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今日はD4の「お化粧直し」フロントグリルを交換したぞ

最近見事な位に嵌まっている雑誌とブログがある。雑誌の名前は「Land Rover Laboratory」、ブログはその発行人の方が運営している「UK style KIMURA Bloghttps://uk-style.net/?cat=7である。

社用車である Land Rover Discovery 4(私は、D4と呼んでいる)が今月車検を迎える。6月頃にちょっと買い換えを検討した時期があり、私の好きな四角くて車高の高いSUVはないものかとWebで色々探した際に、偶然辿り着いたHPだった。かつて、Land Rover Magazineという愛読雑誌があったのだが(確か2010年に)廃刊となった。その雑誌の編集者の方が、雑誌名を変えて発行を続けている事にすぐに気が付いた。

HPにも雑誌にも、私が大好きだった頃の四角くて武骨で、それでいて上品なかつての Land Rover車が満載である(今の丸っこいスタイルは私の好みではない)。クラシックレンジやディフェンダー、そして勿論、ディスコは1とか2が登場する。クラシックレンジなんて販売開始は1970年じゃなかったかな? そこには、おそらくは「とんでもない維持費」を注ぎ込んで、自分の本当に好きな車に乗り続けている人達の羨ましい姿(人生)があった

HP見た瞬間に決めた。「ランクルの新型(300)も発売近しと言われながらも、いつになっても出てこないじゃないか! もうD4をとことん乗り続けよう!」と…  

社用車なので、これから交換時期が来る部品代等については「会社経費」で落とせばよい(エアサス交換したら50~60万円てディーラーが言ってたな)。駆動系に関係のないアクセアリーやパーツ類は、私のポケットマネーで購入して、新百合ヶ丘の自宅と八ヶ岳のオフィス間の通勤をいつも快適なものとしてくれるお礼に、ちょっと「お化粧直し」してあげようと考えた。

Discovery 5が2017年に発売されたため、現在、D4のアクセサリーパーツ類は「叩き売り」状態に近い。そして、この状態が終わると欠品表示ばかりになるので、絶好の買い場である。昨日、注文した内のひとつ「フロントグリル」が届いた。鼻隠しの塗装作業があったので、取り付けは今日に持ち越し。

前愛車のランクル100の時は3種類のフロントグリルを気分次第で付け替えてきたので、作業はお手の物だ。あっと言う間にD4のお化粧直し(お色直しかな?)完了! 

内外装のアクセサリーパーツ類10数種類を海外通販でオーダー。D5発売から2年以上が経過し、D4パーツ類は今は「叩き売り」状態。パッと見て気に入ったので注文したフロントグリルが漸く届いた。
こちらが交換前の純正フロントグリル。エンブレムはグリーンオーバル。
フロントグリルを取り外した。しかし、いつ見てもスッキリと美しいエンジンルームだな。こういう普段見えない部分がお洒落なのも好きだ。
新しいフロントグリルを装着。こっちの方が上品だな… あっ、エンブレムはブラックオーバルなんだ!
フロントエンブレムがブラックなら、リアもブラックじゃないとお洒落じゃないな。このグリーンも嫌いじゃないのだが… ブラックの在庫あったかな?
リモワのアタッシュケースに貼ろうと思っていたブラックオーバルのエンブレムが1枚あったぞ。サイズもピッタリだ。
枕木駐車場で新しいフロントグリルの記念撮影。よく見たら、AUTOBIOGRAPHY風なんだな。D4のお化粧直し完了\(^o^)/
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「令和」第1期 決算分析山籠もり作業 前半戦終了!

先週の金曜日までに非上場銀行1行を除いて、銀行の決算発表はほぼ出揃った。東京での仕事を終えた私は、恒例の「銀行決算分析山籠もり作業」のシーズンに突入。そう、決算分析のバトルモードもいよいよこれからが本番である。

八ヶ岳西麓にオフィスを構えてからは、毎年5月下旬~7月上旬にかけて、1回1週間程度の山籠もりを2回、または3回は行うのが恒例となっている。前半は決算短信、後半は有価証券報告書が分析の素材となる。「令和」初めての山籠もりは、社主さまにご同行いただき、17日の朝8時過ぎに新百合ヶ丘の自宅を発ってスタートした。

今回の第1期の山籠もりは前半戦と後半戦に分けての構成。前半戦が、17日から今日(19日)までの3日間。厳密には、私よりも先に帰宅する社主さまを、高速バスの小淵沢停車場に午後3時前に送り届けるまでの期間である。

この前半戦は、データ入力作業は一切行わない。文書管理ソフトウェアが自動的に収集・保存してくれた銀行の決算短信をザクッとチェックしながら、今回の分析作業のためのフォーマットやマクロ作りに時間を割く。集中力よりもインスピレーションが大切なので、庭に出て軽い作業をしたり、ウッドデッキのガーデンベッドに寝転んで空や庭木を眺めながらどんな資料を作ろうかと考える。

勿論、社主さまのお買い物に付き合ったり、八ヶ岳界隈の美味しいお店を訪れたりするのも、零細企業経営者の重要な嗜みのひとつだ。今回も、オフィスへの出社の途中で、社主さまも私もお気に入りの「中村農場」に立ち寄ってランチをするという企画を立てた。

令和第1期山籠もり作業の前半戦最初のイベントは、お気に入りの「中村農場」でのランチとなった、
いつもは「甲斐路軍鶏チキンカツ定食」を食す私だが、今回は初めて「特撰ササミチキン南蛮定食」にチャレンジ。これも超美味だった!

また、この時期の社主さまのご来社は、テニスと並ぶ趣味である「ガーデニング」の花苗購入に目的のひとつがある。そこで、当初はランチ後に中村農場からオフィスに向かう途中、Jマート長坂やミヨシペレニアルガーデン(https://www.miyoshi-group.co.jp/ababa/)に立ち寄ろうと考えていた。だが、長坂ICを下りて、中村農場へとD4で走行中、社主さまが「季節の花苗」という旗(幟というのかな?)に気が付いた。

中村農場に向かう途中に社主さまが発見したファーム小尾さんの幟。よく気が付いたものだ…

ランチを堪能した後に、大きな花栽培のハウスが3棟並ぶ販売所に立ち寄ったら、これが「大当たり」。ファーム小尾https://farm-2755.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral)さんという花農場なのだが、社主さまによると「花の種類、価格共に素晴らしい!」との事。私は花の苗に詳しくないが、ハウスの中には、確かに色とりどりの苗がズラッと並んでおり、とても美しかった。

3棟の大型花栽培ハウスの内、中央の1棟が花苗の販売場となっていた。
1ポット100円とか…

1ポット100円とか80円といった値段が多いのだが、これは社主さまによると「信じられない安さ」なのだそうだ。結局、D4の荷室が半分埋まる程の花苗を購入したのだが、購入金額はわずか3,360円だったとの事。この花苗はすべて新百合ヶ丘自宅の庭を飾る事になる。

1ポット80円とかの苗がズラッと並んでいた。「信じられない安さ」と社主さまは目を輝かせた。
D4の広い荷室の半分が花の苗で埋まった。全部で3,360円との事。私には花苗の相場はわからないが「超お得」な買い物だったようだ。

まあ、こんな具合に、社主さまとの食事、温泉、お買い物等を適度に塗しながら、仕事の方も粛々と計画通りに進めたのである。花苗に大満足の社主さまを小淵沢バス停車場に送り届けて、無事に前半戦は終了。明日からのデータ入力作業が進めやすいように、さらに準備を進めた。

ふと気が付けば時間は午後5時を回っていた。ちょっと庭を巡回しよう。前回、八ヶ岳オフィスを離れる際に危惧した「ホスタさんの鹿被害」は、幸い皆無である事を17日の出社の際に確認済みである。最も危険な芽吹きの時期を大粒結界石《改》に守られて、ホスタさん達はもの凄い勢いで成長している。オフィスウッドデッキでリハビリ中のメイプル・カルテットもとっても元気だ。

見映えは悪いが、大粒結界石《改》もしっかりとすべてのホスタさん達を守ってくれた。もうこんなに大きいのもある。
オフィスウッドデッキで昨年からリハビリ中のメイプル・カルテット。どれもとても元気だ。

庭をグルッと1周したが、シュガーメイプル、クリムゾン・キング、ブッドレア、アセビ等、「対鹿軍団戦線異状ナシ」を確認。そんな状態に満足し、メインウッドデッキに置いた2台目のガーデンベッドに寝転んで20分程、夕陽を楽しむ。

これから半年は、メイン&オフィス・ウッドデッキに並んだガーデン・ファニチャがフル稼働する事になる。
前半戦を終え、沈む夕陽をのんびりと眺めた。

そうだ、久し振りに焚き火も楽しむか…

庭に落ちた枯れ枝を拾ってポキポキと折り、控えめな焚き火を楽しむ。焚き火は本当に久し振りだ…

さあ、明日からは令和第1期山籠もり決算分析作業の後半戦に突入だ!

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珈琲豆を買いに

今週は、講演資料を筆頭に〆切り・期限付きの仕事を4件も抱えていたので、月曜日の午後からはオフィスに籠もってずっと仕事三昧だった。唯一の例外は、鹿の湯への往復で、この間、人間と話したのはFaceTimeでの社主さまとの通話と佐川急便ドライバーさんだけだった。4件目の資料ファイルをメールで送り終えたのは午後2時半過ぎ。一息ついたので、コーヒーブレイクとしようと思ったら珈琲豆が切れていた事に気が付いた。

昨年6月から始まった「味覚音痴の珈琲嗜み」は完全に八ヶ岳ライフに定着。毎朝、Walkingマシンで30分、約3,500歩いた後は、朝の珈琲を味わう事から1日が始まるようになった。私が書いた珈琲ネタ(https://triglav-research.com/?p=23508)を読んだ口の悪い知人(友人ではない)の反応は2種類。ひとつは「味の違いなんて(お前には)わからんだろうが…」、もうひとつは「どうせ嵌まって、サイフォンやらなんやら凝って面倒な事になるんじゃないか?」であった。

結果は両方ハズレ。味の違いは、不思議なのだが確かにわかる(好き嫌いがはっきりと出る)。そして、珈琲を淹れるための道具としては、パナソニックの「NC-A56」に惚れ込んでいる。さすが、敬愛するマツコ・デラックス先生の一押し器具だけの事はある。珈琲の温度やメインテナンスのシンプルさなども含め、私好みのポイントが多いのだ。

実は、珈琲豆はブレンドを中心に10数種類を試し、珈琲(マグ)カップも講演出張先での購入分を含めると15種類位は揃えてみた。だが、どちらも意外とすぐに「お気に入り」が決まった。マグカップは、初期の頃に「閃き」で揃えたものが、ほとんど主力として残った。入れ替え戦を実施したが、壁に並ぶ9個の内、7個(皿付きではないので単位は「客」じゃなくて「個」で正しいよね)は、朝の珈琲を楽しむようになって2ヵ月以内に購入したものだ。

その日の気分で使い分けるマグカップのレギュラー陣はすぐに固まった。ほとんどが初期に「閃き」で購入したものである。カップの上には、我が社の守り神「戦艦 三笠」とアッテンボロー艦隊の旗艦「トリグラフ」のミニチュアが並んでいる。共に「不敗の戦艦」である。

豆は、地元富士見町の名店「テーブルランド」さんの「八ヶ岳」「富士見」そして「テーブルランド」の3種類のブレンドが、やっぱり好きだ(まろやかな甘味を感じる)。加えて、東京で人と会う際によく使う「銀座カフェーパウリスタ」の「森のコーヒー」を本当に美味しく感じる。パウリスタさんの方は、豆の購入を定期通販で申し込んであり、森のコーヒーと月毎の「月替わり珈琲」が自宅に届くようになっている。これら、計5種類の珈琲をその日の気分で味わうのが毎日の嗜みなのである。

今朝、キャニスタに残っていた富士見ブレンドを使い切ったため、本当に豆が1粒もなくなってしまったのだ。仕事が終わったので、即座にテーブルランドさんに買い出しに行こうと決めたのだが、木曜日は「出張販売の日」である事を思い出した。Webで確認すると、確かに今日は富士見駅前の「大丸屋」さんでの販売日だった。

JR富士見駅前に到着。写真右隅には丸政の「入笠駅そば」さんがある。

3時ちょうどにD4で富士見駅に向かった。お店に着いたのは3時15分過ぎ。3種類のブレンドを200gずつ購入。ふと見ると、珈琲豆の脇に一目で「箸置き」とわかる土偶さんグッズが並んでいた。どれも初めて見るものだった。文具系であれば躊躇なく購入するのだが、さすがに箸置きは… 写真だけ撮影させてもらって、購入は見送りと決定。

珈琲豆の販売コーナーの脇には愛らしい「土偶さん箸置き」が置かれていた。地元の陶芸家さんの作品との事。文具系だったら即購入なのだが。八ヶ岳オフィスは土偶さんグッズが溢れているので、最近は書籍以外の購入について、さすがに慎重になってきている。

珈琲豆を買った後、D4を駐車した駅前のスペースに歩いて戻ると、駅そば(立ち食い蕎麦)のお店が視界に入ってしまった。「あっ、山賊蕎麦食べたい…」。気が付くとチケット販売機の前に立っていた。

大きな山賊焼がドーンと盛られた「山賊蕎麦」。美味なんです。これ

お蕎麦を堪能した後は、富士見滞在時の強い味方であるファッションセンター「しまむら」に立ち寄った。八ヶ岳本宅の方で過ごす際の冬用スリッパを購入するためだ。気に入ったのがすぐにあったのでレジに並ぶ。で、ここで驚く。「EdyにSuica、電子マネーが使えるようになってるぞ~」

「地方都市の強い味方」とばかり思っていた「しまむら」さんだが、最近、川崎自宅近くのスーパーの建物の中にも出店している事を知った。電子マネーが使えるようになって、より便利になった。

今年になって初めての「しまむら」だったので、いつから使えるようになったのかよくわからないが、最近である事は間違いない。これで、私のキャッシュレス化はさらに1歩前進する事になる。「鹿の湯」の売店は交通系カードが元々使えるので、あとは、JAと原村のたてしな自由農園、それにJマート富士見店でEdy等が使えるようになれば、もう富士見でも現金を使う事はほとんどなくなるだろう!

