【縄文土偶探訪記】Season 3 蔵出し作業 ⑥ 「島根県立古代出雲歴史博物館」

蔵出し作業の6館目は「島根県立古代出雲歴史博物館」である。探訪日は、2016年9月27日。初めての訪問だ。また、土偶さんとのご対面が主目的ではなかったという意味では、【縄文土偶探訪記】において異色の博物館と言えるだろう。

詳細については、島根県立古代出雲歴史博物館探訪記 ⇒  https://triglav-research.com/?page_id=17675 をクリックいただきたい。

Season 3も、蔵出し作業が6館目となり、配信した博物館数が7館に達した。Webの体裁もかなり良くなってきたように思う(何事においても見映えは大切である)。

公私共にFinTechにドップリ浸かった2016年の探訪博物館数は19館に激減したのだが、その内、東京国立博物館や三内丸山遺跡は Season 1で配信済みなので、最初から「蔵出し」作業の対象外である。

また、近場で再探訪が容易な先については、今年の内にまた訪れて Season 4で紹介しようと思う。こういった先を勘案すると、Season 3において蔵出しが必要な博物館は、古代出雲歴史博物館探訪記の配信が終わった時点で「残すところ5館」しかない。

早めに、この5館の配信を終えて、Season 2の後半戦の蔵出し作業に移行せねばならない(10館位はありそうだ)。個人的には「Season 2と3」の蔵出し作業は「負債の返済」と位置付けており、完済した時点で【縄文土偶探訪記】は新ステージに進む計画である。

「なんとか7月末までに」と考えているのだが、弊社は、既に1年で最も多忙な時期に突入しているので…「予定は未定にして決定にあらず」という言葉は、私にはとても使い勝手が良い!

島根県立古代出雲歴史博物館探訪の目的は、土偶さんとのご対面ではなく「古代出雲大社の復元模型」を鑑賞する事にあった。時代毎に様々なタイプの模型がある事に驚く。

トリグラフ・リサーチ 稿房主
【縄文土偶探訪記】