仕事を午後4時前に終えて「温泉」に行こう!—『尾白の湯』編

八ヶ岳オフィスから車で3分程の場所にある「鹿の湯http://happoen.jp/hotspa.html)」が、館内機械整備のため3月5日から9日まで休業中だ。

八ヶ岳滞在中は1日の終わりに疲れを癒やすため、ほぼ毎日のように午後8時頃、鹿の湯に通う。加えて、温泉にジックリと浸かって内臓温度を高めるのが、トリグラフ流ダイエットの3本柱のひとつである。

前回15kgのダイエットの成功だけでなく、平熱が1度以上上昇し「免疫力アップ」を実現できたのも、温泉の効果が大きいと信じている。

一昨日の夜は、D4で鹿の湯に向かおうと温泉用トートバッグを手に取った際に、休業中である事を思い出した。午後8時ちょっと前だったので、鹿の湯以外の温泉に行くのは億劫だった。仕方ないので、八ヶ岳本宅のバスに浸かって我慢した。

残り4日間の温泉はどうしようか? 「鹿の湯」に次いで近いのは、原村の「もみの湯http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html)」と小淵沢の「延命の湯http://www.spatio.jp/hotspring/index.html)」だ。どちらも車で10分程の場所にある。

まあでも、4日もあるのだから、ちょっと遠出して日替わりで温泉巡りをするのが「粋」だな。仕事も早めに終えて、オフィスを午後4時前に発つ事にしよう! 『伊達と酔狂』を社是とする弊社の意思決定は、常に迅速だ。

さ~て、初日はどこにしようか? 天気がいいので『尾白の湯http://www.verga.jp/?page_id=39)』の露天風呂から八ヶ岳を眺めるのがお洒落だなと閃いた。

場所は、国道20号線から「南アルプスの天然水」の源流として有名な尾白川渓谷に向かう途中にあり、オフィスからは車で30分弱。白州・尾白の森名水公園「べるが」という複合公園施設の中のスパゾーンが「尾白の湯」なのだ。近くには、これまた有名な「サントリーの白州蒸留所」がある。

「べるが」ゲート前の橋を渡って、公園内を進む。尾白の湯の駐車場に着いたのは4時20分。

州・尾白の森名水公園「べるが」の入り口に掛かった橋。かなり広い公園で、尾白の湯の他に、宿泊施設、キャンプ場、森の学校(体験教室)等がある。

入館する前に、温泉施設の隣りにある「親水池」なる広場から八ヶ岳を眺める。

温泉施設のすぐ隣りにある「親水池」という広場から雄大な八ヶ岳の姿を見る事が出来る。

その後は、エントランスに直行。日帰り温泉料金820円のチケットを自販機で購入し、ラウンジ奧左手の温泉に向かう。

尾白の湯のエントランス。施設内は清潔でゆったりとしている。八ヶ岳周辺の温泉の中では、最も充実した施設のひとつだと思う。

温泉は「尾白の湯」に限らず、どこも脱衣所から先のエリアは「写真撮影禁止」である。内部を紹介する事は出来ないが、代わりに温泉の効能等を紹介したチラシを掲載しよう。

尾白の湯の効能等を書いたチラシ。この温泉の特色は、八ヶ岳を遠望できる2つの露天風呂だが、特に「赤湯」は稀少な湯だ。

2つの看板露天風呂「赤湯」と「白湯」を中心に、ジックリと「超高濃度」の天然温泉を堪能した。特に「赤湯」はユニークだ。温泉の案内チラシに記載してあるように、バリウムイオン、ストロンチウムイオン等が超濃厚な茶色の温泉である。

5分程浸かっていると皮膚に刺激を感じる程であり、効能書きには無いが、個人的にはPC作業で疲れた目が癒やされる気が(いつも)する。

結局、トータルで1時間程、温泉に浸かった。その後着替えて、入浴施設前のラウンジに向かう。ここには「白州の名水」を飲む事の出来るスペースがある。湯上がりには、この水が本当に美味しい!

ここの売店で売っている「2個入りパックで240円のおにぎり」も私のお気に入りだ。出先でわざわざ「おにぎり」を買いたくなるのは、この売店と「新幹線秋田駅ホームの売店」位である。

温泉の写真を掲載できない代わりに、帰り掛けに「べるが」のゲート付近にD4を駐車して撮影した「八ヶ岳」と「南アルプス」の山々の写真を紹介しよう。

帰り掛けに「べるが」の橋を渡った場所にD4を駐車して写真撮影。こちらは南アルプスの山々。夕方の山を撮影した時特有の「ぼんやりとした儚さ」のようなものが伝わってくる。
こちらは八ヶ岳。夕陽に照らされて、柔らかな印象だ。見る角度によって印象がまったく異なるのが八ヶ岳の特色だが、夕方の雰囲気はまた格別だ。

こんな風に、明るい内から温泉に入って、雄大な山々眺めて、澄んだ空気をいっぱい吸って、美味しい水をごくごく飲んだら、1日の疲れなど吹っ飛んでしまう。これも、八ヶ岳にオフィスを構えた醍醐味かな?

さあ、今日はどの温泉に行こう… トリグラフ流『働き方改革』とは、こういうものなのである!

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