オフィスにを戻ってすぐに、珈琲豆の袋を開いてキャニスタに入れ替えた。封を切る際に珈琲豆の香りが、正に匂い立つ。この瞬間もとても好きだ。— 今日の午後は、仕事を忘れてまったりと過ごした。八ヶ岳であれば、こんな日もちょっと楽しい。

オフィスに戻って買ったばかりの珈琲豆の袋を並べた。封を切る際に部屋に広がる香りが好きだ!
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雪は無くとも「八ヶ岳の冬」

今朝の八ヶ岳の空は、昨日のどんよりとした雪模様の空とは打って変わって爽快そのもの。誰が使い始めた表現なのかは定かではないが、『The 八ヶ岳ブルー』と言えそうな冬空が広がっている。

午前中はひたすら講演資料の作成に取り組み、正午前に一段落ついたので、小淵沢ICのローソンに買い出しに出掛けた。帰路、富士見高原リゾート入り口手前でふと思い付いた。「こんなに雪が無い中で、スキー場はどうしているんだろうか?」と。

余計なお世話かもしれないが、ちょっと心配になって、オフィスから車で3~4分程の場所にある「富士見高原スキー場」に立ち寄る事とした(小淵沢からの帰路の途中にあるので、ただの寄り道だが…)。

考えてみれば当たり前なのだが、雪は無くとも人工降雪機完備なので、スキー場は普通に営業中だった。スキー場の広々とした駐車場から南アルプスの山並みを遠望。甲斐駒ヶ岳の勇壮な姿は、いつ見ても迫力満点である。

心配するまでも無く「富士見高原スキー場」は、ちゃんと営業中。でも、ゲレンデの外にはまったく雪が無い。
南アルプスの山々は荒々しくて男性的だ。そのシンボル的存在が「甲斐駒ヶ岳」である。

次いで、南アルプスとは反対の方角に位置する八ヶ岳を眺めた。もっとも、八ヶ岳オフィスも富士見高原リゾートも標高1,300m程度の「八ヶ岳中腹」とも言える場所にあるので「山頂を見上げる」という表現が正しい。昨日の降雪のためであろうか、山頂方面は漸く「雪化粧」。この時期、オフィス周辺の山々は本当に美しい!

一方、八ヶ岳は優美で嫋やかだ。富士山に殴られて、こんな姿になったという神話もあるようだが、私には、富士山がコノハナサクヤヒメ、八ケ岳がイワナガヒメという話に違和感を覚える。八ヶ岳も美人だぞ!

スキー場の駐車場を離れ、同じく富士見高原リゾート内にある「鹿の湯」の駐車場にD4を移動。「こんなに暖かいから、もしや鹿の池が凍結していないのでは?」と思ったのだが、やはり「八ヶ岳の冬」であり、池は一面しっかりと凍っていた。

私が八ヶ岳滞在中、ほぼ毎晩通う「鹿の湯」の建物。正式名称は「ホテル八峯苑鹿の湯」だったかな? 私の場合、八ヶ岳本宅のバスルームよりも、間違いなく鹿の湯の方が利用回数は多い。
鹿の湯の前に広がるこの池は「鹿の池」と言う。安易なネーミングがわかりやすくて好きだ。暖冬だが池の表面はしっかりと凍っていた。

鹿の池周辺の木々を眺める。白樺の枝に、まるでデコレーションのように実る「宿り木」に何とも言えない風情が漂う。宿り木は、やはり樹木の葉が落ちた冬が最も美しい。

冬の「宿り木」はいつ見てもいいなぁ~。なんで我が家の白樺には宿ってくれないのだろうか? 外して持ってくるのは駄目だよな…

雪はまったく無いけれど、至るところに「私が愛してやまない八ヶ岳」の冬の景色が広がっている。こんな穏やかな冬も悪くないな…

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9月1日放送 NHK『MEGAQUAKE』最新版に触発されて…

八ヶ岳ライフにDIY、土偶さん、野鳥、文具&デジガジェネタ等々、時間とお金をそれなりに投じた結果、1~2時間位の講演を自分の有している材料(ネタ)で面白おかしくこなすことができる領域はかなりあるように思う。いつかは、本業である「銀行経営」に係る講演とパッケージで依頼が舞い込むのではないかと期待しているのだが、これまでのところ実績ゼロである。

お金はほとんど使ってないし、固有のネタは持っていないが、知識レベルでは「土偶さん」並みかなと自負している領域が『自然災害』である。これは、『稿房通信』で度々紹介してきたが、大好きなNHK特集 自然災害シリーズ3部作『MEGAQUAKE』『MEGA DISASTER』『MEGA CRISIS』をオンデマンドで何回も繰り返し視聴した成果である。

勿論、関連書籍(自然災害小説も含むが)もかなりの数購入し、読み込んできた。JESEA(地震科学探査機構https://www.jesea.co.jp/のWeekly メルマガ「MEGA地震予測」の熱心な読者であり、毎週配信されると、電子基準点の異常変動を目を皿のようにしてチェックする。「自分(と家族)の事は自身で守る!」という主義なので、自然災害に対する「無知」という最悪の状況を避けるために、常に情報のアップデートを心掛けるようにしている。

三部作の中でも最も勉強になったのが『MEGAQUAKE』である。その最新作が9月1日の午後9時から放映された。今回のテーマは「南海トラフ巨大地震 “Xデー”に備えろ」。〆切が迫る仕事を抱えていたので録画をしておいて、実際に視聴したのは9月2日の深夜(午後11時半~)からだった。

今回も素晴らしい出来映えで衝撃を受けた。冒頭、今年、日本で震度5以上を記録した地震が8回(放映時)も発生した事を紹介する事から始まり、現状、最も懸念されているのが『南海トラフ巨大地震』であると繫ぐ。さらに「最大マグニチュード9」「経済損失1,410兆円」「世界の最貧国に転落する危険すらある」といったテロップ付きの導入部が続くのである。「つかみは十分」ってのは、こんなのを言うのだろう。

アナリストなので、すぐに1,410兆円という数字の意味を考えてしまった。番組では「国家予算の10倍以上」という表現を使っていたが、名目GDP(555兆円)や国内銀行貸出(510兆円)の3倍弱である事に驚愕。ちなみにバブル経済破綻後、我が国銀行業界が不良債権問題で処理した損失額は累計で約100兆円なので、その14倍に相当するとんでもない額だ。「最貧国どころではなく『国家破綻』だよな…」なんて考えながら、約50分の番組に釘付けになった。

その後、ここ数年は「年に1回、必ず MEGA災害3部作を(数日掛けて)通しで視聴する」と決めていた事を思い出した。今年の1月下旬にチャレンジしたのだが、MEGA DISASTER 6編を見終えたところで急な仕事が入って中断。結局、今年の目標はまだ達成していなかったのだ。

私が最も勉強になった(視聴回数最多の)「MEGAQUAKE」。東日本大震災発生前の2010年1月10日に放映が開始され、現在も継続中。その後に起きる大震災の脅威に対して警鐘を発した「秀作中の秀作」である!

そんなわけで、9月3日の朝から、デスクトップPCの右上に表示スペースを確保して、エクセルやパワポを開きながらの視聴を開始。火曜日(4日)からは、東京での仕事が続いたので、川崎自宅書斎で深夜を中心に視聴を続けた。

第2部「MEGA DISASTER」。大地震に加え、異常気象、スーパー台風、火山大噴火、豪雨という新テーマが加わった。このシリーズを見終えた後、日本に住んでいるのが心底、嫌に(怖く)なった。時間に余裕が無い方は、とりあえずは MEGA DISASTERで勉強する事をお勧めする。

MEGAQUAKEが最新作を含めると全14本 735分、MEGA DISASTER 全6本 323分、MEGA CRISIS 全6本 288分すべての視聴を終えたのは、昨晩(正確には今日9月8日)の午前2時過ぎだった。計22時間26分の番組を仕事の片手間ではあったものの5日間で視聴したのだがら、我ながら見事な「伊達と酔狂」である(もっとも初日にMEGAQUAKEをすべて見終えたのだが…)。

読者の方はもうお気付きと思うが、当『稿房通信』を5日間お休みしたのは、この「MEGA災害3部作通し視聴」のノルマ達成に集中したためである。

第3部に相当する「MEGA CRISIS」。危機の範囲がさらに拡大し、巨大地震、異常気象等に新種ウィルスの感染爆発(パンデミック・リスク)が加わった。最新情報のアップデートに最適のこれも「秀作」である!

3部作はそのコンテンツ、映像共に素晴らしいが、それらに遜色なくお洒落なのが、各シリーズのメインテーマ曲である。QUAKEが菅野祐悟氏、DISASTERとCRISISが和田貴史氏の作曲だが「壮大」という言葉が相応しい名曲であり、D4での通勤途中にBGMとして流す事が多い。番組もテーマ曲も私の「お気に入り」であると同時に、この時代を生きる上での「お勧め」なのだ!

だが、今回の思いは複雑だった。MEGA災害3部作の視聴とまったく並行する形で、台風21号北海道地震の被害映像が日々ニュースで流れたからだ。3部作のシミュレーション映像そのままの被害状況に心を痛めたのは言うまでもない。この場を借りて、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の1日も早い復興を心より お祈り申し上げます。

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8月の最後の日に加わった「新しい仲間」—2台(代)目 ガーデンラウンジベッドが届いたぞ!

オフィスウッドデッキの増設工事完成後に購入した人工ラタン材のガーデンファニチャ類がとても使い勝手が良い。中でも1番のお気に入りが「ガーデンラウンジベッド」である。

フィスウッドデッキに置いた「ガーデンラウンジベッド」1台(代)目。人工ラタンはメインテナンスが簡単で、寝転がった時の適度な弾力が兎に角、心地良い。ホテルのプール等に人工ラタン材のファニチャが置かれている理由が、このベッドを購入して理解できた。

仕事に疲れたら、ウッドデッキに出てゴロンとベッドの上に寝転がって空を見上げる。オフィスのウッドデッキ周辺は「木々のドーム」状になっており樹間に空が見える。ここも「風の通り道」なので、兎に角、心地良い。最近では、かつてのお気に入りであった「お庭の縁台」よりも、このベッドで過ごす時間の方がはるかに長くなっている。

あまりにも気に入ったので、昨年の夏、メインウッドデッキ用にもう1台購入しようかと考えた。だが、購入した沖縄のお店は「完売状態」。ネットで色々と探したが、同じデザインのものは、やはり在庫皆無だった。ネットで探し出したガーデンファニチャ専門店に、商品が入荷したらメールが届くように登録したのだが、1年待っても、結局、連絡なし。

一旦は購入を諦めたのだが、今年の夏、やっぱりメインウッドデッキにも、人工ラタンのベッドをどうしても置きたくなった。社主さまと長男も「オフィスウッドデッキの陽射しが強い時間帯は、メインウッドデッキにベッドがあったらいいな…」などと気軽に言う。だが、1台(代)目をわざわざ移動させるのは面倒だ(そんなに重くはないが、結構、大きい)。

そんなわけで、前回八ヶ岳滞在中に、再び「ガーデンラウンジベッド探し」をした。1台目とスタイルが少し違うのは仕方ないなと条件を緩めたら。いくつか似たような商品を扱う店舗が見つかった。だが、どこ(どれ)も私が購入した商品の倍近い価格だった。さすがに、この値段じゃ阿呆らしいと感じて購入を見合わせた。「やっぱり2台目は無理か…」と再び諦めかけたが、最後にダメもとで画像検索をかけたら、それらしきベッドがヒットした。

扱い店舗のWebを開くと「法人向け販売限定(卸業者なのかな?」とあったが、これは、トリグラフ・リサーチ名義でオーダーすれば良いので、まったく問題なし。価格も1台目よりも1割程安い。デザインは直線的でやや武骨だが、その分、頑丈そうである。即座に購入を決定し注文したが、納品は前回の八ヶ岳滞在時には間に合わなかった。そこで滞在が確実な今日(31日)を配送日に指定したのである。

お昼前、配送業者のトラックが、オフィス脇の町道ロータリーに入ってきた。停車してすぐに業者さんが、巨大な段ボール箱を荷台から運び出そうとしていた。予想以上に大きな箱だったので、私も手伝って一緒にメインウッドデッキに運んだ。

1台目の梱包はパッキン材だったので、2台目の巨大な箱にはビックリ。配送業者の方も「重くはないが、ちょっと珍しい位に大きな段ボールですね…」と言ってたな。

すぐに取り出そうかと思ったが、一昨日から銀行に関連したマクロ統計の公表が相次いでいた。今日中にアップデートしなければならない資料が山積状態だったのでグッと堪えた。

結局、開梱作業に着手したのは、仕事が一段落した午後5時過ぎ。カッターで丁寧に分厚い段ボール箱をバラして行ったら、人工ラタン材のベッドがなんと「完成品」状態で入っていた。箱が巨大である理由が漸く判明。組立作業が不要なガーデンファニチャが届くなんて初の体験である。

箱を開いてみたら、その大きさの理由が判明。組立不要の完成品状態で届いたのである。ガーデンファニチャを組立なしで受け取るなんて初めての経験じゃないだろうか…

早速、メインウッドデッキの財産区林寄りの一画に置いて寝転がってみた。直線的でガッチリした作りだが、人工ラタン特有の適度な弾力感があり、1台目と同様、とても快適である。

早速、メインウッドデッキの財産区寄りのスペースに置いてみた。1台目と違って直線的でやや武骨なスタイルだが、構造材はガッチリしていて、こちらの方が頑丈そうである。寝転がった感触は、人工ラタン特有の弾力と安心感がある。キャンプとかで使う折りたたみ式の華奢なベッドとは快適さが別物なのだ!

