気紛れで怖い「八ヶ岳 春の風」—知らぬ間に倒れていた2本のアカマツ

八ヶ岳オフィス滞在6日目。急ぎの仕事は昨日の夕方までに何とか片付いた。今日のお昼前には社主さまもご出社となるので、これから数日は少しノンビリと過ごそうと思う。

昨日は朝の9時迄にメールしなければならない資料があったので、朝食はデスクでキーボードを叩きながら済ませるしかなかった。今日は8時半過ぎから、今年2回目のオフィス ウッドデッキでの屋外モーニングを楽しんだ。

食事後、ガーデンベッドに寝転んで何気なく隣地(元テニスコート)を見て驚愕。高さ15m以上はありそうなアカマツが2本倒れている。一昨日(4日)の朝食の際には「倒木」などなかった。朝食後、定例の「お庭の巡回」をしたのでハッキリと覚えている。

「好奇心旺盛な小鉢男」としては、何が起こったのか真相を究明せねばならない。元テニスコートに移動して、まずは写真撮影。

近くで見ると、倒木は2本共予想していた以上に大きい。高さ17~18m位はありそうだ。松食い虫にやられて立ち枯れしていた木が倒れたのかと思ったのだが、そんな事はなかった。2本共、倒れるまでは元気に生きていた木である事が、幹や松ぼっくりの状況ですぐに判明。

叉して倒れた2本のアカマツ。遠目で見るよりも大きく、高さは17~18mはありそうだ。そして「立ち枯れでない」事もすぐに判明。

倒木の根元に近付く。上の写真で奧の方の木は、テニスコートから4m程の高さの所でぽっきりと折れている。正確には、何らかの力が加わって「割け折れて」いた。そして、この木が倒れる際に覆い被さった重みで、写真手前側の木が根元から根こそぎ倒れたのだ。

写真左側(下側)のアカマツが先に倒れ、倒れた時の衝撃で右側の木が遅れて倒れたようだ。幹に残った傷がそれを物語っている。

状況から考えると「春の強風」の仕業としか思えない。

先に倒れたと思われる木は、テニスコートから4m程の高さで、割け折れていた。犯人は「春の強風」であろう。

風で折れた木が覆い被さった際の衝撃で、もう1本のアカマツは根元から根こそぎ倒れていた。土はまだ湿っており、根も生きていた。倒れてから日が浅い事がわかる。

だが、これだけの大木が2本折れたら、かなりの音と衝撃が伝わるはずなのだが、私にはそんな記憶がまったくない。4日の朝までは、アカマツは倒れていなかったので、それ以降に強風が吹いたのか、すぐにスマホで「トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所」のデータにアクセスした。

すぐにスマホで「トリグラフ八ヶ岳西麓気象観測所」のデータにアクセス。4月4日の午後1時半頃に風速18mの強い風を記録していた。この時間、私は富士見の町に出ていたのだ。

すると4日の午後1時半、瞬間だが18mの風速を記録していた(実際には、瞬間、これよりも強い風が吹いたと推定)。この時間帯以外には強い風は吹いていないので「この風が犯人」と断定この時間帯は、私はちょうど富士見の町に買い物に出ていたので、倒木の衝撃に気が付かなかった事にもうなずける。

改めて「八ヶ岳の春の風」の気紛れなパワーに驚く。こんな八ヶ岳の自然には畏怖の念を抱かざるを得ない。

こうして、今朝の「自然の探偵稼業」は一段落。あとは「森林インストラクター」「ガーデンコーディネータ-」の資格保持者として、この倒木をどうするかの問題である。

その後は、お庭の巡回作業に移行。敷地内の至る所で「春の使者 蕗の薹(フキノトウ)」が顔を出し始めている。気紛れではあるが『恵みの春』の到来である。

敷地内の至る所に「蕗の薹」が顔を出し始めている。例年よりちょっと早いかな?「恵みの春」の本格到来である!

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