ」のようなものが伝わってくる。
こちらは八ヶ岳。夕陽に照らされて、柔らかな印象だ。見る角度によって印象がまったく異なるのが八ヶ岳の特色だが、夕方の雰囲気はまた格別だ。

こんな風に、明るい内から温泉に入って、雄大な山々眺めて、澄んだ空気をいっぱい吸って、美味しい水をごくごく飲んだら、1日の疲れなど吹っ飛んでしまう。これも、八ヶ岳にオフィスを構えた醍醐味かな?

さあ、今日はどの温泉に行こう… トリグラフ流『働き方改革』とは、こういうものなのである!

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