これまでメインウッドデッキでは3台置いてある「ロッキングチェア」に揺られるのが主な過ごし方だったが、これで「寝転がれるスペース」が出来上がった。「お庭の縁台」と合わせれば、屋外お昼寝スペースが3カ所になった。

空を見上げたら、メインウッドデッキの上にカラマツの枝が覆い被さっているのに気が付いた。「この枝は邪魔だな。明日、伐採する事にしよう!」

ベッドに寝転がって空を見上げたら、カラマツの枝が覆い被さって視界を遮った。こいつは邪魔だから伐採しよう。明日は天気が良いといいのだが…

こうして、8月最後の日に「お庭の新しい仲間」が加わった。メインウッドデッキは広いから、ガーデン・パラソルを脇に立てようかな…

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八ヶ岳からの贈り物「二景」

夏休み明けの14日から昨日(17日)まで、丸4日、八ヶ岳オフィスで仕事に没頭。昨日は、兎に角、「爽やかで静かな日」だったので、計画以上に仕事がはかどった。午後4時前には資料作成に一区切り付いたので、ちょっと休憩した後、午後4時40分過ぎに富士見の町にD4の給油や買い出しに出掛けた。

八ヶ岳オフィスと富士見町中心部の往来には、ほぼ等距離の4つのルートがある。往路は鉢巻道路経由の最も北寄りのルート(第1ルート)を走った。復路は八ヶ岳を遠望したくなったので、県道17号を通る「第3ルート」を選択。オフィス周辺には八ヶ岳の雄大な姿を堪能できる絶好のスポットが幾つかあるのだが、残念ながら電線や民家等、人造物が視界に入ってしまうケースが少なくない。

この第3ルートでは、富士見の町からオフィスに向かう途中、本郷小学校を過ぎた後、左に大きく曲がるカーブを通過すると、左手に、それはそれは素晴らしい八ヶ岳の姿が現れる。無粋な電線の類がまったくなく「人造物が少ない」という意味では、この地点がNo.1であり、私は道路脇のスペースにD4を駐めて、八ヶ岳をしばし仰ぎ見る(拝むかな?)事が多い。

秋の気配が漂い始めた昨日の「八ヶ岳の美しさ」は格別だった。5分程、爽やかな八ヶ岳の風情を堪能した後、オフィスに向かった。

八ヶ岳を遠望できるスポットの中でも、私の1番のお気に入りは県道17号線、本郷小学校に近いこの場所である。野菜(花?)ハウスがあるものの、無粋な電線の類は皆無で、雄大な八ヶ岳の姿をじっくりと堪能できる。

オフィス着は5時半ちょうど。枕木テラスに立って西の方向を見ると、桜、白樺、山栗の枝が形作る円形のスポットに、夕陽が見事にスッポリと嵌まっていた。

庭木の枝が形成する丸いスペースに夕陽がピッタリと重なった瞬間である。iPhone Xでは、その美しさを表現するのは、さすがに力不足だな。神々しさが写真では上手く伝わってこない。ちょっと残念…

「樹の枝を額縁にした夕陽のアートだな。」と思わず呟き、これにも見入ってしまった。ああっ、セトロニンが分泌されている…

仕事に真面目に取り組むと、八ヶ岳はこんな感じに、私に「ご褒美」をくれる。それは、都会のオフィスでは決して味わう事の出来ない「至福の時間」だ!

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Lifehackネタ人気化の謎と土偶さんグッズ小ネタ

先月の12日に「にほんブログ村」を卒業してからは、当『八ヶ岳稿房』の閲覧情報等を詳しくチェックする事は殆どなかった。折からの「縄文ブーム」でWeb全体のビュー数はむしろ増加傾向にあり、【縄文土偶探訪記】関連記事のビュー数が軒並み上位に並ぶという「異変」を認識していた程度である。

だが、今日の夕方、ちょっと空き時間が出来たので、記事別アクセス数を久し振りに確認したら「新たな異変」に驚愕した。なんと、Lifehackネタ、それもデジタルガジェット系のビュー数が一気に増えていたのである。Webリニューアル後の初日となった今年1月1日からの記事別ビュー数の累計だと、第2位が【八ヶ岳ライフ】、第3位が【縄文土偶探訪記】のCategoryページである。これは、ごく当たり前なのだが、いつの間にかダントツの1位は「SONY ズルトラの引退式(https://triglav-research.com/?p=21563)」第4位と5位は「wena wrist pro ネタ(https://triglav-research.com/?p=20057https://triglav-research.com/?p=20119)」となっているではないか。

結局、トップ10の内の5本は数少ない「Lifehackネタ」系の記事が占めていた。こんな異変がいつから始まったのはよくわからないが、おそらく、ここ2~3週間の事だと思う。デジガジェネタなんて、土偶さん以上に「スーパーマニアック」な内容なんで、所詮は『八ヶ岳稿房』における「日陰のコンテンツ」だと考えていた。正直、不思議(無気味)である。

Deepな世界を語ったら、私的には、いくらでもネタを持っている領域なので、もうちょっと「あっちの世界」にシフトしようかな… イケナイ、イケナイ。『八ヶ岳稿房』は将来の「地方創生事業」のためのものだった。八ヶ岳ライフを中心とした健全なコンテンツがその主力なのである!
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さて、口直しに、健全でほんわか系の「土偶さん小ネタ」書こうかな。

注文していた東京国立博物館(トーハク)の「特別展 縄文 図録(https://triglav-research.com/?p=23890)」が夏休み中に八ヶ岳オフィスに届いた。箱に入ったまま未開封だったので、今日の夕方「開封の儀」を行った。中身を取り出してビックリ(今日は驚く事が多い日だ…)。パンフレットのようなものを予想していたのだが、なんと300ページ強の立派な写真集ではないか。

トーハク特別展「縄文―1万年の美の鼓動」図録(右)と「新版 縄文美術館」(左)は、縄文関連写真集の「最強ペア」だ!

早速、何ページか目を通してみた。解説の文章も適度に専門的で、素晴らしく充実した内容だ。この「図録」の前に購入した「新版 縄文美術館(約250ページ)」と組み合わせれば、最新情報も反映した「最強の縄文写真集ペア」の誕生である。こんなに喜ばしい事はない! だが、トーハク探訪の際に持ち歩くには、ちょっと大き過ぎるかな?

写真集2冊を合わせると約550ページ。解説文がしっかりとしているので読み応えがある。土偶さんの所蔵先等に係る情報もしっかりと記載されているので、未探訪の土偶さんを探し出して、【縄文土偶探訪記】を再開しようかな…

図録の箱の中には、送料無料とするために一緒に注文した「土偶さん達のレプリカ」も入っていた。実際にはレプリカと言うよりも、南部鉄製(南部鉄偶)で薬罐や鍋に入れて「鉄分補給」する用途の土偶さん達なのだが、私にはそんな恐れ多い事は出来ない。早速、2段ある「縄文関連書籍」の上の段に並べてみた。「うふっ。これは宝物だな。」と大満足。

送料を無料とするために「図録」と一緒に土偶さん達のレプリカ(南部鉄偶)も購入した。どれもドッシリとした重みがあり、ややデフォルメされたお姿が愛らしい。こりゃ「宝物」だぞ!

ん?? 2段目の縄文コーナーの本の上に何か置いてあるぞ。手に取ってみたら、長野のアンテナショップで買った土偶さん4体入りのクッキー「ビーナちゃんと仲間達」だった(https://triglav-research.com/?p=23435)。賞味期限を確認したら「8月末」。食すか否か…

迷う事、約3秒。南部鉄偶さん達を薬罐に入れないのだから、こちらは味わおう。富士見高原ブレンドを淹れて、土偶さん達のクッキーを食した。「どんぐり粉入り」の効果なのかもしれないが、香ばしくて上品な甘さが口中に広がった。うまっ!

8月末が賞味期限なので、長野のアンテナショップで買ったクッキー「ビーナちゃんと仲間達」を食す事とした。予想していた以上に美味。

こんな感じに、土偶さん関連グッズは私に様々な喜びを与えてくれるのだ。

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八ヶ岳で迎える夏休み明け —休暇の基本「三本の柱」

先週は、猛暑の中、東京を中心に仕事(講演やプレゼン)をしたので、完全に「疲弊(夏バテ)」してしまった。

夏休み前のすべてのスケジュールを終えて、社主さまと八ヶ岳にやって来たのは、金曜日(10日)の午後7時過ぎ。八ヶ岳に会社を構えてからは、少なくともオフィス滞在中は、スケジュールを自分で気儘に組む事が出来るようになった。平日でも仕事に疲れたら、日中にふらっと温泉に出掛けたり、美味しいソフトクリームや蕎麦を食べに行くなど、まあ「やりたい放題」に近い。だが、振り返ってみると、八ヶ岳で「まとめて数日間の完全休暇」を取った記憶がない。仕事を3日以上も放り出して過ごしたのは、社主さまとの旅行だけである(これだけでも年間かなりの日数になるのだが…)。

そんなわけで、今年の夏休みは11日~14日の4日間と決めて、仕事だけでなく基本的にはPCからも離れて過ごす事に決めた。11日~13日の3日間は、オフィスセルフビルドでお世話になったTさんご夫妻が滞在。この時期の八ヶ岳は、どこに行っても混雑しているのを皆、熟知しているので、「八ヶ岳本宅」をベースに各自が「独自の楽しみ方」に徹してノンビリと過ごした。

幸いな事に天気は良好。夕方になると短時間だがスコールのような雨が降るというパターンの繰り返しだった。13日のみは、夕方から、おそらくはここ数年で最も激しい豪雨となったが、被害は皆無。Tさんご夫妻と私&社主さまが一緒に行動したのは、11日午前中の「稗之底古村址散策(http://www.town.fujimi.lg.jp/kanko/walking_03.html」と13日のランチで「ドームハウス さとう」さんを訪れた時だけである。

八ヶ岳オフィスから、カントリーキッチン脇の町道をまっすぐ歩いて下って行くと15分程で稗之底村(ひえのそこむら)探索路のスタート地点に辿り着く。

散策路をさらに10分弱歩くと、稗之底村址へと向かう案内看板が現れる。ここから先は完全に森の中の道となる。

森の中を5分程歩くと、岩の上に稗之底村址と記した石碑があった。

有名な稗之底村西出口の湧水。とっても冷たい湧き水だった。

稗之底村散策路を中心に8km強の道を約2時間15分で散策。帰路はずっと上り道だったのでちょっと疲れた。稗之底村散策路では、誰にも会わなかった(=私・社主さま・Tさんご夫妻の独占状態)。

残りの時間は、私は草刈りや読書、Tさんご夫妻は「入笠山トレッキング(http://www.town.fujimi.lg.jp/kanko/nyukasa.html」、その他、高原野菜の買い出し、日中の温泉、BBQ等々、極力「混雑(人混み)回避」の姿勢を貫いた。Tさんご夫妻の入笠山トレッキングは予想以上の混雑だったようだが、私の企画による「稗の底村」と「ドームハウスさとう」さん巡りは、混雑とはまったく無縁の「独占貸し切り状態」だった。私にとって休暇の基本、第1の柱は「人(他人)と会わない事」にある。

夕方雨が降ると、八ヶ岳敷地内の気温は一気に低下して涼しさを増す。この時期、八ヶ岳オフィス周辺は朝の6時前後に1日の最低気温を記録するが、11日以降は連日の20℃以下(18℃~19℃)。今朝(15日)も午前6時は19.4℃と、川崎自宅や東京とは「別世界」である。そう、第2の柱は「優しい自然環境にある事」だ。

Tさんご夫妻と社主さまは、13日の夜。八ヶ岳オフィスを発って「猛暑の川崎」に戻った。八ヶ岳に残った私にとって、昨日は「夏休み最終日」。朝から、ありとあらゆる「資料整理(整理整頓)」に取り組んだ。普通の人の基準だと休暇と思えないかもしれないが、私からすると「心安まる趣味」のようなものである。蔵書管理やファイリング、読み掛けだった本を読み終えたり等々、端切れ作業を次から次へと片付けていくと本当に気分爽快。第3の柱は、こんな具合に「ささやかな喜びにひたる事」だろう。

昨日は、終日「誰にも会わない事」を目論んでいたのだが、夜になると、どうしても温泉に浸かりたくなり、午後8時過ぎに「鹿の湯」に行ってしまった。大混雑を覚悟していたのだが、意外な程に空いていた。私が通う平日夜(GWや夏休み以外)の2割増し程度だろう? 帰り掛けに受付の方に尋ねると「13日までは、すごい混みだった」との事なので、今年の「お盆休み」は、かなり観光客が分散化したのであろう。何にせよ、私にとっては「嬉しい誤算」となった。

夏休み明けの今日は、心機一転、朝から真面目にお仕事だ。来週は、関東、甲信越地区での講演と東京での仕事がギッシリ。今日と明日で講演資料のアップデートを終えねばならない。お昼前にちょうど作業が一段落したので、オフィスのチェアから立ち上がって深呼吸、デスクトップPC脇の窓から庭を眺める。薄曇りで静かな日だ。

午前中の仕事を終え、オフィスデスクトップOC脇の窓から外を眺める。「窓を開けたら森が広がる」というのは、私が目指したオフィス環境の基本コンセプトである!

