八ヶ岳オフィス ウッドデッキ増設工事 下準備《3日目:WRC材カット準備》

お盆休み後の8月17日~20日は川崎自宅で過ごし、21日の朝に私単独で八ヶ岳オフィスに戻ってきた(正確には、出社した)。

25日には名古屋出張があり、27日と28日には友人Tさん夫妻が助っ人としてやって来る。27日~28日の正味稼働は1日半程度となる見込みであり、この限られた時間内にウッドデッキの構造組立作業をすべて終えねばならない。

そのためには、21日~24日までの間に、私1人で、①WRC材以外の部材調達 ②WRC材のカット割とカット作業 ③基礎への2×8材型枠固定作業等を終わらせる必要がある。

21日午後は、一番面倒そうな「基礎への型枠固定」準備作業を行った。既に基礎にはアンカーボルトが打ち込んであるが、基礎の通風孔を塞がずに2X8材の型枠を固定するには、部材の細かいカットとドリルでの穴開け作業が必要になる。

基礎には既に2X8材のデッキ型枠を固定するアンカーボルトが打ち込んである。基礎の通風孔を塞がずに固定するには部材の細かいカット作業が必要になる。また、アンカーボルトの位置にぴったり合わせるように2X8材にドリルで穴開けせねばならない。

この手の作業は得意中の得意なのだが、全長で10mになる型枠取付の準備に3時間以上も要してしまった(2時間で終わると思ったのだが…)。

当初は、2時間もあれば作業は終わるだろうと考えていたのだが、アンカーボルトに合わせる穴開け作業が思ったより面倒だった。久しく電動工具を使っていなかったのも、3時間以上も時間を要してしまった一因である。

これで、下準備作業の累計時間は7時間強(丸1日)を要した事になる。

22日と23日は、WRC材のカット割り(及び組立手順)を決める作業とシンプソン金具やウッドデッキビス等の調達作業に充てる事とした。デスク作業とホームセンター巡りとなるので、作業時間にはカウントしない。だが、今後の作業を無駄なく効率的に進めるためには、この両日が鍵を握る事になる。軍事作戦を遂行する上で、ロジスティックス(兵站作業)が重要なのと同じである!