ボヤキと【隣の金融機関】南都銀行 Web掲載のお知らせ

『TRI稿房通信』は、伊達と酔狂と貫く趣味情報(第2本業)配信の場と位置付けたため、基本的に銀行ネタは封印している。だが。銀行ネタを扱う「本業サイト」の方が、なかなか私の満足できる水準に達しないため公開に至っていない。

多忙過ぎてそこまで手が回らないので、外部業者に作成・管理を委託しようかと考えた事もあった(調べてみたら、費用は私がイメージしていたよりも全然安かった)。だが、やっぱりやめた。どうせ他人が作ったものなんかに満足できるはずがない。

結局、『稿房通信』だって独学を貫いてここまで運営してきたのだ。別に銀行ネタ(第1本業)のWebサイトがなくても、ビジネスには何の支障もない。だったら、自分が本当に満足できる出来映えとなるまで気長の作業を続ければ良いのだ。

かくして、トリグラフ・リサーチの新たなビジネスWebサイトの立ち上げプロジェクトは「サグラダ・ファミリア」と化しつつある。

旧『銀行業界鳥瞰図』で扱っていた銀行業界のマクロデータは、勿論、毎月更新を続けているし、金融機関向け講演の第1部「マクロ分析編」でレギュラー陣の入れ替えはあるものの、しっかりと活躍してくれている。これもな~んの問題もない。

唯一、対応に苦慮しているのが、ご存じ週刊「金融財政事情」掲載の【隣の金融機関(となきん)】である。私が執筆を担当したのは2014年1月27日号の「山陰合同銀行」から2017年7月24日号の「南都銀行」までの23行(社)。もう足掛け3年半以上も連載が続いている。

まさか、こんなに長い連載企画になるとはまったく予想していなかった(きんざいさんの編集部も同じじゃないかな?)。継続性の欠片もない私からすると、希有でそれなりに愛着のあるコンテンツなので無下には出来ない。それに、コンテンツ数23本というのは、【縄文土偶探訪記】Season 4に次ぐ水準なのだ。

そんなわけで、お洒落ではないのだが、【となきん】のみ、『TRI稿房通信』の軒下を借りて配信する事にした。ちゃんと目立たないように、Secondary menuの後の方にひっそりと配してある。

【隣の金融機関】南都銀行は、こちらをご覧下さい → http://triglav-research.com/?page_id=19153

エーイ、ついでだから、こちらにも ↓ 画像貼ってしまおう!

と、ここまで書いて気が付いた。おいおい、7月も今日で終わりかよ。時間が経つのは本当に早いなぁ…

月末恒例の「今年いくつの金融機関を講演・プレゼンで訪問した(ちなみに、同一金融機関の複数回訪問は1回とカウント)」をアップデートする事にした。6月末が62行(社)だったから、63、64、65….. えっ、保険会社含めたら79行(社)だよ。

昨年の76行(社)をもう上回ってしまった。多い金融機関になると今年になって4回は訪問しているので、実際の講演・プレゼン数は、これよりもはるかに多くなるのは言うまでもない。

講演で訪問する金融機関の数が増えるという事は、八ヶ岳オフィスに滞在できる日数が減る事を意味する。「もう今年は仕事するやめようか?」なんて悪魔の囁きが…

いや駄目だ! ガチの「ガバナンス構造改革」特別講演資料を既に作りかけているのだ。保険会社も含めた「ぬるま湯的金融機関間株式持ち合い」がコーポレートガバナンスの在り方を歪め、それが結果として、地域銀行の継続企業性が否定されるような市場評価(PBR 0.2~0.4倍程度の銀行がゴロゴロある)を許している。

そういう「甘えの構図」を個別金融機関毎のデータでしっかりと分析・披露・問題提起するという銀行アナリストとしての『使命』をしっかりと果たすまで、とりあえず今年は真面目にお仕事しよう!

それにしても、最近、『稿房通信』は、空港や東京駅のラウンジ、或いは、新幹線車中で書いて配信するのが当たり前になってしまったな。結局、今日もそうだ… ふぴ~ 疲れた…