正午のオフィスの室内気温は24.5℃。勿論、エアコン無しである。今日から川崎自宅に戻るまでは、仕事に没頭しよう!

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Land Roverでダートを走破して「珈琲豆」を買いに行く!

Panasonicの珈琲メーカー「NC-A56」の衝動買いからスタートした私の「珈琲嗜み」であるが、「八ヶ岳ライフの作法」のひとつとして順調に定着しつつある。

NC-A56 ⇒ 珈琲豆 ⇒ マグカップと拡大していった「こだわり」は、とりあえず「初動対応」が一巡しつつある。マグカップは、どうせなら日本の伝統的な「やきもの(陶器)」を揃えてみようと思い立って、パッと見て気に入ったのを買い揃えてみた。

元々のお気に入りであったスタバのReserveシリーズ以外に8個。注文したがまだ商品未着の「有田焼」が届けば、全9個のマグカップコレクションが揃う事になる。これで、「嗜みとしての最低限の形式」は整うので、当面は、巡航速度で「珈琲道」を進もうと思う。

どうせマグカップに凝るなら、日本の代表的な「やきもの」の中から気に入ったのを揃えようと決めた。「有田焼」が届けば、とりあえずのコレクションは完成する。

NC-A56が届いた翌日に、初めて購入した珈琲豆が、富士見町の「八ヶ岳珈琲工房 テーブルランドhttp://www.tableland-coffee.com/)」さん(以下、さんを省略)の「八ヶ岳ブレンド」と「富士見高原ブレンド」である。

珈琲豆など購入した事がなかったので、NC-A56が届いた時に「富士見町 珈琲」でググってみたら、最初に表示されたのがこちらのお店だった(それ以前は、このお店の存在はまったく知らなかった)。Google マップで確認すると八ヶ岳オフィスから2km強の場所にある事が判明。すぐに豆を買いに行った次第である。

テーブルランドのオーナーご夫妻には、その後、「スークスーク お山の市場 2018https://triglav-research.com/?p=23402)」で偶然に再会。珈琲ショップを出店されており、美味しいアイス珈琲を堪能した。

色々な珈琲の味や香りの違いを愉しみたい(厳密には、違いがわかるか確認したい)と思い、テーブルランドやダイヤモンド珈琲等、計8種類のブレンドを味わってきた。今日のお昼の時点で「八ヶ岳ブレンド」と「富士見高原ブレンド」のキャニスターが、ほぼ空になったので、午後3時過ぎに、テーブルランドに珈琲豆の買い出しに行く事にした。

実は、テーブルランド、かなり「特殊な場所」にお店があるのだ。メイプルヒルズを出てすぐに鉢巻道路を横断し、カントリーキッチンを左手に通り過ぎて、道をひたすら1.4km下っていくと、右手に「乙事浦梨ため池」というかなり大きな溜池が見えてくる。

オフィスから鉢巻道路を通り越して約1.4kmひらすら道を下っていくと右手に大きな溜池が見えてくる。これがテーブルランドさんへ向かう道の最初の道標だ。

溜池の左側には、森の奥へと続く細い未舗装の道がある。車1台がやっと通れる程の幅であり、目的が無ければ進入するのを躊躇するような道なのだ。

溜池の左手には細い未舗装の道が2本。左側がテーブルランドへ至る道である。

この道を入って行くと、テーブルランドへ誘導してくれる「道標」が何カ所か置かれており、細い未舗装道路を1kmほどさらに走ると、漸く、お店のログハウスに辿り着く。

森林内の未舗装の細い道を恐る恐る進むと、テーブルランドの方向を示す「道標」が現れる。道標は数カ所ある。

途中、森を通り過ぎた後は、周辺は牧草地となり、かなり凹凸のあるダートが続くので、D4(Land Rover Discovery 4)のオーナーとしては、ちょっと楽しい。D4が「本来、僕は、こういう道の走行が得意なんだよ!」と囁きかけてくるような気もする。

森林を過ぎると牧草地のような場所が開ける。道は相変わらず細く未舗装だ。写真ではわからないが、かなり凹凸のあるダートだ。車高の低い車は走行は厳しいんじゃないかな…

テーブルランドの駐車場にD4を駐めてドアを開いた途端、珈琲豆を焙煎する「優しく甘い香り」が漂ってくる。今日は、ご主人が1人でお店にいらっしゃった。「富士見高原ブレンド」と「八ヶ岳ブレンド」は8種類試したブレンドの中で、お気に入りのトップ3(1位と3位)にランクインするので、これからも継続的に購入するのを決定済みである。

溜池から未舗装道路を約1km進むとテーブルランドのログハウス(本店)に到着。D4のドアを開けた途端に「優しく甘い香り」に包まれる。珈琲豆を焙煎する香りがこんなに素敵だなんて、テーブルランドを初めて訪れるまで知らなかった。

ログハウスも本当に立派な造りです。八ヶ岳本宅のログの直径が揃ったマシンカットと違って、ワイルド感が漂ってくる。

八ヶ岳と富士見高原を200gずつ注文し、さらに今回はお試しで「テーブルランドブレンド」100gも購入。代金(3,000円弱)を支払う際に、オーナーさんから、毎週木曜日と日曜日の「富士見駅前商店街(大丸屋とみやこし)」での出張販売でも、まったく同じように珈琲豆が購入できる事を教えてもらった。

D4の走向距離の内、おそらく8割以上は高速道路走行だろう。八ヶ岳オフィスへの通勤がメインの利用なので仕方ない。元々はオフロード走行が売りの車種なので、珈琲豆を買いにダート走行ってのは「お洒落」だな。

ああ、でも、「Land Roverでダートを走破して珈琲豆を買いに行く」って、なんかお洒落だよな(かなり大袈裟だが…)。これからも、私はこのログハウス(本店)を訪れる事にしよう!

 

 

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2018年 ブルーベリー摘み — 1時間で2.1kg収穫した私の2連覇、だが…

この3連休は、八ヶ岳界隈はどこも人がいっぱい。先発した私と長男に遅れる事1日、15日に八ヶ岳にやって来た社主さまも、私に負けず劣らず「人混み」が大嫌いである。長男に至っては、私以上に「ゴチャゴチャ」全般が苦手だ。

そんなわけで、「出歩かずに涼しい八ヶ岳でノンビリ過ごす」というのが、3連休の基本方針となった。八ヶ岳オフィス周辺も、さすがに15~16日はかなりの暑さとなったが、それでもログハウスの室内は、冷房などなくても快適だった。

全国各地で37℃とか38℃とか体温を上回るような信じられない気温が続出していたようだが、八ヶ岳は「別天地」である。標高が1,300mを超えている事と敷地を財産区林が取り囲んでいる(西日はタップリと射す)事が涼しさの主因であろう。

八ヶ岳敷地の南東方向から南西方向に掛けては、財産区林がカーブを描く形で敷地を囲んでいる。夏場の暑さを和らげてくれるのは、1,300mという標高とこの財産区林であると実感する。

八ヶ岳本宅の土地を選定する際に、まさかここまで急速に「地球温暖化」が進むとは予想していなかったが、「眺望よりも森林に抱かれた(守られた)土地」を優先した私の「先見の明」が奏功したと考えている。荒川じんぺいさんの「森の3部作」を何回も読み返し、そこから得られた教訓に忠実に従って本当に良かった…

夕陽が沈む西側には財産区林は無い。このため、山での生活にとって一番大切な「西日」をじっくりと楽しむ事が出来る。

16日の朝には、一足先に東京に戻る長男を小淵沢駅に送った後、私と社主さまは恒例の「ブルーベリー摘み」に向かった。勿論、毎年お世話になっているUさんのブルーベリー農園にである。事前に予約の電話をし、10時半前にうかがうとお伝えした。Uさんの農園着は10時15分。

Uさんから篭を2個受け取り、ご自宅すぐ近くの八ヶ岳寄りのスペースを割り当てられた。今年はブルーベリーの実が熟し始めたのは、例年より1週間以上早かったらしい。だが、その後の天候不順で、実の熟し方があまり順調ではないとの事だった。

今年はUさんご自宅近くの八ヶ岳側スペースがブルーベリー摘みに割り当てられた。網越しに八ヶ岳が見える。

実際にブルーベリーの実の生りようを見ると、8月という盛りを過ぎた時期に訪れた昨年よりも、はるかに「豊作」であった。摘み取り開始は10時20分。

ルーベリー摘みの終盤戦(最終週)の8月第1種に訪れた昨年と比較すると、明らかに「豊作」だった。大粒のブルーベリーが鈴生りの樹がズラッと並んでいた。

社主さまは意識していないが、私はブルーベリー摘みでは、彼女に決して負けたくない。昨年の収穫は1時間5分で「私 1.5kg、社主さま 1.2kg」と私の勝利(https://triglav-research.com/?p=19254)」であったので、密かに2連覇を期した。

「持久戦・耐久戦」に持ち込まれたなら私に勝ち目はないので、この日も「1時間勝負」を目論む。それも、40分経過したタイミングで、私から一方的に「残り20分ね!」と伝える「姑息な手段」を計画。「小鉢男」とはそういうモノなのである。

料金は、昨年とまったく同じで「入園料1人 400円。但し、1人1kg以上摘み取れば入園料は無料。1kgの価格は 1,100円で、代金は100g単位の計算」だった。そして、摘み取り中は「食べ放題」。この料金がいかに「お得」であるかは、ネット通販等の販売価格と比較すれば一目瞭然である。

「短期決戦型要領の良さ」でしか勝ち目のない私は、ブルーベリーを1回で4~5個摘まんで、その内の1個を口に放り込み、残りを腰にぶら下げた篭へと入れる。規則的で美しい所作は、あたかもRPA (Robotic Process Automation)による、ブルーベリー摘み作業の定型化である。

目論見通りに40分経過したところで、社主さまに「残り20分宣言」を発した。私が摘み取り量で競っている事を知らない社主さまは「ちょっと重さを計ってくるわ。」と言い残してUさんの管理小屋に向かった。5分程して戻ってきて、Uさんに冷たいお茶をご馳走になっていた事が判明。5分は優位に立ったぞ。ラッキー!

だが、「計ってもらったら1.6kg位になってたよ。」と驚愕の発言が… 私の昨年の1時間5分の収穫量 1.5kgを既に上回っているではないか。残りは約15分。RPAが、その作業速度を Maxにしたのは言うまでもない。11時20分、私が目論んでいた「1時間勝負」の終了時刻となった。

社主さまと2人でUさんの所に向かった。いよいよ収穫量の計測の時だ。まずは私から。「2.1kg。随分と摘んだね。」とUさんのお言葉。収穫量は昨年の4割増しである。続いて社主さま。「こちらは1.5kgね。」何だよ、さっきは1.6kgと言ったじゃないか…社主さまに後で確認したら「篭の重さ込みで1.6kg」という意味だったらしい。

いよいよ収穫量測定の時が来た。左が私、右が社主さまの篭である。私の圧勝は見ただけでわかった。もっとも、社主さまは収穫量などはまったく意識していない。

いずれにせよ、私の圧勝で2連覇となった\(^o^)/ だが、社主さまは元々、収穫量なんて、まったく意識してないので「こんなに沢山あるから、テニスのお友達にお裾分けしよう。」なんて無邪気に喜んでいる。

ブルーベリー計3.6kgの代金 3.960円を私が支払って、2018年の「トリグラフ・リサーチ恒例 ブルーベリー摘み大会」は無事に終了したのである。

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続『八ヶ岳ライフの作法』— カメラ(写真撮影)にはしっかりとこだわろう!

水は低きに流れ、人は易きに流れるという言葉がある。孟子の「水の低きに就くが如し」という名言をベースとして用いられるようになった表現だと思う。人間の「楽で安易な方向」へ進んでしまう性(さが)を表した、私からすると「戒め」の言葉だ。

易きに流れ始めると、何事も進歩向上が止まってしまう。前に続くのは「凡俗の道」である。仕事でも趣味でもそうだが、易きに流れ始めたら、早い段階でそれに気付き、軌道修正をする必要がある。そこで、時々、自分が手を伸ばしている様々な領域で「易きに流れる状態チェック」を行うようにしている。

前回の八ヶ岳滞在時、最終日の朝が正にそんな時間となった。仕事、趣味、その他諸々をリストアップして、楽をしていたり、こだわりが薄まりつつあるフィールドはないか頭の中で考えた。他人にも厳しいが、自分にも厳しい性格なので、幸い、ほとんどのフィールドで易きに流れてはいなかった(と自己評価)。

だがふたつ、「こりゃいかん」という分野があった。そのひとつが「写真(カメラ)」である。スマホやタブレットの機能進化は、私のビジネスやプライベートの在り方を大きく変えてしまった。

例えば、新聞や様々な雑誌のスクラップ。かつては仕事関係のものは、記事やページをコピーしてMoreskineに貼っていた。現在では、可能なものはすべて電子媒体で購読している。雑誌については「定額制」で様々な雑誌を読めるサービスに契約しているので、正に「読み放題」。ここ数年の会社の「新聞図書費」の減少は凄まじいものがある。

最初の頃は、電子版もテキスト表示されるものは、わざわざテキスト形式で保存していたが、煩わしいのでやめてしまった。最近は、新聞記事も雑誌も必要な部分をすぐにスクショして、その場でコメントを書いたり、ラインマーカーを引いたりして、自動的にEvernoteやDropboxに保存。画像ファイルのテキスト検索機能が劇的に向上したために、必要な時はすぐに見つけ出す事が出来る。これは「易きに流れる」ではなく「進化」である。

だが、写真(カメラ)の場合はちょっと違う。昨年秋に iPhone Xにスマホを機種変更し、カメラ機能の大幅な向上に驚いた事を『稿房通信』で何回か記した。そして今や『稿房通信』掲載写真のほとんどは、iPhone Xによって撮影している。

元々、スマホのカメラは、食事や訪問先等、日常生活を記録するツールに過ぎなかった。それが最近では、旅先で感動的な風景を撮影する場合にも iPhone Xだけで済ませてしまうようになった。光学ズーム機能を筆頭に、デジカメには遠く及ばない点が多々あるのを承知の上で、手軽(かさばらない)ので、ついつい iPhone Xだけ持ち出すようになっている。

しかも写真を撮る際には、ほとんどが「オート撮影」。自分で良い写真を撮るためのこだわりや工夫が、この9ヵ月程で、あっという間に「萎えて」しまったのだ。これこそが「易きに流れるシンドローム」だ。

そんなわけで、前回八ヶ岳滞在の最終日、昨日配信した「珈琲カップのディスプレイ・シェルフ」を小細工した後は、iPhone X登場後、すっかり出番の減ってしまったカメラさん達を収納スペースから引っ張り出して、久し振りに手入れをしてあげた(と言っても、交換レンズが中心だが…)。

外観と優秀な手ぶれ補正機能、ピント合わせの早さがお気に入りのOLYMPUSのミラーレス一眼2台は出番がなくて、「書庫の飾り」と化していた。撮影した写真をビューしたら、共に昨年11月が最後だった。

iPhone X登場前までのお供達。左下のDSC-TX30は【縄文土偶探訪記】専用。ゆえに今年は登板なし。右下のDSC-HX90Vはコンパクトでありながら光学30倍ズーム機能を備えているので、野鳥撮影や謎のトンネル探訪等でかろうじて今年も数回使っていた。

これら4台は、iPhone X登場までは、しっかりと役割分担の上、私に尽くしてくれていたのだ。特に、OLYMPUSのミラーレス一眼の2台は、今年に入って1回も出番がなかった。という事は、交換レンズ群も眠ったままである事を意味する。元々、マイクロフォーサーズ(Micro Four Thirds)交換レンズ群の機能を評価していたので、これらに活躍の場を与えないのは、あまりにも勿体ないと思った。

OLYMPUS ミラーレス一眼用の交換レンズやコンバーター群。元々、マイクロフォーサーズの交換レンズ群を評価していたので、気が付いたら、それなりの数になっていた。こいつらを眠らせておくのは勿体ない!

これから作り上げる「八ヶ岳ライフの作法」では、カメラ(写真撮影)に対するこだわりをしっかり復活させると決心した。

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味覚音痴の珈琲嗜み — パナソニック「NC-A56」が仲間に加わった

確信はないし自慢もできないが、おそらく私は「味覚音痴」である。そして同時に「(普通の)音痴」であり「運動音痴」も兼務しているような気がする。「音痴3重苦」ではあるが、「分析結果を書いて話して伝える」アナリスト稼業には何の支障もない。

「味覚音痴」ではないかと悟ったのは今から20年程前の事だ。川崎自宅で朝食の際に、テーブルの上に黒い液体に満たされたマグカップが置かれていた。社主さまがミルクを入れ忘れたのと思い、自分で入れて飲んだ。「今日の珈琲はコクがあって美味しいね」みたいな事を社主さまに伝えると、彼女がキョトンとしていた。その後「アナタ、それは麦茶よ!」という無慈悲な言葉が返ってきた。

私にとって、一番美味しい料理は「社主さまの手料理」だ。結婚してから、いつも「美味しい、美味しい」と言いながら、残さず平らげてきた。その結果、社会人になる際には60kgに満たなかった体重がピーク時には90kgに達したのである。だが、この「麦茶が美味しい珈琲事件」以来、社主さまは私の味覚を信じなくなった。その結果、私も徐々に「自信喪失」。当稿房通信で「食レポ」が「番外地」的扱いである背景には、そんな悲劇(喜劇?)があるのだ。

20年程前の事件以来、珈琲は特に「鬼門」である。実際、レギュラーでもインスタントでも味の違いがよくわからない(わからなかった)。「早くて手軽に」が最優先だったので、アストリアなどのスティックタイプのカフェオーレが長らく私のお気に入りであった。

だが、八ヶ岳にオフィスを構えるようになってから、ちょっと格好を付けて、珈琲の老舗「ダイヤモンド珈琲」さんのドリップバッグセットを購入し、愛飲するようになった。「くつろぎの珈琲」「目覚めの珈琲」「ゴールデンアロマ」の3種類のブレンドなのだが、正直、味の違いがわからないまま飲み続けてきたのである。

だが、何故か、今年になってちょっと状況に変化が生じた。おそらく「慣れ(或いは、異常気象のせい)」だと思うが、ボンヤリと味や香りの違いを感じるようになり、珈琲の美味しさが何となくわかってきた。社主さまに「八ヶ岳に行き付けの珈琲ショップ見つけたいんで付き合って」なんて生意気な事を言うようになったのは、ここ数ヵ月の事である。

転機が訪れたのは前々回の八ヶ岳オフィス滞在時である。4月にサービス開始したばかりの動画配信プラットフォーム「Paravi」で「マツコの知らない世界」の過去の放送をデスクトップPCで流し見していたら、#133「おうちコーヒーの世界」の順番になった。「ああ、この回、鬼門の珈琲ネタだから、サラッとしか視てないんだ。」と気が付いて、改めてじっくりと視聴。

焙煎士 後藤直紀さんによって、様々なお奨め珈琲メーカーが紹介されたが「真打ち」として登場したのが、パナソニックの「NC-A56」だった。番組で紹介された参考価格は27,864円(税込み)。珈琲豆の投入から淹れ立ての珈琲が出来上がるまでのプロセスに素直に感動。マツコ先生の「こいつスゴいテクニシャンですよ」というコメントも相変わらずナイスだった。

番組を見終わった後、NC-A56で珈琲が飲みたくて堪らなくなった。すぐに楽天とAmazonで値段を調べたら、楽天で「あす楽対応 税込み20,980円」のショップを発見。ポイントも6,000円分位貯まっていたので、すぐに購入を決定。翌日の夕方にはオフィスに配達された。こうして「味覚音痴の珈琲嗜み」がスタートしたのである。

NC-A56の外観。スッキリしていて妙に存在感を誇示しないのがイイ。本当はベージュ色があるともっと良かったのだが…

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今朝の起床時間は5時45分。一晩窓を開放した室内の温度は21.9℃に下がっていた。かつてはすぐに新聞チェック→朝のマシン・ウォーキングと定番の行動が続いたのだが、現在は「珈琲豆選び」から始まる。

パナソニック NC-A56の置き場所は、Freciousのウォーターサーバー dewoのお隣、シューズボックスの上に決定。

「今朝の豆は八ヶ岳ブレンドにしようか。」なんてわざと呟きながら(誰も聞いていないが…)、キャニスターからNC-A56に豆を入れる。

ペーパーフィルターをセットして、豆を投入、背面のタンクを取り外してお隣のウォーターサーバーでお水を注ぐだけ。あとはすべて NC-A56任せ。お片付けも驚く程に簡単だ!

「マイルド」コースを選択し「豆」ボタンをプッシュするまではバリスタ気分。その後は7~8分待つだけ。マツコ先生が「テクニシャン」と評したように、様々な音と豊かな香りが八ヶ岳オフィスを満たしてくれる。実際「味覚音痴」が簡単に治るわけはないので、味わっているのは豆を選ぶ事から始まる一連のプロセスなのかもしれない。

こんな感じに「淹れたての珈琲」をじっくりと味わう事から、八ヶ岳オフィスでの1日がスタートするようになった。八ヶ岳での生活がさらに「豊か」になったような気がするのは、珈琲の持つ「魔力」の故か…

しかしまあ、マツコ先生ではないが「NC-A56」の無粋な商品名(ただの型番)、何とかならないのだろうか?

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au CM「英雄だけの夏」の舞台に立ち寄り「中村農場」のチキンカツを頬張る!

社主さまとの今回の八ヶ岳休暇滞在も3日目、最終日となった。

午前中は、私と社主さまが、それぞれの所用に対応。午後1時過ぎに八ヶ岳を発ち、川崎自宅への帰路へ。朝食が遅めだったので、ランチは帰り掛けにノンビリと摂ることに決めた。

社主さまのご所望で、まずは、小淵沢高天原(凄い地名だな…)の「身曾岐神社http://www.misogi.jp/に立ち寄る。我が家は私も社主さまも3人の息子達も所謂「一般的な宗教」とはまったくの無縁。

身曾岐神社の駐車場にD4を駐めた。すぐ前には「水祥殿」がある。「八ヶ岳山麗の地中深く、約80年の歳月を経て清められたご神水の湧き出る井戸を神座とし、そのご神水をお祀りしています。」との事。

私などは「森羅万象に神々は御座します派」の典型であり、縄文遺跡を訪れたり、美しい文房具を見たりすると「八百万神」の存在を確信する。生まれ育った房総半島最南端の町が、「ど」が付く程の「田舎」であり、さらに、実家の前がお寺、脇(裏山)が神社という環境であった事も影響しているように思う。

身曾岐神社の鳥居。「ゆずの北川 悠仁さんの奉納」と記されている。

「神社」は、ご神木や清々しい空気に惹かれて目的も無くフラッと立ち寄ることが多々ある。「身曾岐神社」は、八ヶ岳におけるそんなお気に入りスポットのひとつである。

立派な「能楽殿「ゆず」のコンサート(今年は9月4日~6日)とお守りで有名な神社だが、昨夏は、auのCM「夏のトビラ・英雄だけの夏」篇http://www.misogi.jp/news/1994/)の舞台にもなった。あのCMは好きだったな…

これがau CMの舞台となった「能楽殿」。日本全国かなりの数の神社を訪問して来たが(考古博物館程ではないが…)、こんなに立派な能の舞台は見た事がない。

私が特に魅了されるのは、能楽殿とその背景に広がる樹海のビューである。今回も写真を何枚も撮影。20分程の滞在だったが、パワースポット特有の効果で、心身共に身曾岐(みぞぎ)をする事が出来た。

私が大好きなビューである。能楽殿の背景に広がる「樹の海」。個人的には、ここも間違いなく「パワースポット」だと感じる。

次なるランチの場所については、社主さまより私に一任。今回の休暇滞在の最後の「おもてなし企画」なので失敗は許されない。私が選んだのは、親子丼等地鶏料理で超有名な「中村農場http://www.nakamuranojo.com/index.htmlであった。

グルメ番組等で頻繁に紹介される人気店であり、休日であれば「行列待ち」が避けられない。しかも水曜日と木曜日は定休日となる。幸いこの日は「月曜日」。平日で、中村農場に着くのは午後2時頃になるだろう。大嫌いな「順番待ち」無しで、美味しいランチを楽しめるに違いないと判断し、身曾岐神社から直行した。

お店の前の駐車場に着いたのは午後2時少し前。広々とした順番待ちスペースの6割程は「待ちのお客さん」で埋まっていた。社主さまがすぐに順番待ちリストに名前を記入。「5番目だから30分もかからないでしょう。」とのコメント。

中村農場さんに到着。売店と食堂が併設されている。売店前の順番待ちスペースは、平日午後2時頃であるにもかかわらず賑わっていた。グルメ番組で度々紹介されているので、八ヶ岳界隈では「超有名&人気な食のスポット」だ。

「食事のために順番待ちをして時間を浪費する」などという行為は、私の信条に反する。私単独だったら100%有り得ないのだが、今日は社主さまもご一緒。5番目なら、まあイイか…

それに、私達がリストに名前を記入して5分程すると、順番待ち予約は打ち切りとなり、「準備中」の立て札が置かれた。「ラッキー!滑り込みセーフじゃないか。」— 私の日頃の行いの成果に違いない。

社主さまの予想通り、20分もせずに私達の前までの4組が店内に呼ばれていった。次は、すぐに私達だと思い、壁に掛けられたメニューを社主さまと眺めた。これまでは、私は名物の「親子丼」を食してきたが、今日は「チキンカツ定食」にしようと即断。「メニュー選定に時間をかける」なんて事を私は絶対にしない!

順番待ちスペースには大きなメニューが貼ってある。前回は私は「親子丼」を食したが、今回は「軍鶏チキンカツ定食」に即決定。社主さまは…

社主さまは、親子丼にするか、ササミチキンカツ定食にするか、ずっと迷っていた。こういう時の彼女は面倒なので、近寄らないのが一番である。私は隣接する売店に避難した。

ところが、これからの待ち時間が長かった。名前が呼ばれて店内に入ったのは午後3時少し前。結局、約1時間の順番待ちとなったのである。実際は待ち時間30分を過ぎた辺りから「もうウンザリ、帰りたい」状態だったのだが、社主さまの手前、平然と振る舞っていた。

社主さまは、散々迷った後「特選ササミチキンカツ定食(税込み1,163円)」に決めて、私の「甲斐路軍鶏チキンカツ定食(同1,663円)」と一緒にオーダー。10分程待っただろうか、まずは、社主さまのササミチキンカツが運ばれてきた。

私は紳士である。勿論「どうぞお先に」と社主さまに伝えようと思ったら、既に、彼女は、お箸を握っていた。「親子丼も美味しいけれど、こんなに柔らかくてジューシーなチキンカツ、これまで食べたことがないわ!」と社主さまは、超上機嫌。さすがに「中村農場」である。ハズレは無しだ!

さらに3分程すると、私の「軍鶏チキンカツ」もテーブルの上に置かれた。チキンカツの量は240g。凄いボリューム感だった。食レポの才能が皆無であるため、これ以上に詳しいことは書か(け)ないが「1時間待ちした事も納得できる美味しさ」だった。因みに、私の1時間待ちは「普通の人の5~6時間待ち」に相当するように思う。

私が注文した「甲斐路軍鶏チキンカツ定食」。食レポの才が皆無であるため、お店の方には申し訳ないが「と~っても美味しかった」としか表現できない。

こうして今回の「3日間の八ヶ岳滞在休暇」は、すべての「おもてなし企画」を終了。長坂ICから中央道を快走。5時半過ぎに川崎自宅に無事に到着。

さて、次回の八ヶ岳滞在時には、どんなプランを組もうかな…そう、八ヶ岳ライフに「退屈」という言葉は存在しない!

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「スークスーク お山の市場 2018」で珍しくまったり — 雑然と悠然の絶妙なブレンド

社主さまとの八ヶ岳休暇滞在2日目午後の部。オオムラサキセンターでの、森林インストラクターとしての失態をカバーすべく、午後の部は「新手のおもてなし企画」を繰り出す事とした。

ランチは、先日、私が単独で訪れた「ドームハウス さとう」さんでの手打ち蕎麦フルコース(https://triglav-research.com/?p=23245)に決定。事前に電話して、営業中である事を確認の上、訪問。

「ドームハウス さとう」さん。6月14日に続いて、早2回目の訪問。私が初めて訪れたお店を短期間で再訪するのは異例中の異例。それだけ「お気に入り」スポットとなったのだ!

社主さまは、お蕎麦と地元野菜の天麩羅の美味しさにご満足の様子。さらに、オーナーご夫妻のドームハウスやツリーハウス建築のお話しを楽しそうに聞いていた。さすが、我がオフィスのセルフビルドの際に、腕、肩、首を傷めて戦線離脱した私に代わって、8月の炎天下、三男と2人で屋根工事をすべて終えてしまっただけの事はある(https://triglav-research.com/?page_id=19452)。

ツリーハウスも2回目の見学。このツリーハウスは本当に素敵だな。中に入れない「芸術品(お飾り系)」ツリーハウスと異なり、味わいがある。温もりが伝わってくる。

食後は、オーナーの奥様とツリーハウスに上って、何か話し込んでいた。弊社がツリーハウスの建築に着手する時期は依然として「未定」であるが「ドームハウス さとう」さん訪問が、社主さまからのゴーサインを得る上で大いにプラスに作用するのは間違いないだろう。

そして、当然の如く、次なる目的地は「むかわの湯(https://triglav-research.com/?p=23264)」となった。こんな時のために、D4には私と社主さまの「日帰り温泉エンジョイセット」を常に積んである。そう、6月14日の「平日休養日」の体験をフル活用したナイスな企画なのだ。

日曜日午後2時前の温泉は、お客さんは男湯で10名程度、社主さまによると女湯はもっと少なかったそうだ。青空の下、広々とした湯船にゆったり浸かる事約1時間。正に「極楽」である。

さらに嬉しい事に、受付前の売店では、真っ赤に熟れたトマトやミニトマトが大きめのビニール袋にギッシリと入って「1袋100円」で販売中だった。「こんな美味しそうなトマトが、これ程安い値段で売っているの見た事ない、信じられない…」とおっしゃって、社主さまは目を輝かせてまとめ買い。でも、誰があんなに食べるんだろう? まっ、イイか…

「むかわの湯」を発つ時点で、私の午前中の汚名を濯ぐ事ができたように思う。そして、この日最後の「おもてなし企画」目的地は、原村「スークスーク お山の市場 2018http://pof.jp/souqsouq/である。

八ヶ岳界隈は、真冬の厳冬期を除けば、様々な観光イベントの宝庫である。ちょっとググれば、その日に開催されているイベントがいくつかヒットする。

「スークスーク」がどんなイベントかはよく知らなかったが、オフィスを発つ際に「この日が3日連続のイベントの最終日。場所は社主さまがシクラメンを購入する栽培農園のすぐ近く」という事だけは確認済みだった。

むかわの湯からナビを設定し、イベントの専用駐車場に着いたのは午後3時半過ぎ。駐車場からはシャトルバンで会場(シクラメン栽培ビニールハウス再興園 )に移動。バンを下りた私の第一印象は「ヤバい。人混みと屋台の雰囲気だ。私の一番苦手な感じだ…」

「スークスーク」の会場入り口。第一印象は「あっ、ここ苦手。雑然としている。人もいっぱいいる。」だったのだが…

社主さまは、1人500円(100円のマーケット内で使える通貨付き)の参加費2人分を払って、嬉しそうにハウスの中に立ち並ぶお店へとどんどん歩いて行く。マーケットへの出店数はかなり多い(あとで50店以上と知った)。ファストフードやアクセサリー、雑貨、衣類のお店等が雑然と並んで、お客さんは私が想像していたよりもはるかに多く、かなりの混雑状態だった。

私は「雑然は苦手で、整然を好む」。「雑然とした人混み(雑踏)」なんて状況に身を置くと、5分もすると逃げ出したくなる。「取り敢えず、足早に一回りして、マーケットの外で待とうか」なんて事を考えながら、社主さまの後を追った。

だが、「スークスーク」は、普通のマーケットとはちょっと様子が違った。お店の人からお客さんに声を掛けるような事(売り込み)は一切ない。それどころか、店員さん(オーナーさん)とお客さんが、世間話でもしているような「のどかでまったりとした感じ」の雰囲気である。

シクラメン栽培用の大きなハウスの中に、50店以上がテント等を設けて出店。お店の境界も曖昧で雑然としているのだが、不思議と居心地が良い。雑踏とも言える空間で、こんな事を感じたのは初めてだ。

「雑然さと悠然さ」が絶妙にブレンドされた空間となっており、妙に居心地が良い。私も思わず、ピリ辛さつま揚げや八ヶ岳ブレンドの特製アイス珈琲を買って、立ち食い(飲み)してしまった。

八ヶ岳ブレンドのアイス珈琲、本当に美味しかった。八ヶ岳珈琲工房テーブルランドさんは、八ヶ岳オフィスから車で5分程の場所にある。

また、まったくの偶然なのだが、前回の八ヶ岳オフィス滞在時に初めてお目にかかったご夫妻が出店なさってるのに遭遇。これにはビックリした(これについては、改めて『稿房通信』で書こうと思う)。こういう偶然には、何らかの意味があるに違いない。

結局、「スークスーク」には約40分滞在。気の短い私にとっては「異例の人混み長時間滞在」である。子供の頃から、お祭り、花火大会、初詣の人混みとか大嫌いだったからな…

オフィスに戻ってから「スーク(Souq)」って何か調べると、「モロッコ等の迷宮都市の中にある市場の名前で、通路も狭く1度この迷路に入ると出られないかと思うような世界に様々なお店がひしめき合っています。」とイベントのHPに記されていた。ほ~ら、やっぱり私が一番苦手な類の場所だ。

だが、HP冒頭には、「なんでもあって、迷路みたいで、夜遅くまで食べて呑める屋台があって、今の日本に欠けてる世界を造ってみたい。『SouqSouq(スーク スーク)』は、たくさんの人達が集まりエネルギッシュで温かさに満ち満ちた、どこか懐かしい、だけど新しい市場を、街からではなく私たちの源である山から発信していきます。人と人、そして文化の交流にもなるような市場を目指しています。」とも書かれていた。

主催者さん、結構、イケてるかもしれませんよ! 人込み大嫌いな私が40分も楽しみましたから… これからも頑張って下さいね。

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朝からご機嫌 — マツコ・デラックス先生の「理想のライフ」発言が嬉しい!

敬愛する芸能人が3人いる。高田純次先生、大泉洋先生、そしてマツコ・デラックス先生だ。ちなみに、崇拝の対象である平原綾香さま(縄文人にとっての縄文のビーナスさま)と八ヶ岳ライフの教祖 柳生博 師は3先生とは、また違った位置付けの絶対的存在である。

3先生の出演なさるレギュラー番組は、自宅やオフィスで録画し、じっくりと鑑賞する、正確には、勉強、或いは、分析する。一見すると過激(滅茶苦茶)に思える言動は、実は配慮の行き届いた洗練された(嫌われない)創作物であり、正に「アート」と言い得る。

高田純次先生の「じゅん散歩」は、川崎自宅滞在中は、毎晩、お風呂テレビで見て浸かる「癒しの入浴剤」。大泉洋先生の「おにぎりあたためますか」は、川崎自宅のリビングで、ゴールデンタイムの番組がつまらないものばかりな時(最近はほとんどそんな感じだ)に味わう「清涼剤」である。

現在、3先生の作品で一番のお気に入りは、マツコ・デラックス先生の「マツコの知らない世界」だ。毎回登場するゲストは「妙な世界に嵌まった変な人達(おこだわり人間)」ばかりで、あの番組を視聴していると、私が「至極まともな人間」である事が確認できてホッとする。私にとって「精神安定剤」のような位置付けである。

マツコ先生の「妙で変な人達」の捌き方(弄り方)は絶妙で、先生の目線を追っていると、ゲストの第一印象で対応方法(扱い方)を瞬時に判断しているように思える。

「マツコの知らない世界」だけは通常、2回は鑑賞する。そのため、八ヶ岳オフィスと川崎書斎のデスクトップPCにも録画している。最新の放送は6月12日だったのだが、自宅書斎PCの録画アプリが何故かフリーズしており、放送開始から15分位の所で録画が途切れていた。

昨晩、残った部分が未視聴だったことを思い出し、代替手段である「TVer」で視る事にした。番組後半のゲストは『神の雫』の原作者である「亜樹 直(姉弟)」先生である。番組は、亜樹先生お勧めの「日本人の技が光る至極のワイン7本」を紹介するという展開になった。

私は「食」には何の興味もこだわりもない。さらに興味が無いのが「お酒(アルコール)類」である。年間かなりの数になる会食(ディナー)も、乾杯はノンアルコールビール、その後は、ウーロン茶とジンジャエールを交互に飲むだけだ。「無粋の極み」なのだが、アルコール類は大嫌いなので仕方ない。

「ワインネタじゃ見ても面白くないな…」と思いながら、そのままTVerの画面を開きっぱなしにした。実際のワインの紹介が始まった。ふと画面を見ると、美しいブドウ畑が広がっている。ん? この雰囲気はもしかして…

いきなり画面に登場したブドウ畑を見て「なんか八ヶ岳界隈っぽいぞ」と思った。最初に紹介されたのは北杜市明野町の「三澤農場」さんだった。

最初に紹介されたスパークリングワインは、富士見町のお隣「北杜市明野町」ワイナリーのものだった。ワインのことはサッパリわからないが、他にも八ヶ岳界隈のワイナリーが紹介されるかもしれないと思い、番組を見続ける事とした。

4本目は「日本一エレガントな赤ワイン」との事で、いきなり「山梨・八ヶ岳」という文字が現れた。はて、「山梨・八ヶ岳」ってのは「妙な表記」だなと思ったのだが、実際は「北杜市小淵沢町(本当の隣町)」のワイナリーが紹介された。農園が通常は非公開であるために、この妙な表記となったのであろう。

りゃもう間違いない!八ヶ岳界隈だ。4本目に紹介されたのは北杜市小淵沢町 通称「猫の足跡畑」。通常非公開との事。

4本目のワインは女性オーナーさんが、ぶどう作りから醸造までほぼ1人でこなすとの事。凄いな…

ワイン用のブドウ畑ってこんな感じなんだ。私は、ぶどう棚からぶら下がっているイメージしかなかったので意外。

紹介された農園は、典型的な八ヶ岳界隈の雰囲気である。「へ~、小淵沢にも世界に通用するようなワイナリーがあるんだ。」とビックリ。そして、この後、衝撃の展開に…

マツコ先生とワイナリーの女性オーナーさんの会話のやり取りの中で、先生から「(小淵沢周辺は)私が一番家を建てたがっている付近(よ)」との発言があったのだ。↓

マツコ先生の発言がわざわざテロップで流れた。小淵沢も良いけれど、お隣の富士見町も素敵ですよ!19年前、富士見と小淵沢に絞り込んで第2の拠点探しをした自分を思い出した。

さらに「もう、東京に疲れたの、もう…」そして「(早く大物になって)八ヶ岳で暮らしながら、1週間毎に仕事、休みの生活。(早く八ヶ岳に引っ込みたいの…)」と発言が続いた。

6年前の会社設立以降も、あまりにも慌ただしく全国を飛び回ってきた私は、実は今年から意識的に「1週間毎に八ヶ岳と東京(或いは出張)」というリズムに生活を変えてきた。もっとも八ヶ岳オフィスでも仕事三昧ではあるが…「マツコ先生の理想」発言は、自分のライフスタイルに対するとっても嬉しい「援護射撃」だった。

マツコ先生は、もう十二分に色々な意味で「大物」だと思うが… だが、30歳代の後半から「八ヶ岳を第2の拠点」とした生活を送っていた私からすると、飛び上がらんばかりに嬉しいマツコ先生の「お言葉」である。やっぱり「八ヶ岳の魅力は本物」だなと確信した。

嬉しくて嬉しくて、もうワインなんてどうでもよかったのだが、結局、最後まで番組を視聴。7本の内、なんと5本が山梨産(甲州産)であった。山梨のワインってそんなに凄いんだ…ちょっと感動。

番組の放映から既に10日近くが経過しているので、遅ればせながらではあるが「マツコ先生の八ヶ岳大好き発言」で、今日は朝から、私はご機嫌なのである!

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是枝監督作品『ゴーイング マイ ホーム』の味わい方—富士見町がいっぱい!

是枝裕和監督の『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞してから早10日以上が経過した。元々、是枝監督の作品はどれも好きだ。特に、俳優の阿部寛さんが主役を演じた「歩いても 歩いても」「海よりもまだ深く」は、大のお気に入り映画である。

『万引き家族』は、川崎自宅最寄りの新百合ヶ丘イオンシネマでも6月8日から上映予定なので、社主さまと一緒に鑑賞に行こうと思っている。

パルムドール受賞後、いくつか加入している有料の映画・ドラマ配信サービスが一斉に「是枝監督特集」を組んでいる。映画については、これまでに、ほとんどが視聴済みだが、特集のラインアップにドラマ『ゴーイング マイ ホーム(以下、GMH)』がある事に気が付いた。これも是枝監督と阿部寛さんのタッグによる作品だったのだ。

関西テレビ制作による全10話のドラマで放映期間は2012年の10月から12月だ。私が前勤務先である英国の投資銀行を退職したのは2012年8月。2012年末までの有給休暇期間(Gardening leave)を使って、「士業」の助けを一切借りずに弊社を設立したのが2012年11月1日である。

「暇そうでいて実は多忙な日々」を送っていたのがこの頃で、GMHも何回かは視聴したのを記憶してはいるが、あまり印象に残っていなかった。

当時は、会社設立とその2ヵ月後の開業に全精力を傾けていたので、それ以外の事については「愛犬カリンの死」を除いて、ほとんど覚えていない。

ちょうど良い機会なので、昨日朝のマシン・ウォーキング中にGMHを iPad Proで視聴する事にした。1日2回のウォーキングで10日程で全話を見終えようと目論んだのである。

第1話を視聴し始めて18分後、画面にいきなり見慣れた光景が出現してビックリ。『信濃境の駅』ではないか!

第1話でいきなり登場した「信濃境駅」にビックリ。駅名の看板は「杜耶駅」となっている。駅の脇の郵便局にはいつもお世話になっているので、瞬間わかったのだ!

主演の阿部寛さんとタクシー運転手役(兼 クーナ役)の阿部サダヲさんが出会う重要なシーンである。

阿部サダヲさんが演じるタクシー運転手が、主役の阿部寛さんを乗せて駅から走り去るシーン。間違いなく信濃境の駅前風景だ。

その後のストーリー展開で、GMHの主要な舞台のひとつが、故 夏八木勲さん演じる主人公の父の生まれ故郷(長野県の架空の町「杜耶町」)である事を知った。

と言う事は、1話以降も「富士見町」がロケ地として頻繁に登場するのか??

オフィスの所在する「長野県諏訪郡富士見町」周辺は映画やドラマのロケ地として頻繁に利用される。特に、NHKの大河ドラマなどの合戦シーンや森林を舞台とした場面が多い。

GMHも確か「森に棲む小人(クーナ)探し」みたいな話であった事を思い出した。継続してロケ地として使用された公算は大である。

こうなると「マシン・ウォーキングの片手間に10日間かけて視聴」なんて悠長な事は言ってられない。

結局、決算分析作業を進めながら、デスクトップPCの画面にGMHを流し続けて、それらしき場面をクリッピングする事とした。「小鉢男」の悲しい性である。

朝の7時のマシン・ウォーキングからスタートし、途中、休憩や買い出し等を挟みながら、午後7時半過ぎに全10話の視聴を完了。

明らかに「富士見関連」と思われる画面を幾つかクリッピングする事が出来た!

西田敏行さん演じる歯科医が経営する歯科医院の建物が第2話から登場。これって富士見高原病院の近くにあった法務省の出張所跡だよな。まだ建物、残っているのかな?

この景色もどうも見覚えがあったのでクリッピング。調べたら、境の「大泉湧水」だった。何回か訪れた事あるので、これもぴーんときた。5話以降登場。

これも富士見のどこかの財産区林かなと思ったのだが、残念ながらハズレ。クーナの森の原生林的シーンは蓼科の「大滝原生林」がロケ地であったようだ。

第7話に登場したシーン。私には「新立場川橋梁」にしか思えない。でも背景には朽ちた「旧立場川橋梁(鉄橋)」が見えない。撮影角度の問題かな?

これ以外にも、長野県を舞台とした場面は沢山登場するのだが、ダム(高遠の美和ダムと判明)等については、私には訪れた記憶が無いし、明らかに、富士見町とは思えないシーンがかなりあった。

9話に登場した「クーナの森」の「リンドウのお墓」。大きな穴の開いた木が印象的で「稗之底村址」と閃いた。実物を見た事はないが、この樹は有名なのだ。リンドウは、画像を加工しているように思える。

第5話で登場した「クーナの森」。これも「大泉湧水」かと思ったのだが、前後の映像から「稗之底村址(おそらく散策道の途中)」と推定。

昨晩、鹿の湯から戻った後に確認すると「辰野町」「伊那市(高遠町)」「諏訪市」「茅野市」等々もロケ地であった事がわかった。

富士見町をロケ地としたシーンで見落としている部分もおそらく沢山あるだろう。何しろ、エクセルやパワポを画面いっぱいに広げた上での「ながら作業」だったのだから…

こんな具合にお仕事しながらの「ながら作業」だったので、富士見関連シーンの見落としは沢山あったに違いない!

それにしても「クーナの森」の舞台となった稗之底村(ひえのそこむら)址」、以前、途中まで散策しかけてやめたんだよな。

決算分析作業が終わったら、天気の良い日に、今度こそ行ってみよう!

「ゴーイング マイ ホーム」 大好き、My favorite things !

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『RIMOWA』がいっぱい! — 小鉢男が嵌まるとこうなる…

「整理・整頓」は私にとって、趣味のひとつのようなものだ。仕事場である八ヶ岳オフィスが、常にスッキリと片付いているのは当たり前である。

弊社設立前、サラリーマン時代に働いた会社の数は、国内金融機関が4社(中央銀行を含む)、外資系金融機関が4社で、すべて「調査部門」である。どの金融機関でも、社内に置いてある資料の少なさでは、私が1番だったと思う(よく考えたら、某外資系で働いた時に、もっと上手の軽量派が1人いた…)。

調査部門で働く人達の多くは、デスク(或いは個室)周辺に山のように資料を積み上げている。私の場合は「迷ったら捨てる」派なので、そもそも資料があまり溜(貯)まらない。

本当に大切な資料は、気が向いたらいつでも別の会社に移籍できるように、自宅にデータ化して保存する主義だったので、そもそも初めから会社に置いたりしない。

そんな事が出来るのかと思うかもしれないが、ちゃんとしたノウハウがある(勿論、コンプライアンス上、問題の無い方法だ)。

「極意」や「奥義」の類なので、誰にもその方法は教えない。「小鉢男」とは、そういうものなのである。

会社に置く資料が少ないと不便ではないかとよく尋ねられたが、捨てた資料がどうしても必要になった時は、資料を常に沢山抱えている(心優しい)人の所に行って、借りたり、教えてもらえばよい。それだけの事だ。

では、何でも「迷ったら捨てる」的な淡泊さで接するかというと、そうではない。「機能性と美しさ(機能美)」に惚れ込んでしまうと、逆に、そのブランドの製品を長年に亘って収拾してしまう「(悪い)癖」がある。

ほとんどは、文具や皮革製品(例えば、MONTBLANCの筆記具・皮革製品やTRIMのコードバン製品等々)だ。実際に使用する喜びもあるが、丹念に手入れをする(愛でる)幸せも感じてしまう性格なのでコレクションの数は確実に増えて行く。

文具や皮革製品は嵩張らないので、数が増えてもどうという事はないのだが、これが「鞄」になると話が違ってくる。

実は、もう十数年も「嵌まってしまっている」ブランドがあるのだ。ドイツの「RIMOWA」である。

あれは、現在のように国内出張が主体ではなく、年に何回も「海外キャラバン出張」が組まれていた頃の事だった。ロンドンのヒースロー空港で、見慣れぬ黒いポリカーボネート製のスーツケースを颯爽と(軽やかに)引いている外国人ビジネスマンを見かけた。

私から2m程の場所で急に立ち止まり、スーツケースの外に付いている大きなポケットに手を入れてノートPC(Dynabook)をサッと取り出したのである(とてもスマートな所作だった)。

それまで、見た事のないタイプのスーツケースだったので、ちょっと近付いてブランドをチラ見したら、ポケット部分に「RIMOWA」とあった(L

こちらが Boleroグループ。重ねて使うとお洒落なのだ! 1泊の国内出張で最も多用しているのが右下のタイプで、こいつをお供にした出張回数は150回位になると思う。それだけ使い回しても頑丈でまったく壊れない。右の2個と左上のタイプは同じようなサイズに見えるが、実は厚みと構造が全然違う。左2個の組み合わせ(上のみ機内持ち込み)で何回か海外出張したな…

こちらはアルミのパイロットケースとアタッシュケースのグループ。右奥の小さい方のパイロットケースは2泊程度の出張や旅行で、相当に使い回している。

上の写真の内、3個のアタッシュケースチーム。左は国内出張1泊用、中央が東京での講演用、右が日帰り出張用として主に使っている。Boleroやパイロットケースは旅行でも頻繁に使うが、こちらのチームはビジネス・オンリーだ。

して、川崎自宅はクローゼット込みで6畳弱なので、これは致し方ない。

そんなわけで、今回、川崎自宅書斎に置いてあった「RIMOWA」5個をすべてD4で運んできたのである。積みっ放し状態である事に気が付いたのが、今朝の朝食後。すぐに、オフィスに運び入れた。

そして、オフィス保管分と合わせて並べてみた。こんなにあった(買った)っけ??

今回、八ヶ岳オフィスで保管・管理するために全員集合させた、私のお仕事用のRIMOWAの鞄 計9個。海外用や社主さま用も合わせると全部で13個になる。もう廃盤になっているサイズのものがいくつかあり「レア物」と言えるかもしれない。「機能美」に惚れ込んでいるので飽きない。驚く程に頑丈なので「一生モノ」だと思う!

Boleroとアルミ製を合わせた数は9個。大型スーツケースと社主さま分を合わせたら「13個のRIMOWA」だ! 改めて、「嵌まった(惚れ込んだ)」場合の自分の怖さ(執着心)を知ったような気がした。

でも、丁寧に手入れ(メンテナンス)しているので、どれも状態はとても良い。このRIMOWA達、もしかしたらとっても幸せなんじゃないだろうか…

幸い、私には3人の息子がいる。三男は地方公務員なのであまり出張はないだろうが、長男と次男は「銀行員」である。やがて、出張で飛び回るような部署に配属されるかもしれない。

「彼らのために、私が一生モノのRIMOWAを地道に買い集めているのだ。なんて息子思いの良い父親だろう…」と、自己正当化。 繰り返しになるが「小鉢男」とは、そういうものなのである。

RIMOWA 大好き、My favorite things !

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メキシカン・ハンモックの季節が到来!

ボタニカル(Botanical)系のネタを4日も続けて配信すると、さすがに自分が飽きてくる。そんなわけで今日は、毎年、決算分析の山籠もり作業の時期にデビューさせる「私のお気に入り(My favorite things)」を紹介しよう。

「ハンモック(hammock)」である。ハンモックには、ブラジリアン、メキシカン、コロンビア等々の種類があるが、我がオフィスにあるのは「メキシカン・ハンモック」

昨日の午後2時過ぎがメキシカン・ハンモックの2018年デビューとなった。仕事に疲れたら、チェアからすぐにハンモックに移動できる。

細い糸で編まれた結び目のない網目の構造であり、兎に角、通気性が抜群だ。夏場は、このハンモックに包まれて、Dysonのpure coolで室内の空気を循環させれば、驚く程に涼しく快適。夏場の仕事環境をより良くするための Lifehackの「切り札」的存在である。

細い糸で網のような構造になっており、柔らかく、通気性が良いのがメキシカン・ハンモックの特徴だ。購入して15年程になるが、色落ちも網の破れもまったくない。

購入したのは、もう15年位前だろうか。愛読誌である BE-PAL(だったと思う)に、長坂にあるハンモック専門ショップを紹介した記事があり、面白そうだったのですぐに訪れてみた。

ショップには色々な種類が置いてあったが、濃い緑と黄緑を基調にした、このメキシカン・ハンモックを一目見て気に入ってしまった。即購入し、八ヶ岳本宅で使っていたのだが、オフィス・セルフビルドの完工を機にお引っ越し。オフィスでは使用頻度が一気に高まった。

1年の内、活躍するのは5月中旬から11月の中旬頃までである。銀行の本決算発表の時期に利用開始し、中間決算発表の頃にお休みに入るというイメージだ。

普段は、ロフト階段左脇の壁に天井付近から吊してある。元々、デッドスペース的な位置であるし、まるで壁の飾りのようで、吊してあっても違和感はない。

使わない時は天井近くに取り付けた金具にフックを引っ掛けて吊すだけ。まるで壁飾りのようになって目立たないし、邪魔にもならない。

足側の固定(吊るし)金具は1カ所、ロフト階段の右側に取り付けてある。これに対して、頭側の金具は2カ所。テレビの視聴か、読書か、その主たる用途によって、角度と高さを変えるように工夫してある。

こちらは足側の金具。ハンモックは、ここにハンモック側のフック(とても頑丈なカラビナ)を取り付けるだけだ。設置も片付けも1分も要さない。この手軽さも魅力である。

こちらは頭側の金具の「TVモード」用。読書モード用もまったく同じタイプの金具を使っている。

もっとも、どちらの用途でも、すぐに寝入ってしまうので、私の自己満足、要はただの「おこだわり」に過ぎない。

今年のデビューは昨日の午後2時過ぎ。朝からの作業が計画通りに進んだので、ちょっと休憩。読書モードで設置し、ふぁぶ2で読み掛けの土屋賢二先生のエッセイ集を読み始めたのだが、いつの間にか「お昼寝」状態に陥った(そうなると予想はしていたのだが…)。

こちらが読書モード。写真ではわかりづらいが、頭側の金具の取付位置が高く、読者の際には、ちょうど良い角度になっている。

目覚めたのは3時10分過ぎ。おそらく1時間程眠ったのだろう。

TVモードでハンモックを吊った状態。ウォーキング・マシンもそのまま使えるので、TVモードでの利用が全体の8割位を占めている。

頭側の金具をまず外して、足側の金具まで重ねるように持って行く。足側の金具を外した後は、そのまま2つの金具を天井近くに取り付けてあるフックに掛ける。これにて片付けは完了。設置も片付けも、1分も要さない手軽さであり、これもハンモックの大きな魅力である。

メキシカン・ハンモックの快適さを屋外(オフィス・ウッドデッキ)でも楽しめるように、固定用支柱を作ろうかと考えた事もあるのだが、あちらには「ガーデンラウンジベッド」が君臨している。

メキシカン・ハンモックの屋外設置構想に立ちはだかった「ガーデンラウンジ・ベッド」。これがまた、本当に寝心地が良い。周囲を木々に囲まれ、自然な風が通り抜けるので、天気の良い日はここでの読書は最高だ!

色々と探して、沖縄のショップのオリジナル商品を取り寄せたのだが、こちらの快適性とデッキにマッチした色合いには、本当に満足している。

「お気に入り」同士を競合させても意味は無いので、ハンモックの屋外利用構想はすぐに打ち切りとなった。

さあ、これから半年、八ヶ岳オフィスではメキシカン・ハンモックが大活躍だ!

メキシカン・ハンモック 大好き、My favorite things !

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仕事の合間「小さき花々」を愛でる

予定外の仕事の対応に、結局、ほぼ丸2日を使ってしまった。今日から決算分析作業に本格的に着手。

もっとも、決算短信のダウンロードやXBRL化された財務データの取り込みは自動化しているので、あとはマクロを使ってトリグラフ・リサーチ流の分析フォーマットに整形すればよい。

2017 BPR プロジェクトで、使い勝手を大幅に向上させたので(手間暇掛かったが)、決算分析のための土台作り作業は、10年前と比較すると、おそらく、4分の1位の時間に短縮できている。

30年前と比較したら…想像もつかないな。何しろ、まだ短信はPDF化されていなかったし、すべては手入力作業だったのだから。

決算分析作業中は、どこかにふらっと遊びに行きたくなる欲求をグッと堪える。ほとんどは八ヶ岳オフィスに籠もりきりになり、富士見の町への買い出しと「鹿の湯」通いのみになる。

昨日の夕方、富士見に3日分の買い出しに出掛けた。途中、鉢巻道路で「ヤマザクラ」とおぼしき白い花が至る所で満開になっており、短い時間であったが「お花見ドライブ」を楽しむ事が出来た。

山籠もり期間中の数少ない息抜きのひとつは「八ヶ岳オフィス敷地内の散策」である。

ソメイヨシノの満開から3週間近くが経過したこの時期は「小さき花々」がひっそりと、そして可憐に自己主張する時期だ。

樹木の大きさとは関わりなく、個々の花のサイズが限りなく「控えめ」なのが愛らしい。

午前中の分析作業が順調に進んだので、軽い昼食の前に敷地内を10分程散策し、iPhone Xでマクロ撮影。これら「小さき花々」に癒やされた。

小さな赤いリンゴを実らせる「アルプス乙女」

「カリン(花梨)」 亡き愛犬カリンの記念樹

財産区林と敷地境界付近に群生している「ヤマブキソウ」

敷地内に3本生えており、現在、ほぼ満開の状態にある。おそらく「ヤマザクラ」の一種だと思うのだが…この花だけは、どうも樹種判定に自信がない。

「ヒメカジイチゴ」 敷地内の至る所にある。赤い小さな実も楽しめる。

「イヌザクラ」 この樹は「ウワミズザクラ」とよく似ているんだが、森林インストラクター的には「イヌザクラ」と判断

ヤマボウシの総苞やブッドレアの花穂など、大きな花の「華やかさ」を味わうのは、もう少し「夏」が近付いてからだ。

今の季節は「小さき花」をひっそりと愛でるのがお洒落である!

小さき花々 大好き、My favorite things !

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楓(メイプル)を巡る果てしなき攻防戦

樹木の中で最も好きな種類をひとつ選べと言われたら、迷わず「カエデ(楓:Maple)」と答えるだろう。葉の形の美しさと紅葉の時期の艶やかさは私を魅了する。

元々、女の子が生まれたら名前は「楓」にしようかと社主さまと話していた。結局、息子が3人。夢は叶わなかった。

八ヶ岳に第2の拠点を持とうと物件を探していた際に、偶然に辿り着いたのが、現在の八ヶ岳本宅とオフィスの所在地であるログハウス村である。名称は「メイプルヒルズ(楓の丘)」。やはり「楓」に縁があったのだと思うと、嬉しかった。

だが、我が家の敷地内には「楓」は1本も無かった。「まっ、イイか。自分で好みの品種を植えよう。」と最初に購入したのが、新芽が紫色の「ノムラモミジ」であったと記憶している(似たような名前の会社で長く働いたな…)。

買った直後にDEER軍団の食害に遭い、瀕死の状態に陥った。確か樹高70cm位の苗木を買ったが、全然大きくならない。冬の間に銀シートで守っても、春から秋にかけてDEER軍団に毟られてしまうためだ。

昨年の夏に元々勢いがなかった主幹が無残に折られてしまった。もう地植えは無理と判断し、冬の間に鉢に移植してオフィスのウッドデッキの上でリハビリとなったが「手遅れ」だったようだ。

八ヶ岳本宅購入後に最初に購入した「ノムラモミジ」。DEER軍団と17年に亘って死闘を繰り広げた「老兵」であるが、今年は遂に新芽が出てこない。昨年晩秋の救出作戦は手遅れだったようだ。

この時期になっても新芽が出てこない。DEER軍団と、おそらくは17年間戦い続けた「老兵」の最後である。

「補充兵」達はそれよりも早くDEER軍団との戦いに敗れていった。それなりのコストをかけて、確か4~5品種を植えたと思うのだが、どれも秋までに、幹だけのような無残な状態にされてしまう。DEER軍団は、兎に角、楓系の樹木については情け容赦ない。

2010年の春に購入した「ショウジョウモミジ」の新芽は赤くて美しかった。地植えで何とか育て上げようと奮戦したのだが、DEER軍団の攻撃は執拗で、購入した時よりもどんどん小さくなっていく。もう地植えは無理だと諦めて、鉢植えにしたのが2016年の冬だった。

こちらは辛うじて救援が間に合ったようで、ガーデンラウンジベッドに寝転がった際には、美しい新芽が私の目を楽しませてくれる(でも幹の高さは購入時の3分の2程だ)。

2010年に購入した新芽から赤い「ショウジョウモミジ」。地植え中はDEER軍団の度重なる攻撃を受け、2016年秋には、ほぼ幹だけの状態となった。その後、鉢植えしてオフィス ウッドデッキ上でリハビリ。地植え後2回目の春を迎えて、こんなに元気になった。

「和系の楓(かえで)」に頼っていては敗戦だなと思い、敷地内の各エリアのシンボルツリーとするための「洋系のメイプル」も2010年から戦線に投入。

「シュガーメイプル(カナダからの援軍)」は、いきなりDEER軍団の奇襲攻撃で壊滅的被害を受けたが、無粋な「防衛陣地」を築く事で再生。

数ある楓の中でも、DEER軍団が最も好むのがこの「サトウカエデ」である。元々、メイプルシロップを採取するための品種なので葉が美味なのかもしれない。

シュガーメイプルの葉は「カナダ国旗」のモチーフとなっている。DEER軍団の大好物で防御陣を築くまでは、芽吹きの直後に度々、食害を被った。

濃紫の葉が美しい「クリムゾンキング(ノルウェーからの援軍)」は、オフィスウッドデッキ前のシンボルツリーの役割を担ってもらうために、購入と同時に「防衛陣地」を築いた。その結果、これまでのところDEER軍団の被害は皆無。順調にグングン大きくなっている。

フィスウッドデッキから鑑賞するシンボルツリーに育て上げるために購入した「クリムゾンキング(ノルウェー楓)」。60cm程の苗で購入したが、既に樹高は2.7~2.8mにまで育っている。

クリムゾンキングの濃紫の葉が、私は大好きだ。周辺にこの色の葉を付ける樹木はないので「女王様」的存在である。

DEER軍団の楓類に対する「異様な執着ぶり」を目の当たりにすると、我がメイプルヒルズの領土内に楓が自生するのは無理だなと諦めていた。

ところが、5月4日の「タケニグサ殲滅戦(https://triglav-research.com/?p=21861)」の際に、財産区林との境界付近に「奇跡的」に自生する2本の楓を発見。DEER軍団に発見・攻撃される前に守り抜こうと、直ちに鉢に移植。オフィスウッドデッキに置いて保護した。

5月4日に自生状態を発見し、DEER軍団の攻撃を受ける前に救出した2本の楓。葉の特色が明らかに違うので、別品種であるのは間違いない。

上手く根付いてくれる事を祈りながら、移植から早2週間近くが経過。まだ油断は出来ないが「救出作戦」は成功したようだ。

5月4日に敷地内の自生状態から鉢植えに移植したカエデ(2枚上の写真の左)。葉にギザギザ(鋸歯)があり、その他の特徴から「イロハモミジ」だと思う。それとも「ヤマモミジ」だろうか?

ちらも、5月4日に敷地内の自生状態から鉢植えに移植したカエデ(2枚上の写真の右)。葉の切れ込みが深く、ギザギザ(鋸歯)がないので「イタヤカエデ」かな?

共に、幹の高さは50cmにも満たない「幼年兵」であるが、大切に守り育てていこうと思う!

楓 大好き、My favorite things !

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